あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

世界がまた慌ただしくなってきましたね。

2022年02月28日 11時02分52秒 | 思った事

ロシアの攻撃に端を発して、金融制裁の事が言われているが、金本位制への移行で、金融業界・株式市場も右往左往しているようである。

少しでも儲けたい、損をしたくないという人々が、売り買いする時を選んでいるとも。。

まぁ。大したお金を持たず、その日暮らしの私にとっては、そのような儲け話には無縁である。

けれども、そうした事による物価の変動。仕事の有無などが気になるのである。

先日文房具の問屋さんで、入荷しないものがあるとの話を書いたが、問屋さんでの仕入れが無くなっても、小売業者が持っていれば、まだ流通する。

つまり、どうしてもタイムラグが起きるのある。

話を聞いてもすぐに見えないから、それはウソだと否定する考えはとても危険であると思う。

このタイムラグを利用して儲ける人もある。それが相場というものだろう。

 

このタイムラグというのは、商売だけではない。

政治・行政の世界にもある。

政府が決めてすぐに翌日に実行。という訳にはいかないのである。

人々に周知される時間。また実行するために必要なものが揃う時間も必要なのである。

つまり、何事も余裕を持って、先を見て判断、行いをする事がとても大切だと思うのである。

 

先日、北海道の方から、「息子がなくなり、一人暮らしになって、料理もしなくなったので、冬用に備蓄していたジャガイモも芽が出てくるから、食べて下さい」と送って頂いた。

これは、長年に渡る知恵で、冬という先を見越して、秋に備蓄をするという事であり、自然に合わせた備えの大切さをそこで思った。

情報社会、スピード社会で、今すぐ何事も動くと思い込み、なかなか現れてこない事にいら立ちを覚える人もあるだろう。

しかし、今言ったように、タイムラグがある事を思えば、特に情報が錯そうする現在、それぞれに備えることは大切だと思う。

教祖のお話にも、

徳をお米に例えて、「来年蒔く種まで食べてしまってはどうしようもないだろう」という話しがある。

良い事も悪い事も親神様が天の帳面につけて、返して下さるという「天の帳面」という話しもある。

正しくだと思う。

人間としてこの世に生を受けて、生きていける徳があるから、人間として、万物の長として今暮らしている。

その徳を失くしてしまえば、また一から動物としてやり直さねばならない。

根本はそこであるが、お金の徳、人の徳などと考えることもできるだろう。


つまりは、自分の性分・徳分をしっかりと見極めておく事。

そして、性分・徳分に応じた生活をする事が大切だと思う。

それを見誤り、他人を見て、妬み・嫉みを思うから、争いが絶えないのである。

 

八つのほこりをしっかりと心に置いて、「人は鏡」「人は神」との言葉を旨に、今日も一日与えられた役目を果たしたいと思う。

 

