家庭内感染のニュースが出始めた。
すでに、感染者がいる可能性もあるが、家庭内で感染を予防する事がとても大切だと思う。
家族の状態を見て、お互いが注意しあう事が大切だと思う。
また、家庭内での感染予防の知識を得る上に、
以下、昨日のネットニュースをコピペして、厚生労働省からの書面・看護師からのアドバイスを書いておく。
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新型コロナウイルスの感染者が急増している福岡県では、18日までに感染が確認された503人のうち少なくとも77人(15%)は家族から感染した可能性がある。中には一家4世代にわたって感染したケースもあった。家族間で接触を避けるのには限界があるが、専門家は可能な限り予防を講じるよう呼びかける。
【図解でわかる!新型コロナ】家族が自宅待機になったら…
県などの発表を基に毎日新聞が集計したところ、家族内感染が起きたとみられるのは50家族で、このうち3人以上(最初の1人の他に2人以上)感染していたのは14家族に上った。感染者同士の関係では夫婦や親子がほとんどだったが、祖父母と孫やきょうだいのケースもあった。
行橋市では、一家族で10~90代の4世代計7人の感染が判明。最初に感染が確認されたのは90代女性で、その後、40代の保育士の孫らへの感染が分かった。福岡市内では、看護師の感染が確認された後、その母親の感染が分かったケースもある。また、県内で1歳未満が感染した四つのケースでは、いずれも親の感染が確認されている。
同居家族の場合は介護や育児などで接触を避けられない場面が多く、外出の自粛で一緒に過ごす時間も増えている。県医師会の稲光毅理事は「それぞれの家族事情があり、一概に接触を避けるべきだとは言えないが、風邪症状がある場合はマスクを着けるなどできる範囲で予防してほしい」と話している。【平川昌範】
◇家族の感染が疑われる場合の対策
(厚生労働省の資料を基に作成)
1、食事や寝るときも別室で
2、持病がある人は感染者の世話を避ける
3、マスクを着ける
4、こまめに手を洗う
5、定期的に換気する
6、ドアノブなど手で触れる部分を消毒し、タオルは共用しない
7、汚れたリネンや衣服の洗濯は手袋とマスク着用で
8、はなをかんだティッシュなどのゴミはビニール袋で密閉して捨てる
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続いて、厚生労働省から出ている書面です。
あと、重複するところもあるかと思いますが、実際に世話をしている看護師からのアドバイスです。
【感染疑い者がいなくても】
・人がよく触るとこはなるべくさわらない。
・食器類などは特に、口周りに気をつける。できるだけ一人一人の食器で食事をし、大皿でつつかない。コップ類も!
・出来れば、帰宅したらすぐにシャワー浴びれると良い。
【もし感染疑い者がいる場合】
・感染者の部屋へ入室する場合、ドアを開けるときなどは、足を使うなり肘を使うなりこの時とばかりに行儀悪くOK
・感染者の部屋へ入る時は、感染者も、入出者もマスク着用。入出者は菌が付着しにくい、つるつるしたカッパのようなものを着用するとよい。
・感染者の触るもので、どうしても触る時は、ティシュなどを間に挟んで持つ。
・トイレは共用しないのが原則。無理な場合は、ハイター(塩素系が有効)などでこまめに掃除をする。
・便器に蓋がある場合は、必ず蓋をする。(便に菌が出ると、O157と同じように浮遊するとの情報もあり。)
・ノブなどはアルコールやキッチンハイターを薄めて拭く。また、ノブだけではなく壁やドアも拭きます。
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以上です。
なってくることを受け止めて、お互いに頑張りましょう。
親神様、大難を小難にとお守りください。