打ち合わせも終盤

2010年10月05日 | 横浜
10月2日(土)

東戸塚で見積もりと設計図の確認&今後のスケジュールの打ち合わせ。

この日までに、変更点をメールで送って設計図と見積もりに反映させてもらうようにしました。
予算から足が出ているので、余計なところにお金をかけないように細かいところも削れる部分は削りました。

一番大きいのは一階のガレージ部分で、ここの変更でかなりのコストダウンになったはず。

この日はまず、作り直してもらった外構イメージの確認をしました。
前回のイメージが上手く伝わっていて、私たちのイメージにかなり近い物に仕上がっていました。
外構の材料が結構高いから値がはるけど、きっちりやってもらいたいから仕方ないな。

次に前回から変更された設計部分の確認をしました。
こちらが変更で出した箇所を順次説明してくれて、さらに設計士さんがこうした方が良くなると
思ったところにも変更が加えられていて、こちらは気がつかなかったけどその方が確かにいいよね
ってところが結構ありました。プロフェッショナルな仕事してくれる
問題の一階ガレージも予算ないでできる最大限の配慮をしてくれたし、本当に素晴らしい素晴らしい~

続けてコンセントの配置や照明の確認も。
こちらもメール通りに感知センサーの照明を取りやめた箇所や、照明器具の変更をした箇所の確認をしました。
大きな変更がないから、あっという間に終了。

最後に、現場監督をしてくれる人と今後の行程を打ち合わせました。
11月に入ってすぐ、引っ越し業者と一緒に荷物の見積もりと近隣の家へ一緒に挨拶周り。
引っ越した次の日から解体開始。
解体が終わったら地鎮祭、上棟式と続きます。年内はここまで。とはいえ、年の瀬までバタバタしそう

予定が決まってきて、いよいよって感じになって来ました

家の建築予定が決まったら、仮住まいへの引っ越し準備をしなければ。
引っ越し業者からはすでに段ボールをもらったようで、両親は少しずつやり始めていました。
今回家に帰ったら、和室が大変な事に
ゴミの山よくぞこんなにためてたもんだ。押し入れの中身丸ごと要らなかったぐらいの勢いです。

私は本の選別と自分の部屋の欄間にある荷物の選別を言い渡されて、
20年ぶりくらいに荷物をひっくり返しました。


懐かしい物がたくさん出てきては見入ってしまい、なかなか作業が進まないのね
がんセンター時代ボーリング大会で使った熊耳のヘアバンドも見つけて、懐かしくてつけたまま作業しました。


こんな芸術作品も発掘!これは小学校2年生の時かなー。


kero画伯!これも小学校2年生の時の作品。この絵で賞をもらったのは覚えてるよ。

いるか要らないかの選別はかなり微妙だったけど最後には面倒くさくなってほとんど全部ゴミ箱行きにしました。
スーツケースも割と綺麗だったけど、思い切って捨てました。
潔く捨てていく私を見てたけちゃんはあっけにとられていたけど。。。

これで欄間の物はほとんど残らず、すっきり

でもこの次帰ったら最も大変な洋服の選別が待っています

決めごと大詰め

2010年10月04日 | 横浜
8月27日(金)

8日に予定していたショールーム巡りが、武ちゃんの盲腸によって延期になってました。

まずパナソニックでシステムキッチン、お風呂、洗面台、トイレをみました。
ものすごい広いショールームだから全部見てると切りがないので、今見積もりとして算出しているプラン内のグレードのみを見て廻りました。
上のランクを見てしまうとそれが良くなってしまうに違いないから、そんな物は最初から見なーい!

キッチンは色、高さ、蛇口は浄水器内蔵にするか、コンロのタイプ、カップボードの組み合わせを決めました。
私たちのフロアのキッチンは白で明るく、両親フロアはダークブラウンで渋く!
コンロ、換気扇、蛇口のグレードを上げることで値段がものすごい変動します。
上げていくともちろんよくなるのだが、そんなんじゃいくらお金があっても足りない!
換気扇だけ掃除がしやすい物にグレードを上げて、あとは全てアップグレード無しの標準タイプで。

お風呂はタイプが決まっているのでバスタブと壁の色を決めるだけ。
ミニチュア模型に色をはめてイメージを作ります。
お風呂の壁も洗面台もダークブラウンで統一。

あとトイレを見て、これら選んだ物で見積もりを作ってもらいます。

午後から同じようにサンウェーブとINAXのショールームを廻り同じように選んで、
キッチンはパナソニックとサンウェーブ、洗面台とトイレとお風呂はパナソニックとINAXを見積もり比較して、
機能やデザインも考慮しながらどちらを採用するか後日決めます。

