Chef's Note

『シェフの落書きノート』

春夏秋冬

2012-11-27 | 自由 気ままな独り言
東京の街を歩いていても...
人々の顔は、なんか暗い ^^;

報道を垣間見ると…
政治家さんたちの言いっぷりは…
無責任な茶番劇の台詞を繰り返しているように聞こえてくる。

山積された問題の解決も重要だが…
人々にエネルギーを与えるような崩れない夢をもった人に...
政治家という仕事を担って頂きたいと思う。

話は少しそれますが…
維新の橋下市長の発言には、いつも辟易
大阪のおばちゃん~
駄目だよこんな人を知事とか市長にしちゃ~
…と心の中で呟くが、今までの大阪のあり方自体が滅茶苦茶だったようなので仕方ないか...。
…と、納得できない答えに妙に頷いてしまう。

大日本帝国憲法?
あの~日本を破滅させるつもりですか?
それともマンガやバーチャルの世界を再現させたいシナリオ?
それ言うなら、聖徳太子までさかのぼろうよ!
…と不思議に思う。

「日本人は、アジアの歴史について知らなさすぎる!」
…って、橋下さん~
日本人は、自分の国の歴史もまともに教えてもらってないんだから ^^;
教科書問題を始めとする教育改革をやるのは、政治家の仕事でしょ~よ!

東京電力どうなったの?
電気は、かなりの節約モードなのに電気代マジに上がってるんですけど?

テレビをつけても面白くない!
お笑い番組で全く笑えないってなんなの?
出演者同士の馴れ合いで出演者同士が楽しんでいてどうすんのよ?
視聴者は、完全に無視の番組が多すぎるし...。
最近では、誰も日本のテレビ番組の話題なんてしない。

あ~
いったいいつから夢のない国になったのだろう?
そんなに遠くない昔は、もっと皆の顔に笑顔があったのに...。

希望がもてない。
頑張りたいけど何にどう頑張ったら良いのかわからない。
「生まれてから今まで良い時代なんて経験したことないです」
そう、若い人たちが呟く。

ほんの少しの希望は…
日本に夢をもって希望をもって来ている留学生や外国人と会話をした時。

日本の若者の顔からは、光が消えてしまっているけれど...
少なくても憧れてこの国に来ている人々の顔から光は失せてはいない。

なぜか、日本の若者と話をすると昔に流行った歌を想いだす。

若い人たちは、大人の背中を見て育ち
そして、社会が奏でる音を敏感に感じとって歩いていく...。

夢も希望も忘れてしまったのは、われわれ大人なのかもしれない。

そんなことをふと思う。



『春夏秋冬』
泉谷しげる・忌野清志郎・桑田佳祐・小田和正

『ファイト』
中島みゆき吉田拓郎カバー

『負けないで』
ZARD ライブ HD





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