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早いもので、あと一日で2月も終わります。

2022年02月27日 20時38分22秒 | 思った事

今日は2月27日。

昨日本部の月次祭に、家族で日帰りで参拝させて頂いた。

そして今日、4男の天理高校2部受験のために、おぢばへ戻り、今詰所である。

これまで、日本は本当に平和でよい国だと思って、政治も何もかも疑うことなく過ごしてきたが、ウソの中に生かされていた事が段々と分かって来た。

以前から、ウソと追従これ嫌いと、親神様が教えられている事は書いてきて、

そうした事が表に現れる時で、戦争も起こり、流血の事態にならない事を神様は心配されていると、思ってきた。

流血の大惨事はあまりなかったが、新型コロナ、ワクチンで多くの方が亡くなり、多くの方が後遺症で苦しんでおられる。

そして、ロシアの攻撃で、核を持った大国どうしは戦う事が出来ない事も知った。

また、人身売買などが世界中では横行している事も、ロシアの攻撃からどんどん報じられるようになった。

これまで、お金持ちや政治家の偉い人々が、そんな悪い事をしているとは、ちょっとも思う事はなかった。

こうした事は、知る人は知っていて、心悩ませながら暮らして来たのだろうなぁと思った。

色々なネット情報から、そうした事は推測できていたが、現実に目の前に砲撃・情報戦を見せられて、なるほどと思うばかりである。

親神様が望まれる、みな平等に陽気に暮らすためには、一名一名の心の成人、学び、気づきがとても重要だと、さらに実感している。

そのためには、人間の良い事も、悪い事も目を背けることなく、受け止めて、自ら消化しなくてはならないとも思うようになった。

自分の好き嫌いで、物事を寄り好みしていては、ならないと思う。

明日は、息子の試験日である。

なんとかおぢばで学ばせて頂きたいものであるが、これは私の望みでしかない。

親神様のお導きがなければ、そうはならないのであるが、まずはやってみる事、これが第一だと思う。

やらない前からあきらめていては、自分の望みと親神様の思いとがあっていた場合、反対に申し訳ない事になると思うのである。

今日も一日ありがとうござました。

 

 

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ずっと戦争中だと言っていても。。世界大戦が目の前に見えて。。

2022年02月25日 10時19分35秒 | 思った事

ロシアがウクライナを攻撃したと言って、中国が台湾をそして日本を攻撃するかもと、世界が騒がしくなって来た。

以前から戦争中だと言って、新型コロナも含み様々な事が戦争の道具となっていると私は思って、大手マスメディアでは報じない事を、フェイスブックに共有してきた。

このウクライナへの攻撃は、プーチンばかりを責めるが、そのようにさせた西側諸国の動向も知っておく必要がある。

新型コロナも、ワクチンも、これらもすべてつながっている。

それに気がつくかどうか。

それがとても重要だと思っている。

 

人間はこの体があることで、様々な感情を持つことが出来る。

その感情がとても重要で、その感情から様々な事を悟れるのである。

お道では、「かしものかりもの」と仰せられて、心の自由が一番の元である。

だから、それぞれの自由な心から、それぞれが判断して行動をしているのである。

いくら教祖が、「おつとめをして欲しい」と言われても、「法律がありますから」と断っているのである。

 

新型コロナでおびえて、世界大戦でおびえて、おびえることばかりである。

教祖は、警察や医者、寺社の脅しにもおびえずに、親神様がされる事と言われて、いそいそと監獄へ行かれた。

「ひながたをたどれ」と仰せられている事からすると、おびえてはならない。

おびえる心と闘う事が必要なのかもしれない。

 

おびえる心に囚われていては、冷静な判断も出来ないのである。

誰にでも恐怖心はある。

でも、何に恐怖を思うのだろうか?と考えてみると、

それは、自分の心が勝手に作っている事に気がつくのである。

 

親神様がされる事と思っていないのかもしれない。

「心澄み切れ極楽や」です。

「欲にきりない泥水や」です。

我が身の事ばかり思っていては、おたすけは出来ないのです。

 

教祖は、親神様は、私たちの心の成人を待ち望んでおられます。

こうした事情を通して。。。

今日も一日勇んで、それぞれの役目、役割にいそしみましょう。

 

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とり草の湯のおしえ。。「正文遺韻」より。。修理や肥に医者薬を

2022年02月19日 14時24分43秒 | 思った事

どこにあったかなぁ。。

とずっと思っていた文章が出て来た。

「とり草の湯のおしえ」という話しである。

これは「正文遺韻抄」にはなく、「正文遺韻」の逸話集にある。

253~254頁

読みやすいように書換えて紹介する。

とり草の湯のおしえ

 かつて、お屋敷に出入りする人々の中に、ヒゼンが流行り、人々が困っている時に、『だれでも、ほこりの理が無い者はないために、ほこりから、ほこりが移るのである。不足に思ってはならない。これでほこりを発散してしまうのやで。』とお聞かせ下された。そして一時をしのぐためにとして、とりくさの湯というものを教えられた事があった。

 その後、かゆいご意見を頂いた(身上を頂いた)時には、このとりくさの湯をたててしのぐ事が怏々としてあった。しかしこれによって治すという事ではない。一時をしのいで、ほこりを発散してしまうまで、たんのうをしやすくするためと、心得るべし。悪い事をさんげするべきは言うまでもない。

 さて、とり草の湯というのは、もちなえ(大分)、楠の葉(大分)、せんしょう、よもぎ、じょうやく、にんどう、おばこ、桧葉(小分)、南天葉(小分)以上9品を炊き出して、その湯を風呂へ移すなり。