ショールームの中だし、全体の色を見られないからイメージするのが大変だけど、
どうにか想像力を働かせて頭の中でパズルや塗り絵をしながら選んでいくという状態。
そこに機能の説明がプラスされて頭がフル回転になるからすごく疲れました。

帰りがけに、今度の打合せでは壁紙を決めるから候補を選んで来てと、ものすごい分厚い壁紙サンプル本を渡されました。
ぎょえー!!白さ加減とか微妙に違うし、もちろん凹凸の柄でイメージが全く違う。
もちろん柄がプリントされた壁紙もあるし、ものすごい種類です。
こんな中から選ぶのか。。。大丈夫かな


9月11日(土)

この日は東戸塚でショールームで選んだ機器の見積もりが上がって来たから値段を見て選ぶ作業と、
全部屋の壁紙、照明、コンセント、RAN、TVチューナーの位置を決める作業と外構の説明があって盛りだくさんでした。

見積もりを見ると大元の外算よりかなり足が出ていて、
最初の頃せっかく値切って本体価格を低くしてもらったのに目標価格よりほど遠く高くなっていました。
パナソニックのキッチン、高けー!!
ってことで、キッチンはサンウェーブを選択。
デザインや引き出しの機能が気に入ったし、カップボードも使いやすそうです。
トイレと洗面台ははINAXにするって決めていました。トイレは節水だし、洗面台はデザインが好きだし。
お風呂だけはパナソニックの方が保温性能がいいからとコーディネーターさんからも勧められたので、それで決まり。
同一メーカーで揃えないところが変な家でしょ
偶然にも両親エリアと全く同じもの選んでました。色は違うけどね。やっぱり好みが似てるんだな。
結果的に見積もりの安い方を選んだ形になったけど、まだまだ高いです
どうやって削っていこう。
はっきり言ってキッチン、お風呂、洗面台は妥協したくないところだし、次の打合せまで要検討だな。

次に壁紙を決めました。
ショールーム見学の時に渡された分厚い壁紙サンプル集から、頑張って選んだよ!
意外と好みがはっきり出て、好きな壁紙を選んでいってリビングや寝室に当てはめていったら、
わりとすんなり候補を選出できました。
あとはコーディネーターさんにおかしくないか意見を聞けばいいと思って。

選んでいった壁紙に、コーディネーターさんからもOKが出たからそのまま採用!よかった~。

次はコンセント。
コンセントははっきり言ってどこにどうつければいいかなんて分からないと思ってたら、
コーディネーターさんがたたき台を作ってきてくれました。
この場で分厚いカタログの中から照明器具やコンセントを選んで下さいと言われたって無理だからね。
コーディネーターさんが本当に優秀で、私たちの好みと家の雰囲気に合わせた照明をうまーくはめてくれてたから、
ものすごく楽でした。
たたき台の内容でほとんど変更なしで、設置場所を相談しながら決めていきました。

その他に入れて欲しい機材などをできるだけ足してみました。
これで見積もりを取ってどれくらいになるのか?
ちょっと高くなっても後で自分たちでつけて変な事になるよりは、先付けで入れてもらった方がいいに決まってるから。

最後は外構の打合せ。
外構の担当者さんが作って来てくれたデザインを見ながら、ここはこうしてああしてなど意見を出して、
だいたいの出来上がりのイメージを伝えました。
これを元に次回までにもう一度デザインを作り直してくれる事になりました。

この日はここまで。
これでだいたいの決めごとは終わったから、次回はかなり現実に近い見積もりが上がってくるでしょう。
変更箇所は次の打合せまでに早めにメールで伝えて、見積もりにできるだけ反映させてもらえるようにしました。

やっと全体図が見えて来る、次回が楽しみだなー

内装を決める

2010年08月05日 | 横浜
8月1日(日)
第一回打ち合わせ

契約が決まったから、いよいよ具体的な決めごとに取りかかりました。
この日は東戸塚で、修正箇所を含む設計図の確認と、床、ドア、外壁などを決めていく作業で、
担当の鈴木さんにインテリアコーディネーターの塩沢さんが加わって話が進められました。

午前中いっぱいは、建てる敷地と家本体の設計図の読み合わせ。
途中で修正を加えていったりして意外と時間がかかったけど、予定通り午前中で終わりました。
コーディネーターさんに宿題を出したりしたけど

午後からは、いよいよ内装の話。
床の色、ドアの色とデザイン、窓枠の色、クローゼットのドビラの色、外壁の色を決めました。
部屋によって床の色は変えられるし、ドアの色も建物内で2色使えてデザインは自由に選べるし、
組み合わせはかなりたくさんあります。
素材のサンプルで色合いを見て確認しながら進めていきます。
床の色は全員一致で白。階段はダークブラウン。
一階の両親エリアはコントラストを付けた白とダークブラウンの色調で統一しました。
私たちのエリアは明るいイメージ&木の感じを出したかったから、本当は白と一番薄い木の色(ひのき)を
選ぼうと思っていたけど、コントラストがなさ過ぎでぼやけちゃうから、白とチェリーに変更。
階を上がると雰囲気が違うから面白いかも

