お風呂から宿に帰ると、部屋にもう夕食のセッティングがされてました
この時点で既に豪華
十分一食分ありますって。
前菜、茹でカニ、カニ味噌。
蒸篭の中には
蒸しカニ!これは食事がスタートしてから火をつけて出来上がりを待ちます。
お刺身も出てきました。これまた美味し
カニのお刺身なんて、なかなか食べられないよ~。
ブリにボタンエビもある!!さすが日本海。
茹でがにもボリューム満点!
味噌もたっぷり入ってました。
カニに取りかかると、さすがにおしゃべりも止まる。
みんな黙々と食べる。。。。
たまにカニを食べてるとは思えない音が鳴り響くと、GさんにSさんの突っ込みが入る。
パキ、ならいいんだけど、ボキ!とかゴキ!とか。
「ちゃんとカニらしい音出して食べてよ!!」
私はカニ食べるのへたくそ。上手く身を取れないから結局ばきばきに割って中身を出す事になる。
それに引き換え、さすが金沢生まれのT君は食べ慣れてる。
解体の仕方を知ってるんだよね。どこを剥くと身が取れるか知ってるの。
目の前にあるカニに悪戦苦闘してると、更なるカニがやって来た。
かにしゃぶ&鍋用の山盛りのかに
そして、この宿名物の
カニの塩釜焼き
木槌で塩を割ります。
この写真で大きさが分かるでしょう。桶のかにの量、ホントありえない。
お膳に乗った料理だけでもすごいと思ったのに、後から出てきたカニの方が多いなんて
塩を割られたカニ。お塩は持って帰ってきました。
カニのエキスを吸ってて美味しいんだよ
お店の人がわけてくれて、甲羅部分にはお味噌がたっぷりだから日本酒入れてみんなで頂きました。
うまーい焼いたから味噌も香ばしくなってるからすごくいい香り!!
カニの身はどの料理のカニよりトロッと解けて甘かったですこれは絶品だわ。
茹でカニも蒸しカニもそれぞれ美味しかったし、調理の仕方によってこんなに味が変わるなんて
びっくりしました。
塩釜かにに感動しながら一生懸命食べてたら、さらに追加料理が!
天ぷらキター!!
カニだらけだったから、ししとうとかぼちゃの天ぷらが目新しくめちゃくちゃ美味しく感じたよ。
これだけカニばっかりだと、野菜を食べたいって思うようになるのが贅沢
実はこれまでの料理も、これから作るかにすき、うどん、雑炊も、お店の人が一人付いて、
どんどん作ってお客さんに食べさせるんだって。
これだけの量を食べるなら、個々でやってると慣れてないから時間がかかりすぎてしまうから。
本来なら食べ終わったら片付けてお布団しかなくちゃいけないし、お店の人も付きっきりで大変だよね。
他の部屋の人たちはそうやって食べてたらしいけど、うちの部屋はなんと放置!
「食事が終わったらすぐ眠れるように別の部屋に布団敷いとくけん、ゆっくり食べてくれたらいいけんな。
ここの部屋はこのままで片付けないでいいから。」
この日は金曜日でお店の人が少なくて手が足りなかったらしい。
リピーターであるって事を知ってるから、どうにでもしてくれと。
まあその方がおばちゃんも遅くまで仕事しなくていいから楽だよねぇ。
ってことで、いいか悪いか分からないけど、私たちは自分たちのペースで思う存分食べられたってわけ。
さて、続き。
山盛りカニ桶の殻が付いてるカニをうどん&雑炊のダシにする為に鍋に投入。
それと同時に殻が剥いてあるカニは、かにしゃぶで食べました。
さっと通して酢醤油で。これもぷりっぷりで美味い!!
この辺りでT君に陰りが。。。
食べるのに疲れた&飽きたらしく、テンションが急激ダウン
食べる気力が失せてるから、桶のカニをとにかくなくそうと全部ダシにしてしまえ作戦にでた!!
