東京から横浜中華街へのアクセスが随分と良くなった。
横浜生まれのオイラ…。
祖母の味と横浜中華街の味が…オイラの味の原点でありルーツなのだと思っている。
横浜中華街は、オイラが幼かった頃『南京町』と呼ばれていました。
神戸の中華街は、『南京町』って今でも呼ばれていますよね。
オイラが20歳の頃に…
先輩から…
「中華街に美味しくて安くてボリュームがある店があるから、行ってごらんよ…」
と言われて行った店がある…。
『上海飯店』だ…。
いつも、年に何回も行けないのだが…。
無性に食べたくなって行く事がある。
あれから、ずいぶん時間が過ぎた…。
昔のままの店内と外装…。
はっきり言って綺麗なお店とは言えないけれど…。
ここは、安くてボリュームがあって、味もわりと良い…。
オイラが、この店に行き始めた頃…随分と昔の話であるが…。
このお店は、家族でやっていた…。
ご両親と息子(現ご主人)さん…。
この頃…いつも家族で喧嘩しながら、営業しているのである。
店内は、お客様でいっぱい…店の外にも並んでいる。
この状況でも、中国語で喧嘩しあうのである…。
何を言っているのか…わからない…。
カウンター9席位、テーブル4人席が一つの小さなお店。
2階は、予約宴会があったときのみ開けている。
そんな小さなお店で、カウンター越しに中国語バトル・ロイヤルである。
もちろん…お客様には、丸聞こえであるのだが…。
お客様は、シーンとして黙々と食べている…。
まぁ~…いつもの事だから…って感じではある。
こんなお店は見たことない…。
中国は、長い間、共産主義国家(今は、ゆるやかに民主化)であったためサービスについては、その意識は全くなかった。
中華街のほとんどのお店で、ビールを頼めば…「ハイ、ビールね」って、ビールをテーブルにドン!
ハイ、グラス自分達で配りなさいって感じで置いていく。
笑顔なんて、まるで無い…!
これ、中華街の当たり前!
個室の円卓で食事する時は、まぁー普通のレベル位のサービスなのだが…。
今は、随分と変わってきたようだが…それでも、良いサービスなんて期待しないほうが良い。
この『上海飯店』の現ご主人さん…今も、そんなに変わってないかな…。
お父さんとお母さんがいなくなって…。
代わりに奥様が手伝っていると思うのだが…。
やはり、以前ほどのバトルではないが…やはり喧嘩する。
でも、例えば定番の”小海老のチリソース”と”牛肉とピーマンの細切り炒め”とスープひとつ。
これにチャーハンをひとつ頼めば…。
ふたりで十分だろう…。
食べきれないかな…?
4千円でおつりがくると思う。
”小海老のチリソース”なんかは…小海老だらけである。
時間が空いて立ち寄る時は、”パイコー・メン”をよく注文する。
揚げたての厚切の中国風豚のピカタがかっとされて、ラーメンの上にのっている。
たしか¥850位だったかな…。
これ、美味しいですよ。
他に、餃子や単品の麺類なんかもある。
前菜三種盛(さんぴんぱん)なんかもお得ですね。
蒸し鶏、チャーシュー、くらげ…大体これが定番かな。
ボリューム有、味も美味しい…。
たぶん、何を頼んでも美味しいと思う…。
もし、行く際には…。
ご主人の眉間にシワをよせて…
少し上目使いにみられる視線には…
決してビビらないように…。
気にしないほうが良い。
彼は、それが普通なのです。
夜は、出来れば19時頃までに行ったほうが良い。
中華街の夜は早く閉まる店が多い。
水曜日定休であったと思う。
中華街関帝廟の角の路地をもう1本マリンタワーの方へ行った路地を左に(角にタバコ屋さんがあったと思います)入ってすぐ右側にあります。
本通りからなら順海閣酒家と海員閣と同じ路地にあるので…。
中華街マップのある中華街公式ページを貼っておきますが…。
残念ながら… 『上海飯店』は、ここにはのっておりません…。
人付き合い悪いのかな…やっぱ!