この事から、どんな事を思案できるか、それぞれに思う事がある事だろう。

私は、この薬の配合という事よりも、

「薬が何のために存在するのか」という事を教えられていると思うのである。

総ての人に、ほこりの心が無いわけではない。このほこりの心が次々と人々に広がり、世界に蔓延するのである。

気をつけよ、心をさんげせよと言われても、なかなか出来ない。気がつかないのである。

けれども、そのままにしておけば、辛くて不足の心が重なるばかりであるから、それを和らげるために、薬を教えて下さったと思うのである。

薬で苦しみが和らいだ間に、思案してさんげをして心を切り替えるのであろう。

今、とても大変なほこりが立っているのである。

さほど大した病ではないものを、大変なものだと吹聴して、儲けるために人の命を助けるのとは反対の事を進めている。

これが分からない人々が、日本にはとてもたくさんいる。

これからどうなるか、人の心は分からない。

教えを聞いていても、得心できている人ばかりではない。

今ここで言われているように、ほこりがほこりを生み、大変な事になる可能性もあるのである。

以前、戦争が起こる事について「神が心配」と予言された事を書いたが、そのような事態にもなりかねないのである。

すでに世界では、多くの人々の命が失われているのである。

この教えを聞いた者は、しっかりと自分の心を見つめて、さんげをして、親神様の望まれる事をする事が必要だと思う。

人間はみな平等ではあるが、10柱の神様の働きが異なるように、それぞれに得手不得手がある。ましてや、一人には9つしか道具は無いのである。

だから、自分の出来る事をする事が何よりも大切な事である。

善人も悪人もすべて親神様の子供である。

けれども、善だけでは良し悪しは分からないのである。

良し悪しを分からせるために、悪の役をやる人も必要なのである。

こう考えたら、恨みも半減する事だろう。

恨みは恨みしか生まず、それでは陽気づくめにはなれないのである。

自分さえよければと、人を蹴落とし、人を殺めれば、自分も蹴落とされ、自分も殺められると心配をせねばならない。

これでは陽気づくめにはならないのである。

誰しも、騙され、自分の大切な人を失って、悔しく思わないものはいない。

それが当然である。

しかし、それを越えねばならない。

子供や身内を失くした方々が、他の人が同じような目に合わないようにと、訴訟を起こして、原因を追究している。

この心、どれだけ辛い事かと思うが、こうした事の積み重ねで、今のこの平和な日本は作られたと思う。

善い事と悪い事をしっかりと判断出来て、後世にこうした事を繰り返さないためにも、事実を検証する事は重要だと思う。

理は絶対である。

修理や肥に医者薬をと言われるが、教祖を弾圧したのは、この医者たちでもある。

このことをしっかりと心においておく必要があろう。

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今日の出来事から。。。思うがままに。。ご注意を。。

2022年02月16日 21時43分36秒 | 思った事

今日、プリンターのインクがなくなったので、文房具屋さんへ行った。

私がいつも行くところは、問屋さんで小売りもしているところである。

入った途端に、「すみません。港で止まって入って来ないのです」という声が聞こえた。

お店の人に、「先ほどの話はどういうことですか?」と尋ねたところ、

「海外で作っているものが、このコロナのせいで、感染者は遠くの町で数人しかないのに、国中をロックダウンして、工場が閉鎖されて生産が出来ずに、物が入って来ないのです。その品物は日本では作っていないのです。」

さらに「港でも働く人が少なくて、積み下ろしが出来なくて、日本に入って来ないのです。」

「日本の港もですか?」と尋ねると、「日本は動いているそうですが、海外がダメなのだそうです。」

「お客さんのインクはまだありますが、別の会社のものは無くて困っています。」

との事だった。また

「それはいつ頃からですか?」

と尋ねると、

「ひと月ぐらい前からです。」

との事だった。

 

数カ月前にアメリカで、港の荷揚げが出来なくて物価が上がったと聞いていたが、これから日本は大変な事になると実感した。

うちの奥さんはipadを使っているのだが、先日落として、ガラス面を割ってしまった。そして、2週間以上前に、ショップで予約をした。

ところが2週間たっても連絡がないので、数日前に電話で尋ねたところ、ipadはしんせんで作っており、どうなっているか分からない、入荷したら連絡をしますという話しだった。

