記憶に残したいこと

     忘れない為に....

ナビの徘徊

2019-12-17 10:49:58 | その他
車を半年点検に出したのは9月下旬。
普段はあまり乗らないので気づくこともなく1ヶ月をやり過ごした。
10月下旬に試合会場へ向かう時に初めて気づいたナビの徘徊。

走っている時は正常に作動するが、信号などで止まると「ピッ」の音と共にカーソルが勝手に動き出す。
ナビのボタンを押すと再び現在地に戻るということの繰り返し。
修理に出そう出そうと思いながら、さらに1ヶ月、2ヶ月をやり過ごす。

12月に入ってからは徘徊頻度がさらにひどくなった。
信号で止まると、待ってましたの如く徘徊開始。
カーソルが現れると、進行方向に向かって左へ左へどこまでも徘徊。
表示範囲は100mに設定しているのに、勝手にどんどん狭くなり、最後は10mまで範囲が狭まる。
「どこまで行くの?」と聞いても答えるわけでもないし、最後は「私はどこにいるの?」と言ってるように牛歩の動きになる。
ピッピ、ピッピの音はうるさいし、走行のつど現在地に戻すのも疲れる。
おまけに危ないし。

先週、やっとディーラーさんへ持って行ったが部品(ナビのガラス)がなくて取り寄せになると言われた。
そして、昨日修理。

ナビの表面のガラスに感知線が組み込まれているらしいが、それにゆがみがあったとのこと。
タッチパネルを頻繁に使うとなることがあるらしいが、私はタッチパネルは全く使わない。
またまた???
点検に出す前は以上なかったんだから、どう考えても点検時に何かあったとしか思えないんだけど....。
無料修理だったから???の言葉を飲み込み、無事修理完了。


感想:ナビの徘徊は人生初体験。
   見てる分には面白かった。
   まるで何かから逃げてるようにすばしっこいのよ。
   牛歩の動きになるまではどこまでも行っちゃうから10~20Kmはあっという間。
   もう見れないかと思うとちょっと寂しいかも。
   
コメント
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