立教187年(2004年・令和6年)も今日一日となりました。
昨日は、町内の方々も来て餅つき大会をしました。
教会で年一回、唯一餅つきをする日です。
子供達も大きくなり、年一回でも搗くだけでなく手返しもうまくなって来ました。
せいろを乗せるのが遅くて、始めるのが遅くなりましたが、教会の2臼目をついている間に、町内の方々が集まって来て下さり、ちょうど良い時間になりました。
町内の方々が来てくださってから、餅つきの段取りを説明しました。
町内の方々には、3臼目、4臼目、5臼目に参加して頂き、3臼目は皆で小さなお鏡餅を作り、それをおみやげにしてもらいました。
4臼目は、臼から直接お椀に取り分けて食べてもらいました。
食べ方も、けんちん汁、ぜんざい、大根おろし、きな粉を準備しました。
また、町内の方からおでんの差し入れもあり、みんなおなか一杯食べました。
5臼目は、妻の大好きな豆餅をしました。砂糖、塩、煮た黒豆を入れて作りました。
これも皆さんに大変好評でした。
「来年もまたぜひとも声をかけて下さい」と言われて、皆さんがお帰りになりました。
とても和やかで、楽しいひと時でした。
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世界が激動する中、何が本当か!と迷われる方々も多いかと思いますが、親神様は誠真実をお受け取り下さいます。
「誠真実」とは、「口と心と行いが一致したのが誠」とも聞かせられます。
誠真実を尽くし、願い行う中に、大難も小難に、小難は無難にとお連れ通り下さるのです。
「おしい・ほしい・にくい・かわいい・うらみ・はらだち・よく・こうまん」の親神様がお嫌いな「八つのほこり」以外に「ウソと追従これ嫌い」と教えられています。
「ウソと追従」は「誠真実」とは正反対の事で、その場は良いように思えても、結果は人と人とを分断します。
誠真実は、すぐには分かりませんが、「続くが誠」と言われるように、些細な誠でも、誠であれば続きます。そしてその成果や心が人々に知れ渡り、真のつながりが出来るのです。
来年も出来ることを、誠を持ってコツコツと行っていきたいと思います。
これから大教会と信者さん宅へお餅を届けに行ってきます。
本年も一年ありがとうございました。
良い年をお迎えくださいませ。
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