…って関係ないか。
横浜生まれのオイラ…。
祖母の味と横浜中華街の味が…オイラの味の原点でありルーツなのだと思っている。
横浜中華街は、オイラが幼かった頃『南京町』と呼ばれていました。
神戸の中華街は、『南京町』って今でも呼ばれていますよね。
オイラが20歳の頃に…
先輩から…
「中華街に美味しくて安くてボリュームがある店があるから、行ってごらんよ…」
と言われて行った店がある…。
『上海飯店』だ…。
いつも、年に何回も行けないのだが…。
無性に食べたくなって行く事がある。
あれから、ずいぶん時間が過ぎた…。
昔のままの店内と外装…。
はっきり言って綺麗なお店とは言えないけれど…。
ここは、安くてボリュームがあって、味もわりと良い…。
オイラが、この店に行き始めた頃…随分と昔の話であるが…。
このお店は、家族でやっていた…。
ご両親と息子(現ご主人)さん…。
この頃…いつも家族で喧嘩しながら、営業しているのである。
店内は、お客様でいっぱい…店の外にも並んでいる。
この状況でも、中国語で喧嘩しあうのである…。
何を言っているのか…わからない…。
カウンター9席位、テーブル4人席が一つの小さなお店。
2階は、予約宴会があったときのみ開けている。
そんな小さなお店で、カウンター越しに中国語バトル・ロイヤルである。
もちろん…お客様には、丸聞こえであるのだが…。
お客様は、シーンとして黙々と食べている…。
まぁ~…いつもの事だから…って感じではある。
こんなお店は見たことない…。
中国は、長い間、共産主義国家(今は、ゆるやかに民主化)であったためサービスについては、その意識は全くなかった。
中華街のほとんどのお店で、ビールを頼めば…「ハイ、ビールね」って、ビールをテーブルにドン!
ハイ、グラス自分達で配りなさいって感じで置いていく。
笑顔なんて、まるで無い…!
これ、中華街の当たり前!
個室の円卓で食事する時は、まぁー普通のレベル位のサービスなのだが…。
今は、随分と変わってきたようだが…それでも、良いサービスなんて期待しないほうが良い。
この『上海飯店』の現ご主人さん…今も、そんなに変わってないかな…。
お父さんとお母さんがいなくなって…。
代わりに奥様が手伝っていると思うのだが…。
やはり、以前ほどのバトルではないが…やはり喧嘩する。
でも、例えば定番の”小海老のチリソース”と”牛肉とピーマンの細切り炒め”とスープひとつ。
これにチャーハンをひとつ頼めば…。
ふたりで十分だろう…。
食べきれないかな…?
4千円でおつりがくると思う。
”小海老のチリソース”なんかは…小海老だらけである。
時間が空いて立ち寄る時は、”パイコー・メン”をよく注文する。
揚げたての厚切の中国風豚のピカタがかっとされて、ラーメンの上にのっている。
たしか¥850位だったかな…。
これ、美味しいですよ。
他に、餃子や単品の麺類なんかもある。
前菜三種盛(さんぴんぱん)なんかもお得ですね。
蒸し鶏、チャーシュー、くらげ…大体これが定番かな。
ボリューム有、味も美味しい…。
たぶん、何を頼んでも美味しいと思う…。
もし、行く際には…。
ご主人の眉間にシワをよせて…
少し上目使いにみられる視線には…
決してビビらないように…。
気にしないほうが良い。
彼は、それが普通なのです。
夜は、出来れば19時頃までに行ったほうが良い。
中華街の夜は早く閉まる店が多い。
水曜日定休であったと思う。
中華街関帝廟の角の路地をもう1本マリンタワーの方へ行った路地を左に(角にタバコ屋さんがあったと思います)入ってすぐ右側にあります。
本通りからなら順海閣酒家と海員閣と同じ路地にあるので…。
中華街マップのある中華街公式ページを貼っておきますが…。
残念ながら… 『上海飯店』は、ここにはのっておりません…。
人付き合い悪いのかな…やっぱ!
…って関係ないか。