64(ロクヨン)という小説を読み終えました。クライマーズハイなどを書いた横山秀夫の7年ぶりの新作です。
主人公は警察の広報官。中間管理職の苦悩にスポットを当てた作品です。
そんな、小説を読みながら思い浮かんだのは、大学認可問題のこと。真紀子様のご乱心で、板ばさみになった人が全国に、そりゃあたくさんいたんだろうな…と。
そう中間の人。
総論
大学を作りすぎて、潰れる所もある。ひいては、甘い認可条件が日本の教育低下を導いたのだ。
んで
各論
来年から入る学生だって、内定をもらった教員だっている。今さら不認可はないでしょう。
これ、絶対噛み合わない議論ですよね。
結局、話は元に戻り、無事、認可の流れに戻ったのが、余りに大臣の手法が理不尽だったから。話題を作りたかっただけか?タイミングが悪過ぎだわ。
中間管理職にとって、各論で悩んでいる時に、上から総論で来られると本当に困ってしまう。
昔、こんなことを私の部署で一番偉い人に言われたことがありました。
会社にいると
お前何でこんな所にいるんだ?と
私が、いや、上司にここで仕事を
しろと指示されたので…と、答えると
激昂して
そんなの嘘ついて、誤魔化して自分の持ち場にいればいいんだ。○○に行く方が大事だろっ
ってオイオイ。上の人の指示を簡単にゃあ無視できねぇよ。
そりゃ、そうなのかもしんないですが。
真紀子大臣が謝罪したことで、板挟みの人は、ホッと一息つくことはできたのでしょうか。
主人公は警察の広報官。中間管理職の苦悩にスポットを当てた作品です。
そんな、小説を読みながら思い浮かんだのは、大学認可問題のこと。真紀子様のご乱心で、板ばさみになった人が全国に、そりゃあたくさんいたんだろうな…と。
そう中間の人。
総論
大学を作りすぎて、潰れる所もある。ひいては、甘い認可条件が日本の教育低下を導いたのだ。
んで
各論
来年から入る学生だって、内定をもらった教員だっている。今さら不認可はないでしょう。
これ、絶対噛み合わない議論ですよね。
結局、話は元に戻り、無事、認可の流れに戻ったのが、余りに大臣の手法が理不尽だったから。話題を作りたかっただけか?タイミングが悪過ぎだわ。
中間管理職にとって、各論で悩んでいる時に、上から総論で来られると本当に困ってしまう。
昔、こんなことを私の部署で一番偉い人に言われたことがありました。
会社にいると
お前何でこんな所にいるんだ?と
私が、いや、上司にここで仕事を
しろと指示されたので…と、答えると
激昂して
そんなの嘘ついて、誤魔化して自分の持ち場にいればいいんだ。○○に行く方が大事だろっ
ってオイオイ。上の人の指示を簡単にゃあ無視できねぇよ。
そりゃ、そうなのかもしんないですが。
真紀子大臣が謝罪したことで、板挟みの人は、ホッと一息つくことはできたのでしょうか。