あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

3月になりました。 天理教紹介の動画を見て。。。

2025年03月03日 19時56分03秒 | 思った事
早いもので、3月になりました。
名古屋では梅の花が満開です。

さて、先日以下の動画に出会いました。
タイトルに「神道でも仏教でもない。。。」とあったので、
どんな動画かと見てみましたが、
このような視点から見ると、こうなるのかと思いながら見ました。


天理教は、一神教でも多神教でもない。一神教と言えば一神教と言え多神教と言えば多神教ともいえる宗教であります。

それは、「くにとこたちのみこと」と「おもたりのみこと」が相談をして、人間を創るために必要と思った道具となるものに「くにさづちのみこと」「つきよみのみこと」「くもよみのみこと」「かしこねのみこと」「たいしょくてんのみこと」「おうとのべのみこと」「いざなぎのみこと」「いざなみのみこと」と神名を付けて神としました。
そして、「いざなぎのみこと」「いざなみのみこと」に入り込んで、人間を宿しこむ事から始め、産み降ろした元の神であり、その後もこれらの神を人間の世界に開祖・宗祖・聖人・君主などに現わして、その守護・導きによって、育てて来た実の神でもあるからです。

神道も仏教もまたその他、神として崇められる様々な聖人君主も、その時その時に、こうした神々が顕現して、人間を導いてきたので、その時の名前が神名として唱えられ祀られて来たため、それらを元に考える事ができない神であるのです。

また、この10柱の神が、天理教の教祖「中山みき」の身体に宿り、その口と行いによって、天理王命として、不思議を見せて導いてきた教えです。

天理教として人間を導く上には、「不思議な事を見せる」事だけではなく、神直々に記した、自動書記と言われる「おふでさき」を記されたり、何人かの口に同じことを言わせて、間違いない事を証明しながら導かれるなど、様々な手法を用いて来られました。

しかしながら、人間がそうしたことを理解できず。また神の思いに沿うことが出来ず、ましてや、権力あるものが、多大なる弾圧を加え、人々を恐怖に落としてきたため、それまでの聖人君主のように、教祖「中山みき」は、天理王命の神名をその体につけることなく、予定を変更して、かんろだいを据える、人間を宿しこんだ「元のぢば」に、「天理王命」の神名を付けて、予定の年限を速めて現身を隠したのです。

中山みきの魂は、「いざなみのみこと」の魂と言われており、人間を創造する時の道具の神の魂が、人間として現れる事をも示されています。

この教えが始まった頃から、200年近くなりますが、この教えを真似しよううとして作られた宗教もあるようです。

教祖が現身を隠して後、飯降伊蔵が本席として、神様の言葉を伝えた「おさしづ」を読むと、自分の欲得のために「天理教をやってみよう」として、教えを求めた者も多々あり、その者たちの動向を神様は見定めている事が分かります。

そして、今現在でも、不思議な助けや不思議な事は起きています。
ただしそれを感じるか、感じないかは、それぞれの心や見方に寄るところが多分にあるため、「よくを忘れる事」「心を澄ます事」が必要かと思われます。

医者に見放された人が、不思議な助けを頂いたりしても、その時は「神様がある」と感銘しても、30日たち、60日たつと、その感激は忘れて、自分勝手な心を使い。下手をすると、その不思議も無かったことにしてしまうので、注意が必要と、教えられてもいます。

もし、天理教を研究したいと思う人があれば、参考にして頂きたいと思います。

今、世界中、そして日本中の人々が、これまで隠されてきたことに気が付いて、右往左往しています。

「心一つでどんな理も出る」と言われています。
また、「うそと追従これ嫌い」とも言われます。
ウソや追従がはびこると、信用が出来ず、人々は共に和す事は出来なくなります。
不思議を見せるためには「誠の心しか受け取れない」とも言われます。
人の事を思い、ウソを言わない、真実誠心でなければ安心して繋がれません。

誠真実の心でつながり、共々に陽気に楽しく暮らす人間を見たいとして人間を創ったと言われます。

そのためには、自らの心を顧みて、反省をして、新しい歩みをすることが重要かと思います。

空腹のところに、食事をして、満腹になったような変化を求めても、心が変わらないとそのようにはなりません。
また、心はすぐには変わらないのです。
薄紙をはぐように、少しずつ変わるのです。

そのために、様々な身上や事情を見せてもらい、その都度心を見つめ、切り替えて歩むのです。

そうした中に、不思議な巡りあわせも頂いて、だんだんと嬉しい、楽しい日々を送れるようになります。

これが順序です。


この心を変える道を付けるために、教祖は苦労をして「おつとめ」を教えて下さったと私は思っています。

天理教を信仰している人は、どうぞ日々「あしきをはろうて たすけたまえ 天理王命」。。。と唱えて「おつとめ」を勤めて下さいませ。

どうか、親神様の不思議なお導きを頂けますように。。。。
コメント
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