前回のブログで紹介した宮里優作が努力の人なら、この男は真逆であります。不真面目です。
ジェラール・デウロフェウ
アーセナル1-1エバートン。
プレミアリーグの好調対決で、とんでもない同点弾を決めた19歳です。私は、あまりこの言葉が好きではないけれど、天才はやはり天才です。
バルセロナの下部組織で育ったスペインUー19代表の長所は、素晴らしいスピードと言われますが、私が異次元だと思うのは、その人を喰ったようなメンタリティであります。
アーセナル戦もそうでした。
自分が交代出場してすぐ失点。
普通は、へこみます。
でも、彼はどこ吹く風だった。
ゴール前でボールを受けて、落ちつき払ってワンフェイント、ツーフェィント、その後、ピストルのようなゴールをアーセナルゴールに突き刺しました。そして、サポーターに写真のようなマシンガンパフォーマンス。なんて高校出だ。
凄い。
今年4月、現地でバルセロナBの試合を見た彼もそうでした。
まず守備は、ほとんどしない。
ひたすら、右サイドに陣取り、ドリブルを仕掛ける。また、仕掛けまくる。
そして抜く。抜きまくる。まるで、彼は練習をしているようでした。それぐらい肝が座っていた。
俺を見ろよ。いくらで買ってくれるんだ。そんな風に言っているようでした。
さすがに、チームプレーを最重要視するバルセロナに彼の居場所はないでしょう。今後もないかも知れません。あくが強すぎます。
でも、この名前は覚えておいた方がいい。
ジェラール・デウロフェウ
この男、もしかするとブラジルW杯にいてもおかしくない才能、メンタルの持ち主です。
来年あたり宮市を追い出してアーセナルでプレーしているかもしれない。
不真面目だからこそ、切り開かれる道、人生もあるのです。
ジェラール・デウロフェウ
アーセナル1-1エバートン。
プレミアリーグの好調対決で、とんでもない同点弾を決めた19歳です。私は、あまりこの言葉が好きではないけれど、天才はやはり天才です。
バルセロナの下部組織で育ったスペインUー19代表の長所は、素晴らしいスピードと言われますが、私が異次元だと思うのは、その人を喰ったようなメンタリティであります。
アーセナル戦もそうでした。
自分が交代出場してすぐ失点。
普通は、へこみます。
でも、彼はどこ吹く風だった。
ゴール前でボールを受けて、落ちつき払ってワンフェイント、ツーフェィント、その後、ピストルのようなゴールをアーセナルゴールに突き刺しました。そして、サポーターに写真のようなマシンガンパフォーマンス。なんて高校出だ。
凄い。
今年4月、現地でバルセロナBの試合を見た彼もそうでした。
まず守備は、ほとんどしない。
ひたすら、右サイドに陣取り、ドリブルを仕掛ける。また、仕掛けまくる。
そして抜く。抜きまくる。まるで、彼は練習をしているようでした。それぐらい肝が座っていた。
俺を見ろよ。いくらで買ってくれるんだ。そんな風に言っているようでした。
さすがに、チームプレーを最重要視するバルセロナに彼の居場所はないでしょう。今後もないかも知れません。あくが強すぎます。
でも、この名前は覚えておいた方がいい。
ジェラール・デウロフェウ
この男、もしかするとブラジルW杯にいてもおかしくない才能、メンタルの持ち主です。
来年あたり宮市を追い出してアーセナルでプレーしているかもしれない。
不真面目だからこそ、切り開かれる道、人生もあるのです。