ドアはカタログの30種類くらいある中から選びます。
まずはリビングに入るドア。
ここはすりガラスが入って中の光を通すようなデザインがお勧めと言われて選んだけど、
偶然にも選んだものが両親エリアのドアと柄が一緒。でも色が違うと入っているラインの色も違ってくるから面白いかも。
このドアを基本にして、同じ柄でガラスが入ってないタイプのを寝室に使って、
トイレのドアは同じ種類の柄違い(ガラスが上半分だけに入っているもの)にしました。

次に問題の外壁。
これはかなり意見が分かれていました
2色使いにするか。
2色にするなら、縦と横どちらで分けるか。
使う色は?

2色使いに関して、母、たけちゃん、私はそうしたかったが、父が「斬新すぎない?」と渋っていました。
でも設計士さんが色をつけた画像を見て、これもありかもと思い直したらしい。ここはクリアして2色使い決定。
分け方も、やはり父が「縦に分けるのって派手すぎない?建物が高く見えたりしない?」(←どこまでも保守的な父)
とか言っていたけど、横で分けるともっとおかしな事になると分かったのか、これも縦割りで納得した様子

一番厄介なのが色使い。
濃淡で分けるのは決まっていたが、濃い方を黒系かブルー系で迷っていて、
薄い方はあまりに白いと汚れが目立つってことで決めあぐねていました。
まずは完成図デザイン通りの外壁材サンプルを持って来てもらうことに。
木の板を張り合わせた感じのダークブラウンの素材と、不規則に凹凸のある白い素材。
たけちゃんと私はこのダークブラウンの素材を気に入っていて、使いたいと思っていたんだ。
父はちょっと色が暗すぎるんじゃ。。。と渋っていたけど。

外側のサッシの色で外壁の色も変わってくるから、サッシの色は何色がいいか聞いてみると、
実は二階のベランダは特注で色は選べなくて、シルバーの素材で作るというので、
他を変えてしまうと統一感がなくなってしまうそうなので、サッシはシルバーで統一する事にした。
シルバーを使うのがスタンダードみたいです。色あせしないし汚れも目立たないし。

じゃあ外壁は濃い方をブルー系にしたらどうか、薄い方をなるべくベージュに近い感じにしたらどうか、
といろいろ言ってみたけど、コーディネーターさんの
「玄関の引き戸がブラウンになっているので、ブルーだと反対色になってしまいますよ。」
の一言で、やっぱり完成図通りの色合いがいいよってことになりました。
ダークブラウンの木調のパネル、室内で見るとほとんど黒なんだけど日の光の下で見ると(実際に外で色みを見た)
黒より柔らかいダークブラウンだという事がわかって、父も納得してました

白はどこまでコントラストを落としてもおかしくないか聞いてみたら、オフホワイトくらいが落ち着いてちょうどいい
という事になって、白とベージュの中間色くらいの色に決定

屋根は外壁で使った素材よりも濃い色を選ぶのが基本らしいから、もう黒しかない。
黒にも何色かあったけど、一番黒く見えるピュアブラックに決めました。

すっごく迷った訳ではないけど、あっという間に時間が経って気がついたら夕方でした。
でも大変な決めごとが一つ終わってだいぶ気が楽になったな~。

次回は8日にみなとみらいでショールーム巡り
パナソニック、INAX、サンウェーブを廻って、キッチン、洗面台、、お風呂、トイレを決めます。
これまた大変そうだわ~。一番迷うのはキッチンの色だろうしね。
もうほとんどコーディネーターさんにお任せしちゃお

決断の時

2010年07月13日 | 横浜
地質調査と外装の下見が終わったら、「正確な見積もりとローンの詳しい話ができるのでご家族全員でお越し頂きたい」との事。
今月の中旬から下旬の週末は両親とこちらの予定が合わなかったので、急遽10,11の週末に伺いました。

今回も東戸塚のショールームで、大きなテーブルを囲んでの打ち合わせ。
担当の鈴木さんが迎えに出てくれてテーブル席に案内されると、前回と同じく設計担当者の出崎さんと所長さんもやってきて話し合いがスタート。

