号外 【以降文字未確認】(おうた7番としてうたわれている)
にち/\に心つくしたものだねを
神がたしかにうけとりている (G-1)
しんぢつに神のうけとるものだねわ
いつになりてもくさるめわなし (G-2)
たん/\とこのものだねがはへたなら
これまつだいのこふきなるそや (G-3)
号外 【以降文字未確認】(おうた7番としてうたわれている)
にち/\に心つくしたものだねを
神がたしかにうけとりている (G-1)
しんぢつに神のうけとるものだねわ
いつになりてもくさるめわなし (G-2)
たん/\とこのものだねがはへたなら
これまつだいのこふきなるそや (G-3)
17号
いまゝでハなんのみちやらしれなんだ
けふからさきハみちがわかるで (17-1)
このみちハどふゆう事にをもうかな
かんろふたいのいちじよの事 (17-2)
このだいをどふゆう事にをもている
これハにほんの一のたからや (17-3)
これをばななんとをもふてみなのもの
このもとなるをたれしろまい (17-4)
このたびハこのもとなるをしんぢつに
とふぞせかいゑみなをしへたい (17-5)
このもとハいさなきいゝといざなみの
みのうちよりのほんまんなかや (17-6)
そのとこでせかいぢううのにんけんわ
みなそのぢばではじめかけたで (17-7)
そのぢばハせかい一れつとこまても
これハにほんのこきよなるぞや (17-8)
にんけんをはじめかけたるしよこふに
かんろふたいをすゑてをくぞや (17-9)
このたいがみなそろいさいしたならば
どんな事をがかなハんでなし (17-10)
それまでにせかいぢううをとこまでも
むねのそふぢをせねばならんで (17-11)
このそふぢとこにへだてハないほとに
月日みハけているとをもゑよ (17-12)
月日にハどんなところにいるものも
心しだいにみなうけとるで (17-13)
いまゝでハとんな心でいたるとも
いちやのまにも心いれかゑ (17-14)
しんぢつに心すきやかいれかゑば
それも月日がすぐにうけとる (17-15)
月日にハせかいぢううハみなわが子
かハいいゝばいこれが一ちよ (17-16)
いまゝでハどんなものでもむねのうち
しりたるものわさらにあるまい (17-17)
このたびハとんなところにいるものも
むねのうちをばみなゆてきかす (17-18)
これまでハかへひとよにてへたてたら
なにをゆうても一寸もしろまい (17-19)
けふからハよこめふるまもないほどに
ゆめみたよふになにをするやら (17-20)
いまゝでの月日ざねんとゆうものわ
なか/\一寸の事でないぞや (17-21)
けふまでハなにもしらすにいたけれど
さあみへてきたゑらいほんみち (17-22)
このみちをはやくみとふてせきこんだ
さあこれからハよふきつくめや (17-23)
このはなしどふゆう事にをもうかな
ふでのさきがなみへてきたなら (17-24)
いまゝでハとのよな事もきいていた
このたびこそわざねんはらすで (17-25)
このはらしとふゆう事にをもうかな
なんどきどこでしりぞくやらな (17-26)
これまでのながいどふちうこのざねん
一寸の事でハないとをもゑよ (17-27)
これからハこのかやしをばするほとに
みな一れつハしよちしていよ (17-28)
せかいぢうどこのものとハゆハんてな
月日しいかりみな見ているで (17-29)
どのよふな事をゆうてもをもふても
月日しらんとゆう事ハない (17-30)
このさきわどよな事をするにもな
月日さきゑとことわりてをく (17-31)
これからハ月日ざんねんでたならば
とのよな事があるやしれんで (17-32)
けふの日ハどのよな事もつんできた
神のさんねんはらすみていよ (17-33)
いまゝでハこのよはしめたにんけんの
もとなるぢばわたれもしらんで (17-34)
このたびハこのしんちつをせかへちうゑ
どふぞしいかりをしゑたいから (17-35)
それゆへにかんろふたいをはじめたわ
ほんもとなるのところなるのや (17-36)
こんな事はじめかけるとゆうのもな
せかいぢううをたすけたいから (17-37)
それをばななにもしらさるこ共にな
とりはらハれたこのさねんわな (17-38)
しかときけこのさきなるハとのよふな
かやしあるやらこれしれんでな (17-39)
月日よりこのざんねんとゆうのわな
なか/\一寸の事でないぞや (17-40)
かやしても一寸の事とハをもうなよ
どんな事をば月日するやら (17-41)
このはなしなんとをもうぞみなのもの
神のざんねんゑらい事やで (17-42)
いまゝでハどのよなみちもたん/\と
とふりぬけてわきたるなれども (17-43)
もちいとのこくけんきたらんそれゆへに
ちいとしていた事てあれとも (17-44)
けふの日ハもふぢうふんにつんてきた
こくけんきたらすぐにかやすで (17-45)
この日ハないつの事やとをもている
廿六日がきたる事なら (17-46)
それからハなんてもかてもしんちつの