そこで、今日、先ほどの文房具屋での事があったことから、

もうガラスも限界なので、「店に無かったら スマホに変えようか」と相談してショップへ出向いた。

すると、10月に申し込んだ人がようやく1月に手に入っているような状態だと聞いた。そこで、仕方なく店にあるスマホに機種変更したのだった。

 

こうした情報は、テレビなどでは全く報じていない。

これから先まだまだ、不足する物が増えるだろう、それぞれに注意が必要だと思う。

 

このようになる事は、すでにネット上で注意喚起がされており、私もこのブログやFacebookでも、いざという時のために食料などの備蓄をと書いて来た。

慌てては混乱を起こすだけなので、少しずつ、災害用として数週間分の備蓄を考えて行くことが大切だと思う。

いざという時には、現金と食料、水が大切だからである。

 

ちょっと前に、バイデンさんが、ガソリン代が高騰しているから、備蓄している原油を放出するという事がニュースになり、それに伴い、日本の首相も同じ事を言いだしていた。

これを聞いて、「全くばかげている」とネット上でも言われて、私もそのように思った。

ただ非難するだけではなく、「こんな事は誰でも知っている事なのに、どうしてこうした事を、なぜするのか」と考える事がとても重要だと思っている。

 

うちには、備蓄するための金もないので、すべては親神様任せなのだが、お金があり、それなりの準備が出来る人は、こうした世の中に今ある事をしっかりと考えて行動をするべきだと思う。

そうした事のための、バイデンさんなどの異常行動だと私は思う。

 

すべては、心通りの守護である。

これは、悪い心ならば悪い事が現れて来る、良い心ならば良い事が現れて来るという解釈もできるが、

心が思わなければ、いくら親神様からの注意喚起のメッセージが発信されていても気がつかずに終るのである。

気づいたら、気づいただけ物事が変わっていくという言葉にも思える。

つまり、自分の身は元気だから大丈夫だと思いこみ、先の事に関心を示さねば、先になって困る事になる場合もあるという事である。

事情身上は、周囲から見せられると、昔よく言われていた。

今の自分は大丈夫だが、もし病気になったならばとか、

そのようになる原因はなにか、とか考えることも

気づきにつながり、心を変えることにつながると思うのである。

 

親神様・教祖の言葉・教えは、天理教だけの話ではなく、全世界へのメッセージでもあり、そのように見れば良く分かるのである。

 

昔ながらの話を知らない人が多くなっていると思う。

教祖の言葉をそれぞれに求めて、大難は小難にとお守り頂きますように。。

 

今日も一日ありがとうございました。

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神様の受け取りには、歴然と差がある。。

2022年02月14日 21時46分03秒 | 思った事

親神様に対して、人間はすべて可愛い我が子と言われている。

しかし、その子供に対しても、差がある。

例えば

「反対するのも可愛い我が子、念ずるものはなおの事。なれど用いねば反対同様のもの」と言われる。

最初だけを見れば、すべての人間は可愛いのだから、どんな人間も同じだと思うだろう。

しかし、その後の言葉を見れば、差がある事は歴然としている。

 

可愛いと思うのは、「親神様に対して、助けを求める物が一番かわいいのである。これは、おさづけを使う事について言われた言葉だと記憶しているので、人の助けを念ずる者が一番かわいいと言える。

それに対して、こうした行為を反対する人に対しても、可愛い我が子であると言いながら、おさづけを用いないものは、反対するものと同じである。

と言われているのである。

つまり、人間の態度、心に応じて、親神様の受け取りには差がある事は歴然としているのである。

これは、大難は小難、小難は無難にと守って頂く事についても、こうした差が現れて来ると私は思っている。

 

天の帳面という話しがあるが、これも親神様の受け取りによって差が出来る話であると思う。

そうした中、世界の事情も見る必要があると思う。

 

「おふでさき」にも、ざんねんという言葉が多分に出て来て、それを晴らすという言葉も多分に出てくる。

 

さて、今日とても分かり易い動画が眼に入った。

今の世界情勢を考える手立てになると思うので、フェイスブックで共有した物を書いておく。

・・・・・

今は戦争の真っただ中だから明るく生きよう
39,520 回視聴2022/02/13配信
「マドモアゼル・愛」 チャンネル登録者数 12.1万人
https://www.youtube.com/watch?v=GIUDSfXdrw8&t=1112s
・・・・
ぜひみてください。
不思議と思える事を沢山提示しています。
メディアが恐怖を植え付ける。。。 これが戦争だ
。。。なるほどですね。
最後まで見て下さい。
そして、考えて見て下さい。