地質調査の結果報告、それをふまえての見積もりを、綺麗にファイリングした資料を見ながら説明してくれました。
主に鈴木さんが説明して、出崎さんが途中フォロー(たまに口出し)しながらの進行でした。
この日、鈴木さんは気合いが入っていて、今日中に承諾してもらって仕事を取るぞってオーラが出てましたね~。
笑う顔も引きつってたから、かなり緊張していたと思われます。
出崎さんの口出しにも、「いや、こっちの話を先に。。。」みたいにいつもは譲って話をさせていたのだが、この日ばかりは断固として譲らず、話し続けていました。

だいたいの説明が終わって、最後の見積もりのところになると所長が話し始めて、
前回の見積もりから頑張ってこれだけ割引させてもらったという説明を分かりやすくしてくれました。
さすが所長、話し方も落ち着いている。
使える割引をフルに活用したり、キャンペーンの無料で付くサービスをお金に還元して割り引いてくれたり、とにかく本体価格をさげる努力を最大限にしてくれました。
本来なら会社的には8%が最大割引なのに対して、今回は9.5%くらいの値引きだという。。。
その結果、前回鈴木さんが家に来た時に父が提示した「これ以上は出せない」という上限金額を切っていました。
おー、かなり頑張ったじゃん。
さて、じゃあこれをふまえて今後ダイワハウスと比べればいいのかな・・?
とのんびり構えてたら、今月契約するという条件での割引も含まれている事に気がついた

ってことは、もしかして今日決断?!
ミサワ側も、この条件でいかがでしょうか・・・?
と家の主であるたけちゃんの応答を持っている。。。
うちの両親も無言でたけちゃんの反応を待つ。おそらくたけちゃんは、こんな大きな決断を今日する事になるとは思ってもなかっただろうね
本人も固まってました。でも意外と冷静な男なので、この場面でまじまじと見積もりを眺めて質問なんぞしていたし。さすが、と言うべきなのかマイペースだと言うべきなのか。。。でも大事な決断なので軽々しく返事できないのも当然だし一同返事を待ちました。

「はい、じゃ、これでお願いします。」

と言うと、ミサワ側にほっとした笑顔が広がった。鈴木さんはすごく嬉しそう
契約が決まったとたん、いつもの感じで話し始めました。やっぱりドキドキしてたんだ
うちの父もハラハラしていたようで、あーよかったって顔をしていました。
正直、他の会社との話し合いを持つのはもう面倒になっていたみたい。

話はまとまったしこれでちょっと落ち着くのかな、と思いきや内装の話など、
私たちがこちらにいないからいつでもというわけにはいかないし、横浜に来られる時にまとめてやってしまいましょう。
インテリアデザイナーとの予定を合わせないといけないので、3日くらい候補日を教えてくださいとな。
設計図が決まったら今度はそれかー。これからの方が決める事がいっぱいあるんだろうな

この日はここで終わって、次の日に港南台のハウジングセンターに行って契約書だの委任状だのいろんな書類を書いて、8月の予定を鈴木さんと合わせました。
一世一代の契約書類への記入。緊張した面持ちで住所と名前を書き込んで行くたけちゃん。
滋賀の住所を一生残る書類に書く事になるとは思わなかったです。
印鑑は持って来てなかったので、持って帰って押して送り返すことにしました。
あー、契約しちゃった。バカでかい買い物しちゃったな。
楽しみなんだけど、借金生活が始まると思うとちょっとブルーよね
でも早いうちの方がいいのは分かってるから、ここらで見切りをつけなければ

ついでにインテリアをいろいろ見て、壁紙、サッシ、床、扉などの色使いの説明と、
次の打ち合わせまでに色のイメージを考えておいてくださいって事でした。
内装で家の雰囲気が決まるし、これからが重要なポイントだよね。
お勧めの色や組み合わせなども聞けたし参考になりました

これからが本格的な家作り。大変だけど楽しみだな

それにしても、ミサワはダイワハウスの事なんて気にしてない感じだったなー。
私たちの様子を見て、これは行けそうだって思ったのかな。
ダイワハウスは本当にタイミングが悪くて、両親がたまたま家を空けた30分の間に訪ねて来たり、
よりによって、契約を決めた夜に電話かけて来たりしました。
さらに、うちがかなり風水にこだわっていると思い込んでいて、なんだかよくわからんし
母はそれを使って、風水的に再来年までは家建てるの難しそうだから白紙に戻します
みたいな事を言ったようなので、ダイワハウスからの追撃はもう終わるでしょう。

縁ってあるんだよね。人として合う合わないも。
ミサワの鈴木さんはその点、営業マンとしての運を持っている人だと思いました。
これから長い付き合いになるでしょうけど、信頼できる人で良かった

実現に近くなって来た

2010年07月08日 | 横浜
前回ショールームで打ち合わせをした次の週、業者が地質調査に来たみたい。

作業の間、両隣の方は何が始まるのかと興味深々で作業している間、ずーっと見ていたみたい。
隣との境界線であるフェンスがぼろぼろなので、これを直すかどうかがお隣さんとの議題だったから、
その見積もりに来たのかと思ったらしい。

