海外作家さんの中でもジェフリー・アーチャーは好きな作家さんの一人。
新刊が出たので購入。
「運命のコイン」⇒
(ジェフリー・アーチャー作)
主人公はレニングラード生まれのアレクサンドル・カルペンコ(サーシャ、アレックス)。
1968年のソ連で、アレクサンドルは親友の密告によって父親を惨殺される。
又、親友に将来の夢も奪われ、母親と一緒に国を捨てる決心をする。
船で国外逃亡を企てる母子の前に行き先の違う二隻の船が......。
どちらに乗るかは1枚のコインに委ねる。
表が出たらアメリカ、裏ならイギリス。
アメリカでのアレックス、そしてイギリスでのサーシャがそれぞれの人生を生きる。
感想:二つの小説を交互に読んでいるみたいだった。
どちらの人生も波乱万丈だから先が見えなくて面白い。
上下なのに途中で止めることができず、徹夜一気読み。
新刊が出たので購入。
「運命のコイン」⇒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e9/b417c755abbaa2252ce9d0581669ed57.jpg)
主人公はレニングラード生まれのアレクサンドル・カルペンコ(サーシャ、アレックス)。
1968年のソ連で、アレクサンドルは親友の密告によって父親を惨殺される。
又、親友に将来の夢も奪われ、母親と一緒に国を捨てる決心をする。
船で国外逃亡を企てる母子の前に行き先の違う二隻の船が......。
どちらに乗るかは1枚のコインに委ねる。
表が出たらアメリカ、裏ならイギリス。
アメリカでのアレックス、そしてイギリスでのサーシャがそれぞれの人生を生きる。
感想:二つの小説を交互に読んでいるみたいだった。
どちらの人生も波乱万丈だから先が見えなくて面白い。
上下なのに途中で止めることができず、徹夜一気読み。