・・・・・・

 

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2月の月次祭が無事に終わりました。。おぢばへ行ってきました。

2022年02月13日 22時17分03秒 | 天理教教典

2月12日 2月の月次祭が無事に終わりました。

土曜日という事で、祭典前に、部内の後継者の方が奥さんを乗せて参拝に来てくださいました。

その時に、会長になるために検定講習へいく予定を話してくださいました。

心定めて下さっていますので、あとは親神様・教祖のお導き次第です。

 

昨年の10月の大祭をはじめとして、来て下さっている信者さんの講話が2巡目をしました。

講話と言っても、何でも思う事を話してくださいとして、3名の方が順番に話しをして下さっています。

そして、今回話をして下さった事で、なるほどと思ったことを記しておきます。

それは、「お出直し」という事についてです。

 

今回、何を話そうかと書類を見ていたら、お屋敷の案内のパンフレットを見つけて、読んでみたところ、これまで考え違いをしていた事があったと話をして下さったのです。

それが、出直しという言葉でした。

「出直し」は「死ぬ」という言葉だけと思っていたところ、お屋敷案内の「教祖殿」の説明を読んで、体は着物のようなもので、生まれ変わるという事から「出直し」という事だと分かったという事でした。

修養科を若い時に出られた方でありましたが、なるほどと思いました。

つまり、天理教の話は、講話を聞くという事が主であり、自分から話すという事は、おたすけをする人以外はあまり無いのである。

自分から話すという事は、自ら調べて自分で考えなければならないのである。

これをせず、ただ聞くだけでは、自らの心にしっかりと入る事は無いと思えたのである。

 

自分を顧みても、話すようになって、話している事をより深く理解する事が多いのである。

本来、おさづけを取り次ぐ時には、かしものかりもの・八つのほこりなどのお話を取り次ぐことをしてから、行うと仮席で話をされるのである。

だから、別席を運ぶためには、まずその試験があった。

今はそれがない。

ともかく取り次ぐことのみを推奨している。

こうした事は、仏教が小乗仏教から、大乗仏教になった経緯と似ていると私は感じている。

ちょっとニュアンスは違うが、

つまり、ドンドンと簡略化して行き、安易に人を寄せることばかりに方向が変わっていくと思うのである。

 

これは、高校や大学が学生を確保するために、本来の目的とは違って安易に学生に合わせてカリキュラムを変更して、学力なり研究の制度が下がって行く事と重なるように思えるのである。

先ほどの別席を運ぶための試験は、沢山の人が長づけを求めて寄る中、選別をする目的があったはずである。

それ以前は、教祖が心を見定めて、その人に身上などの印を見せて、引き寄せておさづけを渡されたのである。

こうした事をしっかりと心においておかねばならないと思う。

 

今回、信者さんに講話を勧めたのは、このコロナでも、おつとめだけはと、心定めて来て下さる方だけとなった中に思い立った事である。

これからどうなっていくのか楽しみでもある。

 

今、コロナ禍で、コロナでの心の見定めもあるが、ワクチンによる心の見定めもあると私は思っている。

すべては心通りの守護である。

事情身上はすべて、心の入れ替え、建て替えのための親神様からの手紙である。

親神様はどんな御守護もされるのである。

すべては、陽気ぐらしを味わい、陽気づくめの世界を実現するためのステップに過ぎない。

 

インターネットやテレビ、新聞などの情報、また周囲の方々の言動や姿から、人間のさまざまな心を感じ取ることが出来る。

そのような心を親神様は見定めて、陽気ぐらしへと導いておられると思う。

 

親神様のお望みは、誠真実である。

 

今日は13日、大教会への月次祭のお礼、お下がり配りと共に、夫婦で3女をおぢばまで迎えに行った。

今回のコロナ、ワクチンに関して、裁判が始まり、それの冒頭陳述の動画が和訳されていた。

裁判の結果がどうなるかは分からないが、マスメディアや政治が隠している事がこれによって明らかになったと思っている。

【COVID裁判】大陪審、世論裁判所 - Reiner Fuellmich博士の冒頭陳述「ランブル」記録|きたろう|note

政治家のみならず、医者も薬も信用できない時代へとなっていく可能性もある。

 

今日も一日ありがとうございました。

 

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本部神殿奉仕。。教祖殿で。。.