これからちょくちょく業者の人が来ては何かを調べる機会が増えるだろうから、
これを機に母が計画を話したら納得してくれたらしい。
お隣さんの理解と協力がないと、家を建てるのも難しいからね。
その後は作業しに来ても出て来なくなったみらしく、業者さんも落ち着いて仕事ができると言ってた。
やっぱり真相が分からないと気になって仕方ないんだねー。

地質調査の結果は良好で、地盤固めの行程は必要ない事が判明。
これがあるとさらにお金がかかると言っていたから、一安心。
でも上物だけであの値段。さらに外構もやってもらおうとしているし、もっと上乗せになるってことだよね。
これ以上お金をかけるのは無理。っていうか、今の状態でも無理。
なので、全部込みでこれしか出せないから、どうにか頑張ってくださいとお願いした模様。
この段階で値切るなんて、さすが父。。。
その代わりに中のシステムはグレード下げていいし、一番割引が聞く業者の物を入れてもらって構わないし、
建てた後には現地見学会に使っていいからという条件を提案したらしい。
現地見学会に協力すると、お金もらえるらしい。。。

さて、この条件を呑んでくれるか、ミサワ。。。
値段を決める所長が付いてるんだもん、どうにかしていただきたいもんです。

この後、ローンの組み方に関しての資料がメールで送られて来ました。
あー、金の話になると現実が見えてくるね。
金利の変動型、固定型、どこの銀行で借りるかによっても利率が違ったりする。
あまりにも細かくて、私は途中で読むのを挫折しました。
資料で送って来たのは触りの部分でしかないんだろうけどね。こういう話は奥が深いから。
担当者から電話がかかって来て、補足の説明もしてくれました。もちろんT君にですよ。
T君の借金になるわけですから。

先日はさっそく外構をやってくれる請負業者が見に来たらしい。
これで正確な見積もりと設計図が全て整うから家族揃って来て欲しいとの事で
急遽、今週末横浜に帰って打ち合わせに行く事になりました。
この後だと8月まで週末がお互いに埋まっているので。。。

予想以上に急ピッチで話が進んでおります。
この分だと、今年中に家が取り壊しになるぞ。
こういうのってタイミングだし、上手く行く業者とはとんとん話が進むもんなんだよね。

土曜日の打ち合わせ、楽しみだな

3Dで間取りを見よう

2010年06月22日 | 横浜
昼食後ビルの1階にあるショールームに降りて、以前提案があった間取りを3D映像化したのを大画面で見せてくれました。
平面ではわかりにくい部屋の感じや光の入り方、天井の高さなどを実際に見てる感じに近い状態で見られます。

おおー!2階のリビング、明るい天井が高いから実際よりも広く見える
台所も東側の明るい場所だし、思った通りの良い間取り。いいねー!

コンピューターだから外壁やサッシの色などもその場で変えたりして、どんな色が良いかイメージしやすかったです。
一通り全部の部屋と外観を見せてもらって、イメージ通りだったから満足。。。

さて、こっからが第二部本題。

このプランの現段階での見積もりを出してもらいました。
お風呂やキッチンなどの設備はとりあえず最上級で。
これ以上は料金アップできない、一番の上限で見積もってもらいました。

おおおー?!すっげーいい値段・・・全員目が点になって一瞬停止。
ここまでの数字を見ると思わなかったし、多く見積もってこれくらいっていう私の予想を遥かに超えました

頭金を突っ込んでT君が定年までに払いきるローン年数にしようと思ってて、その限界金額からももちろんほど遠い。この値段は絶対に無理ー!って思っていたら、上手なローンの組み方を説明してくれました。
ここでハタと気が付いたんだけど、うちの家族になぜか所長とデザイン室長と担当さんの3人が付きっきり。
他の家族は担当者さんだけなのに。デザイン室長に至っては最初のデザイン提案からずっと話し合いに参加してくれてる。そして今回はさらに所長までもが加わって3人がかりの説明。
なんだかすごいんだけど。。。
でもはっきり言って、立て替えでこれだけの金かけるって大口取引だよ。
しかも事例の少ない3階建ての二世帯住宅だし。
デザイン室長、設計してて楽しかったって言ってたもんなー。
きっとミサワからしてみたら、是非建てさせてもらいたい物件なんだと思う。
そしてあわよくば、現地見学会の会場として使わせてもらいたい一例なんだと。。。
うーむ、そりゃ必至になるよな。営業さんとしても絶対に取りたい仕事だよな。

