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セスク、チェルシー移籍。
アーセナル時代から彼をウオッチしていた私としては、ショックこの上ありません。
念願のバルサ復帰を果たしたものの、ファンの支持を得られずにまたもイングランドに戻ることに。
まぁ、ラキティッチをバルサが取った時点でこの結末は予想できました。きっと新監督のルイスエンリケは、彼を支持していなかったのでしょう。
それにしても…
あんなに愛していたと言っていたアーセナルのライバルチームに行くのだから、頭がどうかしちゃったのでしょうか。
しかも…
彼はバルサのデビュー戦で、レアルの監督だったモウリーニョに踏んづけられそうになった因縁もあります。
何も尊敬していたペップのライバルの元へ行く必要はないのに…。
ロンドンで出会った奥様の意向もあったのか。そんなことも勘繰りたくなる結末です。あぁ、見事な下げマンです。
しかし、決まったものは仕方ない。
来シーズンの楽しみの一つにしましょう。
ここまでやったんだから、もうひと花、咲かせて見やがれ!
しかし、青のユニホームの背番号4がエミレーツに立つ瞬間を考えると寒気がします。
愛に永遠はない。
そういう場所です。
ヨーロッパサッカーは、いつの間にかメジャーリーグのようになってしまった。
かなり寂しい気分です。
かなり寂しい移籍です。