心それ/\みなあらわすで (17-47)
こんな事なんでゆうやとをもうなよ
かハいあまりてゆう事やでな (17-48)
月日にハせかいちううのこどもわな
かハいばかりをふもているから (17-49)
それゆへにせかいちううをどこまても
むねのそふぢをしたいゆへから (17-50)
このそふぢどふゆう事にをもている
たすけばかりをふもているから (17-51)
たすけでもあしきなをするまてやない
めづらしたすけをもているから (17-52)
このたすけどふゆう事にをもうかな
やますしなすによハりなきよに (17-53)
こんな事いまゝでどこにない事や
このしよこふをしらしたさやで (17-54)
これまてハどこたつねてもない事や
このたび神がはじめたさやで (17-55)
けふまでハとんなみちやらしれなんだ
これからさきハみちをしらする (17-56)
このみちハどふゆう事にをもうかな
月日ざんねんいちじよの事 (17-57)
このざねんなにの事やとをもうかな
かんろふ大が一のざんねん (17-58)
このざねん一寸の事でハないほどに
どんなかやしを月日するやら (17-59)
どのよふな事がありてもうらみなよ
みなめゑ/\にしてをいたのや (17-60)
このさきハせかへぢううハとこまでも
高山にてもたにそこまでも (17-61)
これからハせかい一れつたん/\と
むねのそふちをするとをもへよ (17-62)
このそふぢなんとをもうぞみなのもの
神の心をたれもしろまい (17-63)
月日にハどんなざねんがあるとても
いまゝでぢいとみゆるしていた (17-64)
さあけふハ日もぢうふんにつんできた
なんてもかやしせずにいられん (17-65)
このかやしなにの事やとをもている
神のさんねんばかりなるぞや (17-66)
このざねん一寸の事とハをもうなよ
つもりかさなりゆへの事やで (17-67)
月日にハせかいぢううハみなハが子
かハいゝばいをもていれども (17-68)
それしらすみな一れつハめへ/\に
ほこりばかりをしやんしている (17-69)
この心神のざんねんをもてくれ
どふむなんともゆうにゆハれん (17-70)
いまゝでのよふなる事ハゆハんでな
これからさきハさとりばかりや (17-71)
このさきハなにをゆうやらしれんでな
どふぞしかりしやんしてくれ (17-72)
さと/\たをと/\びよさま/\ (17-73)
このはなしあいづたてやいてたならば
なにゝついてもみなこのとふり (17-74)
これをはな一れつ心しやんたのむで (17-75)
[ここまで 2003.12.15 チェック済]
16号 明治14年4月ヨリ
いまゝてハこのよはじめたにんけんの
もとなる事をたれもしろまい (16-1)
このたびわこのもとなるをしいかりと
とふぞせかいゑみなをしゑたい (16-2)
このもとハかぐらりよにんつとめハな
これがしんぢつこのよはしまり (16-3)
このたひのかぐらというハにんけんを
はじめかけたるをやであるぞや (16-4)
このもとをしりたるものハないのてな
このしんぢつをみなをしゑるで (16-5)
いまゝてもにち/\くときたん/\と
ゆうてきかした事ハあれとも (16-6)
もふけふハいかほど月日ゆうたとて
一れつ心わかりないので (16-7)
それゆへにもふせへつうがきたるから
せひなくいまわかやしするぞや (16-8)
このかやし一寸の事とハをもうなよ
あゝちこゝちにをふくみゑるで (16-9)
このよふのにんけんはじめ元なるを
どこの人でもまだしろまいな (16-10)
このたびハこのしんちつをせかへぢうへ
どふぞしいかりみなをしゑたい (16-11)
しかときけこのもとなるとゆうのハな
くにとこたちにをもたりさまや (16-12)
このをかたどろみづなかをみすまして
うをとみいとをそばいひきよせ (16-13)
このたびのざねんとゆうわしんからや
これをはらするもよふないかよ (16-14)
このことを神がしいかりひきうける
どんなかやしもするとをもゑよ (16-15)
このかやしみへたるならばどこまでも
むねのそふぢがひとりでけるで (16-16)
いまゝでハとのよな事もみゆるして
ちいとしていた事であれとも (16-17)
けふの日わもふひがつんであるからな
とんな事でもすぐにかやすで (16-18)
このところとめる心でくるならば
そのまゝとこい月日でるやら (16-19)
てるのもなどんな事やらしろまいな
月日むかいにでるでしよちせ (16-20)
けふの日ハもふぢうふんにつんてある
とのよなみちがあるやしれんで (16-21)
せかいぢうみな一れつハしかとせよ
なんとき月日つれにてるやら (16-22)
けふの日ハめづらし事をゆいかける
なにをゆうともたれもしろまい (16-23)
せかいにハみなとこまてもをなし事
子共かたずけこしらゑをする (16-24)
いかほどにこしらゑしたとゆうたとて
そのさきなるわたれもしろまい (16-25)
月日にわどんなをもハくあるやらな
