ロンドン&パリ旅行でYMさんが読んでた本。
彼女が読み終わったので私が持参した本と交換し、帰国後に読んだ。
「i(アイ)」⇒
(西加奈子作)
主人公は父親がアメリカ人、母親が日本人、自身はシリア生まれの養女で、名前はワイルド曽田アイ。
「この世にアイは存在しません。」
「アイは存在する。」
「この世にアイは、....」
アイは個人であったり、<愛>であったりする。
養女と言うことで両親の愛に対して素直になれなかったり、ハーフと言うことで常に疎外感を感じたり、小さい時から自分をコントロールしながら成長する。
自身の存在であったり、血縁であったり、世界に対してだったりで悩みながらの成長。
感想:私にはちょっと難しいっていうか、主人公を思いやることができなかった。
自分の感性には正直だけど、じゃぁ~周りの人にはどう?
世界を見るのもいいけど、もっと身近な両親の気持ちに対してはどう?
読み終わってもすっきりしない本だったわ。
彼女が読み終わったので私が持参した本と交換し、帰国後に読んだ。
「i(アイ)」⇒

主人公は父親がアメリカ人、母親が日本人、自身はシリア生まれの養女で、名前はワイルド曽田アイ。
「この世にアイは存在しません。」
「アイは存在する。」
「この世にアイは、....」
アイは個人であったり、<愛>であったりする。
養女と言うことで両親の愛に対して素直になれなかったり、ハーフと言うことで常に疎外感を感じたり、小さい時から自分をコントロールしながら成長する。
自身の存在であったり、血縁であったり、世界に対してだったりで悩みながらの成長。
感想:私にはちょっと難しいっていうか、主人公を思いやることができなかった。
自分の感性には正直だけど、じゃぁ~周りの人にはどう?
世界を見るのもいいけど、もっと身近な両親の気持ちに対してはどう?
読み終わってもすっきりしない本だったわ。