2022年02月09日 23時30分40秒 | 思った事

只今、2月9日17時です。

先ほど、おぢばから帰ってきました。

道中YouTubeを聞きながら帰ってきましたが、4時間ほどかかりましたので、相当数共有しました。

世界の事情はどんどん変化しています。

 

さて、

7日に支部例会と役員会議を終えて、病院で足の診察をしてもらいました。膿んだ足はなかなか傷口がふさがりません。傷を体液でなおす絆創膏を使うようにと言われて、ドラックストアで購入して、それで直す事になりました。

8時前に教会を出て、10時過ぎにに無事詰所につきました。

車だからこんな事が出来るのですが、電車であったら、間に合いません。

車を使わせてもらえてありがたいと思いました。

 

8日、本部の神殿奉仕での事であります。。。

朝からとても寒く、コロナの関係からお休みされる先生が数人ありましたが、今月は28日までという事で、29~31日の先生方が入っておられて、いつも通りの感じで勤めさせて頂けました。

さて、

Facebookのある方の投稿で「座禅」で「無になる」という言葉を目にしました。

その方の投稿には、すぐにコメントが入るのですが、その投稿にはなかなかコメントが入りませんでした。

以前から、結界内に座るのは、何か事がない限り、座禅をしているのと同じようなもので、親神様との対話の時間に感じていました。

そして空き時間にコメントに、

「コロナによって、禅ではないですが、色々な情報な触れて、おやさまの話しと擦りあわれて、色々と悟らせて頂きました。

おみちは、わざわざ禅をしなくとも、おやさまの教えを読むことで、同じ効果を得ているのではないかと思います。」
 
と書きました。
 
そして、
「、、何かに 夢中になる、、
ということが 無中 ですね、、!
、おみちは 働きと 放出の 出しきりの 空に 再生の 喜びを 得られることを 教えておられますね、、空の理に おや の 思いが 降りてきます、、それが 南無 であると 思います、、」
 
と返信を頂きました。
そして、
 
「はい。その通りですね。
親神様は、空だけではなく、地も守護下さりお導き下さることを思うとき、思いだけはせるのではなく、その思いに則した日々の行動も悟らせて下さるのではないかと思います。
里の仙人とは、そうした意味があるように思われます。」
 
と返信しました。
まったく、思いつくままのコメントのやり取りなのですが、書きながら、自分自身でもなるほどと思いました。
 
そしてさらに、このような事を自分の意思では書けない。
かんろだいのそばで、このような事は、なんだか不思議だ。。と思ったのでした。
 
 
そして、もう一つ不思議な事がありました。
 
お昼の食事を頂いて、教祖の前に参拝に行かせて頂いた時の事です。
 
合い殿の真ん中で、頭を下げておりますと、左の耳元で「カサカサ」という何か刷れたような音が聞こえました。
「???」誰か隣にいるのかな。と思いましたが誰もいません。
顔をあげると、ちょうど、教祖のお食事の時間で、給仕の先生が階段をゆっくりと登ったり下りたりされていまして、その音かなぁなどと思いましたが、結構離れていますので、そんな音が聞こえる訳もありません。
 
「ひょっとして教祖が。。」と思って、何か言葉を頂きたいと思って、しばらくそのままでいたのですが、お声は聞こえませんでした。
 
しかし「教祖が踏ん張っているで!」と、エールを下さったように思いました。
 
ようやく、3回目の接種について、医師の方たちが声を上げ始めました。
 
 
自由な心をもらって、体を使って様々な体験をしている私たちです。
 
「あかき心、黒き心、白き心」を常に思い出します。
 
 
 
何かの参考になれば幸いです。
 
こうした事が発信できる、この文明に感謝です。
 
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ようやく支部例会の準備が出来ました。。。ちょっと思う事を。。

2022年02月07日 11時48分15秒 | 思った事

一気に二つの話をほどいて、支部例会の連絡報をようやく作り上げることが出来ました。

少しだけ時間があるので。。。

 