ローンの話を聞いて、今が本当に買い時だってのがよく分かったし、
長い期間お金を借りてしまった方がお得だって事も判明。
T君の年齢で35年ローンを組めてしまうことにビックリしました。

今回、ミサワ側には今まで伝えてなかった競争相手会社として大和ハウスとも話をしてると言ったら、「お、マジか?!」って感じになってこりゃ油断は出来ないって思ったのか、ローンの返し方のパターンをわかりやすくテーブルにしたのを作ってメールで送りますとか、地質調査やらせてくれとか、本気モードに入ってうちの父も「どうぞどうぞ、じゃんじゃん進めてください!」とか言っちゃっておもしろがってた

今からいろいろ始めると、これくらいには家が建つとかいうスケジュール表も作ってくれたし、政治的にもいつまで補助金が続くか分からないし、一番いい時期を見計らって建てるとはいえ参議院選によっては予想より早く話が進んでいきそうな雰囲気になってきました。
来年は引っ越しちゃダメな年らしいから、再来年の引っ越しが有力かも?
こんな話をして終わったのは結局3時半。やっぱりこういう話は時間かかるし一日潰れるな。。。

お願いする会社、ほぼミサワで決まそうです。

現地見学会

2010年06月22日 | 横浜
ミサワホーム主催の現地見学会に参加しました。
実際に立ててる途中の現場、実際に生活している家族の家、まだ誰も住んでないけど完成していてこれから売り出す家、の3カ所を廻って目で見て体験したり、住んでる人に率直な意見を聞けるイベントです。

朝9時に東戸塚に集合。
観光バス一台、満席の盛況ぶり。見学会は月2回やってるけど、数回先まで予約で一杯だって。
今、エコポイントだの補助金だの低金利だので家を立てやすい条件が揃ってるから
立て替えや新築を考えてる人が増えているみたい。
若い夫婦や、小さなお子さんがいる家族が多かったです。

まずは逗子の工事現場へ。
現場に行くまでも資材の説明があったり、地震や火事に対してどれくらい強度があるかなど、
他社と比較したり素材別に実験したビデオを見ながら現地まで移動しました。
現地に着くと、それぞれの家族担当営業者が先回りで到着していて、出迎えてくれました。
10家族以上参加してたからそれと同じ数の担当者が一緒に来てるわけ。びっくり。。。
着いてからもデザイナーさんや統括責任者から事細かに説明があって、実際に使っている資材や工事過程を見られたから、ちゃんとした品質の資材で基礎工事をやっているのがよく分かりました。

説明が長かったから現場の見学は5分程度だったんだけど、
短い時間内で担当者さんが必至に現場の説明をしてるのがハタから見ていて面白かったです。
もちろんうちの担当者もそうでしたが。。。
営業しどころだから当たり前か。短時間でがーっと説明を受けて次の見学場所へ移動

次に実際に住んでいる家を見学しました。
40人以上の見学者を受け入れて、家を勝手に見て回られるというすごいイベントを受け入れてくれた寛大なお家。
だけど、それを了解してくれている家が35軒くらいあるらしいです。
今回は保土ヶ谷にある家へ。
住んでいる人に使い勝手やどこに重点を置いたか、住みやすさなど意見を聞けたし、
実際に家具を置いた状態の部屋(生活感がある部屋)を見られたからとても参考になりました。
ここでもそれぞれの担当者さんが付いて自社独特の工法や窓枠、蔵の説明などを説明しながら廻りました。
たまたまこの家はうちの担当者が持った家だったから、設計からの細かなことまで説明してもらえたのが良かったな。

嵐のように見学した後、最後は売りに出す前の完成した家へ。
ここはミサワが所有している家で、実際にオール電化とか家の機密性などを体験するために、
予約すると一家で泊まれるようになっています。
LDKの取り方が売りの家らしく、リビング部分が土間になっていて一段下がってるから
一間でもダイニングとの空間と分けられている感じが斬新でいい。

駆け足だけど全部見て回って東戸塚に戻ったら、担当者さんと一緒にご飯食べながら感想などを話し、現地見学会はここまで。
お昼も高級なお弁当で美味しかった
バス移動中はジュース飲み放題、お菓子食べ放題でお弁当まで付いて無料。
至れり尽くせりだけど、この経費も営業さんの給料も家立てるお金に入ってるんだよなと思うと。。。

でもこういうイベントはモデルルームや説明だけでは分からないことも見られるから勉強になるね。
参加して良かった

さて、うちの家族はこの後に引き続き相談の予約をしていたので、こっからがまた長丁場。

続きます

修正プラン

2010年06月10日 | 横浜
ファーストプランが送られて来た週中くらいに、担当の方から電話がかかって来ました。
図面を見てどう思ったか、修正箇所があれば言ってくださいとのこと。

