脱力日記

スポーツ、本、映画ときどき仕事。自分の身の回りにある、ふとしたことを書き留めたいと思います。気軽にコメント下さい。

空想

2012-12-11 01:31:03 | 日記
またバルサの話しです。すいません。

ふと、私、思った訳です。なぜ、彼らは初めっから、人を食ったように、あんなに落ち着いたプレーができるのか?

普通0-0で試合が始まるのだから、さっさと1点取って楽になりたい、そう思うはず。だけど、シャビもイニエスタも、序盤、とくに縦パスをいれない。多用するのは安全なバックパスばかり。それに焦れてメッシが腹を立てる様子もない。焦りゼロです。

わざとっぽいスロースタート。
凄く不思議。

この疑問は、先日のチャンピオンズリーグ、ほぼ控えメンバーで戦ったベンフィカ戦で少し答えが見えた気がしました。

バルサBの血気盛んな若者が、仕掛ければ仕掛けるほど、ボールは奪われバルサ陣内に帰ってくる。もちろん、技術レベルが足りないのですが、もっと足りなく見えたのは心の余裕。そう、みんながアピールしたいから、前に前に行っちゃう。

そこで私。もし、この中に2-0、3-0で勝っているメンタルの持ち主がいれば変わるだろうなぁと思った訳です。

いなす人。後ろに、余裕でいなす人。慌てない、騒がない。

だから勝手な空想。シャビやイニエスタは、試合前に、2-0辺りで勝っているメンタルを自己暗示しているのでは、ないだろうか?注入しているのではないだろうか?

例え1点とられても、まだ1点勝っている。まだまだ余裕、試合は90分も残っているんだぜ…と。

試合前に勝っている。

使用した写真は、昨年チェルシーを攻めきれず、チャンピオンズリーグで敗退したときのロッカールーム。

何だか叫びが聞こえてきません?

自己暗示が足りなかった。
余裕が足りなかった。
チェルシーたいしたことなかったのになぁ…。俺のバカ。

ますます強くなる心。
そりゃ、負けない訳だ。

怪我

2012-12-11 01:02:24 | 日記
メッシの年間最多ゴールに沸くバルセロナ。そんなフィエスタの影で、セスクが2012年にアディオス…ハムストリングを痛め全治4週間の不運であります。

せっかく、ポッコリお腹も引き締まり、古巣のサッカーに馴染みつつあった背番号4、さぞ無念、でありましょう。

昨年は、彼のファンである私のひいき目でもヒドかった。フィジカルが整っていないから、パスがズレるズレる。足を伸ばして、必死に修正するシャビやイニエスタに、なぜか私が申し訳ない気持ちになったものです。

それにしても冬。ミランではデヨンクがアキレス腱を断裂、バレンシアのガゴも筋肉系のトラブル…。怪我のオンパレード。寒さが身に染みる季節です。

かくいう私も、先日の試合で、あばら、肋骨にヒビが入って全治1カ月。ランニングはおろか、日課にしているスイミングができないのは、凄まじいストレスな訳で…。

日経によると、なんでも冬はビタミンDが不足しがちになるとか。それが筋肉系にも影響があるとかで。改善策は魚を食べて、程よい日光浴をすること。そう肉より刺身持ってこ~い、なのです。

さてセスク君、ツィーターでXmasもハードワークするぜと意気込みを披露。ただ何かと誘惑が多いのが冬。ケーキとチキンを食べ過ぎてポッコリお腹復活だけは、ご勘弁。

寿司バーだ寿司バーへ行けぇ。