一方、私はかにしゃぶ用のカニをT君の手に持たせて強制的に食わせる作戦。
実は私も贅沢ながらカニに飽きてきてて、もうカニはいいやって気分だったけど、
鍋に投入した野菜とマロニーがあまりにも美味しくてまたまた食欲復活
無事に鍋を制覇
さらに、うどん入れて食べてみたらこれが美味い
みんなで「なんだ、結局みんな炭水化物を食べたかったんだねー。」って言いながら
あっという間にうどんも平らげた。
この時点でかなり満足してたけど、やっぱりカニは雑炊が美味しいからここまできたらやらないと。。。
鍋に入れてた殻付きのカニを取り出しては剥く作業を黙々とやったら、大量の身が集まった。
濃縮された鍋の汁にカニの身を鍋に戻してご飯も投入。
玉子でとじて出来上がり
本当にご飯よりもカニの方が多い、相当贅沢なカニ雑炊になりました
でもね、さすがにお腹いっぱいでさすがの私たちでも完食できなかったよ
すごく美味しかったんだけどスミマセン
残すのがもったいないと思った私たちは、
「この部屋、朝まで片付けられないなら朝ご飯に温め直して食べられるよ。」
「もし食べてる時におばちゃんが片付けに来たら、徹夜で食べてたの?!ってびっくりするかな。」
なんて話してました。もちろんそんな事しませんでしたけど。
もう食べられないって事になって、今何時?と時計を見ると、
もう少しで24時!!??
約4時間半食べ続けてた。キャー
さすが、おばちゃんが2時間半かかるって言うだけある。
でも自分たちのペースで食べてなかったら、雑炊前にとっくにギブアップだっただろうな。
もう当分カニは食べたくない、飽きるくらい食べられるなんて、なかなかないよな~。
わざわざ行って食べるだけある、スペシャルなカニ三昧でした
食事の後は、宿の内湯に入って別部屋で即就寝しました。
翌日、私は狙ってる物があったので早起きする事にしてたんだ
続く
この時点で既に豪華
十分一食分ありますって。
前菜、茹でカニ、カニ味噌。
蒸篭の中には
蒸しカニ!これは食事がスタートしてから火をつけて出来上がりを待ちます。
お刺身も出てきました。これまた美味し
カニのお刺身なんて、なかなか食べられないよ~。
ブリにボタンエビもある!!さすが日本海。
茹でがにもボリューム満点!
味噌もたっぷり入ってました。
カニに取りかかると、さすがにおしゃべりも止まる。
みんな黙々と食べる。。。。
たまにカニを食べてるとは思えない音が鳴り響くと、GさんにSさんの突っ込みが入る。
パキ、ならいいんだけど、ボキ!とかゴキ!とか。
「ちゃんとカニらしい音出して食べてよ!!」
私はカニ食べるのへたくそ。上手く身を取れないから結局ばきばきに割って中身を出す事になる。
それに引き換え、さすが金沢生まれのT君は食べ慣れてる。
解体の仕方を知ってるんだよね。どこを剥くと身が取れるか知ってるの。
目の前にあるカニに悪戦苦闘してると、更なるカニがやって来た。
かにしゃぶ&鍋用の山盛りのかに
そして、この宿名物の
カニの塩釜焼き
木槌で塩を割ります。
この写真で大きさが分かるでしょう。桶のかにの量、ホントありえない。
お膳に乗った料理だけでもすごいと思ったのに、後から出てきたカニの方が多いなんて
塩を割られたカニ。お塩は持って帰ってきました。
カニのエキスを吸ってて美味しいんだよ
お店の人がわけてくれて、甲羅部分にはお味噌がたっぷりだから日本酒入れてみんなで頂きました。
うまーい焼いたから味噌も香ばしくなってるからすごくいい香り!!