5日に、50日祭を終えてから、雪の降る中、納骨をさせて頂きました。

新型コロナまん延から、来れなかったお孫さんが、ネットを通して参拝されました。

雨ではなかったので、良かったです。

天理教の儀式など全く知らない家族です。

親々のお徳の中、結構に育たれた方々です。

一つずつ、式をしながら説明をして事を終えました。

亡くなられた方も講社祭はしていなかったので、講社祭の話は出来ませんが、春と秋との霊祭はして欲しいと話をしました。

信仰は本当に一名一人です。

うちの家族親せきを見ても、教会信者の皆さん方を見てもそう思います。

 

教会を元気にと言っても、親神様を信じる人々がいなければ。。。

まずは、自らが親神様を信じる事。

そして、親神様と共に歩む事。

これが何よりも大切だと思うのです。

 

どれだけ自分でこうしたらよいと思っても、親神様の思いと違っていては、それは邪魔になるだけです。

「教祖のひながたをたどる」とよく言いますが、ひながたの究極は、親神様の思いに沿う事だと思っています。

いくら教会を教会をと言っても、親神様がそれは邪魔だ!そこには必要ない。と言えば、どんな事をしても、邪魔になるばかりで、反対にいらぬほこりを積むばかりです。

反対に親神様が必要だと思えば、身上にしてでも人を集められるのです。

こうした点は、教祖だけではなく、周囲の方々、大教会の初代さんたち、その家族の歩んだ道、役員さんや反対者の歩んだ道などを見れば分かると思います。

大切なのは、日々です。

 

さて、今日は支部例会・支部役員会議、それを終えたら病院へ行って足の治療。

その後おぢばへ向います。詰所には夜遅くつく事になるでしょう。

雪の中、必死に動く電車を探して「神殿奉仕のために」おぢばへ向っておられる先生がいます。

すべては心ひとつです。

どれだけ、法律をつくっても、人を批難しても、自分に誠がなければ、どうなるのか。。。

すべては「天の帳面」にあります。

言わず語らず、、、分かる事なのですが、知らないとそうした中に巻き込まれていらぬほこりを積むことになります。

 

「善も悪も見分けするぞや」と教えられます。

自らの善悪も見分けて、周囲の人々の善悪も見分けて、歩む事が大切でしょう。

事情身上は、それが出来るための勉強です。

大難は小難、小難は無難と導いて下さる事を喜びましょう。

小難が無難になっている事に気づきましょう。

 

「人が悪いのではない」「自分が悪いのではない」

すべては、自分たちの心のほこりに気がつくための事情、事柄です。

これが「なるいんねん」です。

これだけでは片手落ちなので、、、

 

もう一つ言えば、人が共に助け合うために必要な知恵を学ぶための経験でもあります。

これが「なすいんねんです」

心鎮めて、思案いたしましょう。

参考になれば幸いです。

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昨日共有した動画について。。

2022年02月05日 07時46分26秒 | 思った事

今日は、2月5日です。

今日はこれから、50日祭と納骨の予定で出かけます。

その前に、昨日このアクセス数が急に跳ね上がったので、チョットだけ書いておきます。

今、ひながたについて、思う事を書きかけているのですが、まとまらなくて、更新が止まってます。

しかしフェイスブックへの動画共有や定めたトラさん情報、復元の研究への投稿は続けています。

 

私のフェイスブックを見ている人々は、共有した動画から、「え~~。どういうこと?」

と思う人も多いかと思います。

これらを理解する手立ては、トランプ大統領が、大統領として在任していた時に行ったことを考えることです。

なぜ、国連から撤退したのかなどなどです。

日本のマスメディアは、完全に左傾化されて、情報が偏っていますので、行われた事実を確認するだけでとどめることが良いでしょう。

また、トラさんの発言も、人に悪印象をつけるようにと報道していますので、その点も注意です。

さらには、アメリカ人と日本人との思考の違いも理解しておく必要があります。

アメリカ人はストレートに物を言います。そして、ジョークもそうした中に言うのです。

言葉が汚く人を罵る事も、策略の一つであったりもします。

 

なぜ人間は国によって言葉が違うのか。。。

そうした事も考えて見るきっかけになるかもしれません。

 

どうぞ、それぞれに考えて見て下さいませ。

私の最近のブログは、お道の教理に関する事ばかりですが、過去のものはトラさんや世界の事も書いています。

 

参考になれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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