うちに電話する前に横浜にもかけたみたいだけど、だぶってもいいからこちらの意見を片っ端から言いました。

子供部屋がないから3階建てにしてスペースを作りたい。
蔵を半分にして私たちの寝室を下にしたい。
LDKの隣にある洋室をなくしてリビングを広げたい。
二階の風呂もやっぱり広く取りたい。サニタリースペースも広げたい。

本当は私たちのエリアにはシャワーブースだけを設けようと思っていました。
でも面積も値段もあまり変わらないとのことだったから、だったらお風呂にした方がいいかと。
さらに、お風呂にするなら普通に入れた方がいいんじゃないかという結論になったわけ。

これらの意見を取り入れて、修正した間取り図を送ってきてくれました。

3階建てにすると、消防法の関係で通路を2階建てより広めに取らなくちゃいけないから
家の建て面積は狭くなるけど、上に高くなった分、当然居住スペースは広くなった!

修正プランはかなり完成度が高かったです
2プラン作ってくれて、子供部屋と私たちの寝室が二階と三階逆になったプラン、そしてキッチンの位置が2パターン。





なるほど、こういう間取りもできるのか
自分たちじゃ考えつかない間取りを提案してくるからびっくりします。
プロだから当たり前だけど。。。
どっちのプランも良くて、このままでいいですって言いたい感じでした。
でもどうせなら、両方のプランをいいところ取りをしよう。

昨日、横浜とこちらの言い分をお互いに電話で確認しました。

両親のスペースも対面キッチンとそうじゃないプランがあって、
意外と対面じゃない方が広く使える感じになってます。
母もこちらを気に入って、対面の希望をあっさり捨ててた

今日の夜、ミサワの人からまた電話がかかってくる予定。
この時にこれらの要望を出して、もう一回くらい間取りの提案があってだいたいこんな感じってなったころ、
見学会があってその後の打ち合わせに入るんだろうな。
この時に、バーチャルで部屋の感じを見せてくれるって。
今はこんな事もできるんだね。。。すごい!

ところで、ダイワハウスの件はというと。

先日、担当の人が家を訪ねて来て、もし良かったら間取りの提案をさせてくださいと言われたらしい。
うちの両親は、エネルギー関係の設備を搭載するとか、家の中の設備は全部パナソニックだとかの説明を聞いた時に、
何となく高くなりそうなイメージを持ったらしい。
だから止めようかって話になったみたい。。。

なんだかんだ言って、ミサワが気に入ってるみたいです。
やっぱり間取りが独特だからね。「普通」が嫌いな父はなおさらでしょうね。
「他はどこに行ってみる?」なんて話も出ないし。

ってことで、ミサワ一本で行きそうな気配が漂い始めました。

ファーストプラン

2010年05月24日 | 横浜
昨日、ファーストプランの間取り図がメールで送られて来ました

2.5階建て、2階部分にメッチャ広い蔵を配置した二世帯設計。
玄関は一緒で1階に両親の居住スペース、蔵を間に挟んで2.5階に私たちの居住スペース。
収納スペースの蔵が広いから、荷物の多い我が家でも全員分すっぽり収まりそう。

床面積は広くないのに、コンパクトにまとまった構想でだいたいの希望が取り入れられていました。
共通の客間もあるから、お客様も泊まれます。

ただ、将来子供ができた時の事を考えると、部屋が足りない。
でも、現状でこれ以上増やすのは無理!

父と電話相談の結果、一部3階建てにするという意見になりました。
1階部分の両親のスペースは申し分ないから、私たちのエリアを見直します。
蔵の一部を削って私たちの寝室にして、その分2.5階はLDKを広げる。
さらに3階に子供部屋を作る。こんな構想かな。
もうちょっとサニタリースペースを広げても良さそうだな。

細かいところをもう一度練り直して、次回要望を出します!

再度展示場へ

2010年05月24日 | 横浜
先週末の話
ミサワホームの営業担当者と一級建築士兼インテリアデザイナーとの話し合いが入っていたので、
その前に他のモデルルームも見てみました。

今回はダイワハウス。
ただ単に、宣伝で役所広司が言ってた「ダイワハウチュ」が頭に残ってたから。
最近では唐沢寿明の「ダイワマン」だね。

手順はやはり一緒で、最初にアンケートに答えてからモデルルーム内を一通り案内してくれて、
最後に会社の売りにしている内容とか、この先の流れとかをテーブル席で説明してくれました。

ダイワハウスの売りは、外張り断熱通気外壁。
外側に断熱材を張る事で、外の気候に左右されずに家の中の温度を一定に保つことができるらしい。
あと、二重防水で断熱材が腐りにくく、メンテナンスコストの削減になることと、
家族構成の変化にともなって間取りを簡単に変える事ができるみたい。

断熱のシステムにはかなり興味あるけど、間取り自体は特徴なく一般的だった気がします。
サニタリースペースを広く取ってるのは気に入ったけど、うちでこれをできるとは限らないし。
パナソニックと提携していて、全てを揃える事で安く入れられると言っていたけど、
もとが高いからセットにして安くなったとしても高そうな気がする。
あと、太陽光発電を斡旋していた。電気を作るのはいいけど、初期投資として高すぎ!