このみちすじハしりたものなし (16-26)
このさきハとのよなゆめをみるやらな
もんくかハりて心いさむで (16-27)
とのよふなめづらしゆめをみるやらな
これをあいつにつとめにかゝれ (16-28)
けふの日ハとのよな事もきいている
なんどきもんくかわる事やら (16-29)
とのよふな事がありてもうらみなよ
みなめゑ/\にする事やでな (16-30)
月日にわみな一れつハわが子なり
かハいいゝはいをもていれども (16-31)
めへ/\にする事ばかりせひハない
そこでちいくりみているのやで (16-32)
けふの日ハなにもしらすにいるけれど
あすにちをみよゑらいをふくハん (16-33)
このみちがみへたるならばとのよふな
ものでもかなうものわあるまい (16-34)
月日にハどんなをもハくあるやらな
この心をばたれもしろまい (16-35)
これをばなみへかけたならとこまても
むねのうちをばひとりすみきる (16-36)
これからハこのよはじめてなにもかも
ない事ばかりゆいかけるなり (16-37)
いまゝでハ人の心のしんちつを
たれかしりたるものハなけれど (16-38)
このたびハ神がをもていでゝるから
どんな事でもみなをしゑるで (16-39)
このはなしとこの事ともゆハんてな
みのうちさハりこれでしらする (16-40)
こんな事なんでゆうやとをもうなよ
かわいあまりてゆう事やでな (16-41)
どのよふな事でもわがみする事に
神のしらんとゆう事わない (16-42)
それゆへになにもよろづをことハりて
そのゆゑかゝるしことなるぞや (16-43)
いまゝでハなによの事もぢいくりと
しかゑていたる事であれども (16-44)
しかときけいまゝでなるのはなしハな
なにをゆうてもきいたばかりや (16-45)
けふの日ハみちがいそいでいるからな
どんな事てもはやくみへるで (16-46)
それゆへにでかけてからハとむならん
そこで一れつしやんするよふ (16-47)
いまゝでも神のくどきわたん/\と
いろ/\といてきたるなれとも (16-48)
いかほとにくどいたとてもたれにても
きゝわけがないをやのさんねん (16-49)
こゝまてもよいなくときやないほとに
このたびこそハしやんするよふ (16-50)
このはなしなんとをもふてきいている
つもりかさなりゆへの事やで (16-51)
けふの日の神のさんねんりいふくわ
よいなる事でないとをもゑよ (16-52)
月日よりないにんけんやないせかい
はじめかけたるをやであるぞや (16-53)
そのところなにもしらざる子共にな
たいことめられこのさねんみよ (16-54)
このたびハこのかやしをばするほとに
みなとこまでもしよちしていよ (16-55)
けふまてわなにもしらすにいたけれと
さあみへかけたゑらいたのしみ (16-56)
このみちハどんな事やとをもうかな
せかい一れつむねのそふぢや (16-57)
この事ハなんの事やとをもている
神のざんねんはらす事やで (16-58)
このさきハとこの人ともゆハんてな
むねのうちをばみなみているで (16-59)
けふからわ月日でかけるはたらきに
どんな事をはするやしれんで (16-60)
いまからの月日はたらきするのハな
どこでするともたれもしろまい (16-61)
高山もたにそこまてもせかいぢう
一れつをみなあゝちこゝちと (16-62)
月日よりせかいぢうをばはたらけば
このをさめかたたれもしろまい (16-63)
それゆへにこのしづめかた一寸しらす
一れつはやくしやんするよふ (16-64)
つとめてもほかの事とわをもうなよ
たすけたいのが一ちよばかりで (16-65)
それしらすみなたれにてもたん/\と
なんどあしきのよふにをもふて (16-66)
にんけんハあざないものてあるからな
なにをゆうともしんをしらすに (16-67)
けふまてわとんな事てもゆハなんだ
ぢいとしていたこのさねんみよ (16-68)
これからハ神のをもハくするからハ
とんな事をばするやしれんで (16-69)
いまゝてハなにもゆうたりをもふたり
まゝにしていた事てあれとも (16-70)
このさきわ神がしはいをするからハ
とんな事てもまゝにてけんで (16-71)
にんけんのめゑにハなにもみへねども
神のめゑにハみなみへてある (16-72)
こしらゑをやるのハしばしまちてくれ
とろみづなかいはめるごとくや (16-73)
いまゝでハとんな事でもゆハなんだ
けふハなんてもゆハねはならん (16-74)
もふけふハなんてもかてもみへるてな
こくけんきたら月日つれいく (16-75)
けふの日ハもふぢうふんにつんできた
なんときつれにでるやしれんで (16-76)
つれいくも一寸の事てハないほとに
をふくみへるがたれもしろまい (16-77)
いかほとのたかいところとゆうたとて
もふけふからわもんくかハるで (16-78)
さあしやんこれから心いれかへて
しやんさだめん事にいかんで (16-79)