12月になりましたね。
今年一年がとても速く感じて、月次祭が来るたびに信者さん方と、「もう。。」と話をしています。
年を重ねると、日々やることに追われて、時間がたつのが早く感じる事がありますが、それにしても近年はあまりにも早い感じがします。
皆さん方はどうなのでしょうかね。
さてと、
11月の8日本部の神殿奉仕を終えた後、9日詰所で仮眠をしていると、兄弟教会の会長さんが急に倒れて、10時からお願いづとめをするので、協力いただきたいとの、大教会長さんからの伝言がグループラインで流れて来た。
さっそく、本部の神殿でお願い勤めをさせて頂くと返信をして、時間に神殿へ向かった。
10時にお願いづとめをしていると、私の前に初めて神殿へ上がったであろう人が目に入る。
あまりにも気になるので、「教祖が声をかけろと言われているのではないか」と思い、思い切って声をかけた。
すると、日本語が通じない。英語ならばわかると英語で返事が返ってきた。
てっきり日本人だと思って声を掛けたのだが。。とても焦った。
私は「英語が話せない」と言った。
しかし、なぜか片言の英語が出て来て、旧総合案内所へ行って、英語の分かる人に案内を頼むことにした。
そして、旧総合案内所へ連れて行くと、台湾伝道庁長をされていた先生に出くわす。
普通ならば、こんなところにおられない先生なのに、たまたま他の方々の案内のためにそこにおられたのである。
偶然に出くわし、事情を説明すると、中国語でその方と話をされた。
そして、旧総合案内所から海外部へ連絡を入れてもらい、中国語の話せる方が10分ほどで来てくれることとなった。
その10分ほどの間、その先生が相手をして下さったのだが、初めての人はどうなるのかと心配そうな顔をしていた。
本当に10分ほどで、海外部の方が来られて、初めての方に「ニーハオ」と挨拶をされると、初めての方の顔がパッと明るくなり、そのまま神殿へと向かわれた。
海外部の方の名札を見て、母国語での会話がどれだけ安心するのかと、思った。
そして、この巡りあわせに親神様・教祖のお導きを感じた。
さらには、会長になりたての時、部内教会の当時奥さんだった方の身上願いで、不思議な事があり、その数日後にウソのようなご守護を頂いたことを思い出して、突然倒れられた兄弟教会の会長さんもご守護を頂けるだろうと思って神殿を後にしたのであった。
そしてその教会長さんは、その後数日たって意識を戻して、今はリハビリに入っておられる。
そして、その子供たちも役員さんと共に頑張って教会を守っていてくれる。
おぢばは不思議なところ。。。
そして、親神様・教祖は常に私たちを見ておられて、導いてくださっている。
「願う誠の心」に見える利益が神。。。
ありがたい。
今日も一日よろしくお願いします。