とりあえず次の週末、家を見に来てもらう事にしました。

ちょっとお茶しながら休んだ後、ミサワの新しくできたモデルルームで打ち合わせ。
担当者がまだ来ないという事なので、モデルルーム内を見てまわりました。
うーむ、二階建てなのにどうしてこんなに広く見えるんだろう?
部屋数も多い気がするし。まさにマジック。。。
間取りが独創的なんだよねー。

話し合いは、どんな二世帯にするか?上下で分けるか縦割りにするか。
台所、風呂、トイレ、洗面所の数はどうするか。
車庫はどうするか、蔵の位置、必要な部屋の数、ベランダの位置など結構細かく聞かれました。
そこまで具体的に考えてない(っていうか、想像できない)から、いちいちみんなで「ウーン。。。」と悩んで
父かT君が適当に答える、の繰り返し。

家についてだいたいの要望を出し終わったら、今の家の資料を見ながら説明してくれました。
見に来た時に撮ったうちの周りやいろんな角度からの写真とか見取り図、
土地条件や前はどんな土地だったか、誰が地主かまで調べてありました。
この情報はネットで閲覧できるみたいだけど、びっくりしたのはうちだけじゃなく、
並びの家の人がそれぞれどれくらい借金して買ったか、ローンは払い終わってるかまで分かってしまうのだ!
すごすぎ

製図が出来上がるまで一週間。
それを見て検討して意見交換するのを一ヶ月後ににてもらいました。
次回は、建ててる最中の家で工事過程や骨組みを見学したり、実際にミサワの家に住んでいる人から
生の感想を聞けるというイベントに参加した後、二度目の話し合いをする予定です

横浜帰還計画

2010年04月24日 | 横浜
いよいよ本格的に動き始めました。

先日、横浜に帰った時に住宅展示場に行って、モデルハウスを見てきました。
といっても、まだ全然具体的な案もなく、「パンフレットもらってくればいいや」くらいの
軽い気持ちで行ったから、どこに入って良いか分からずうろうろ。
一軒くらい中に入って見てみようと、ハウスの前に飾ってあったミッフィーに惹かれて
ミサワホームのモデルハウスに入ってみました。

担当者が付いて回るので自由には見られないのですが、私たちが近年中に家を建てる予定である事を話すと、
担当の人も事細かに説明してくれたり、見終わった後にこちらの計画や要望から、
今の家のだいたいの広さや構造まで聞いて、今後の相談にも乗ってくれました。

そして、早くも次の日に直接家を見に来てくれて、立地条件や周りの環境を配慮した上で
いろいろ提案してくれる事になりました。

今の土地は、とても条件がいいし、広さも十分だから二世帯も十分建つし、
ほとんど希望通りになんとでもなるらしい。
確かにうちの土地は準工業地だから、建築基準がゆるいんだよね。
やろうと思えば三階建てもOKだから。

成り行きでふらりと入ったミサワホームでしたが、最初に入ったのが良かったのか悪かったのか、
家の造りが我が家の条件にぴったりで、他の業者を見る気がなくなってしまった。
担当の人も感じがよく、しかも仕事できる切れ者だし、おそらくこのままミサワが第一希望で話を進めて
行くんじゃないかという気がしています。
これも勘?!

でもこの機会に他のモデルルームも数社は見て廻ろうと思います。
それぞれの会社で、売りにしているコンセプトが絶対にあるはずだから。

それにしても、ミサワの提案は斬新だった。。。特許取ってるって言ってたから
他にはない造りなんだよね。

今回分かったけど、一つモデルルームに入ると見学して話し合いして二時間くらいはかかる。
横浜に帰った時にしか見に行けないし、そう何回もチャンスはないだろうから
かなり厳選して、「今回はここに入る」と決めて行こうと思います。

次回は5月に帰った時にもう一度ミサワの人と話をするんだけど、今度は建築士さんも一緒に
こちらの要望を聞いた上で、設計図を書いてもらう事になりました。

あと一ヶ月でどんな部屋を創りたいか、自分たちの要望をまとめておくように!と両親からの指令が出ました。

これが結構難しいんだよな。。。
そんなこんなで悩ましい日々の始まりです。