カニの身はどの料理のカニよりトロッと解けて甘かったですこれは絶品だわ。
茹でカニも蒸しカニもそれぞれ美味しかったし、調理の仕方によってこんなに味が変わるなんて
びっくりしました。
塩釜かにに感動しながら一生懸命食べてたら、さらに追加料理が!
天ぷらキター!!
カニだらけだったから、ししとうとかぼちゃの天ぷらが目新しくめちゃくちゃ美味しく感じたよ。
これだけカニばっかりだと、野菜を食べたいって思うようになるのが贅沢
実はこれまでの料理も、これから作るかにすき、うどん、雑炊も、お店の人が一人付いて、
どんどん作ってお客さんに食べさせるんだって。
これだけの量を食べるなら、個々でやってると慣れてないから時間がかかりすぎてしまうから。
本来なら食べ終わったら片付けてお布団しかなくちゃいけないし、お店の人も付きっきりで大変だよね。
他の部屋の人たちはそうやって食べてたらしいけど、うちの部屋はなんと放置!
「食事が終わったらすぐ眠れるように別の部屋に布団敷いとくけん、ゆっくり食べてくれたらいいけんな。
ここの部屋はこのままで片付けないでいいから。」
この日は金曜日でお店の人が少なくて手が足りなかったらしい。
リピーターであるって事を知ってるから、どうにでもしてくれと。
まあその方がおばちゃんも遅くまで仕事しなくていいから楽だよねぇ。
ってことで、いいか悪いか分からないけど、私たちは自分たちのペースで思う存分食べられたってわけ。
さて、続き。
山盛りカニ桶の殻が付いてるカニをうどん&雑炊のダシにする為に鍋に投入。
それと同時に殻が剥いてあるカニは、かにしゃぶで食べました。
さっと通して酢醤油で。これもぷりっぷりで美味い!!
この辺りでT君に陰りが。。。
食べるのに疲れた&飽きたらしく、テンションが急激ダウン
食べる気力が失せてるから、桶のカニをとにかくなくそうと全部ダシにしてしまえ作戦にでた!!
一方、私はかにしゃぶ用のカニをT君の手に持たせて強制的に食わせる作戦。
実は私も贅沢ながらカニに飽きてきてて、もうカニはいいやって気分だったけど、
鍋に投入した野菜とマロニーがあまりにも美味しくてまたまた食欲復活
無事に鍋を制覇
さらに、うどん入れて食べてみたらこれが美味い
みんなで「なんだ、結局みんな炭水化物を食べたかったんだねー。」って言いながら
あっという間にうどんも平らげた。
この時点でかなり満足してたけど、やっぱりカニは雑炊が美味しいからここまできたらやらないと。。。
鍋に入れてた殻付きのカニを取り出しては剥く作業を黙々とやったら、大量の身が集まった。
濃縮された鍋の汁にカニの身を鍋に戻してご飯も投入。
玉子でとじて出来上がり
本当にご飯よりもカニの方が多い、相当贅沢なカニ雑炊になりました
でもね、さすがにお腹いっぱいでさすがの私たちでも完食できなかったよ
すごく美味しかったんだけどスミマセン
残すのがもったいないと思った私たちは、
「この部屋、朝まで片付けられないなら朝ご飯に温め直して食べられるよ。」
「もし食べてる時におばちゃんが片付けに来たら、徹夜で食べてたの?!ってびっくりするかな。」
なんて話してました。もちろんそんな事しませんでしたけど。
もう食べられないって事になって、今何時?と時計を見ると、
もう少しで24時!!??
約4時間半食べ続けてた。キャー
さすが、おばちゃんが2時間半かかるって言うだけある。
でも自分たちのペースで食べてなかったら、雑炊前にとっくにギブアップだっただろうな。
もう当分カニは食べたくない、飽きるくらい食べられるなんて、なかなかないよな~。
わざわざ行って食べるだけある、スペシャルなカニ三昧でした
食事の後は、宿の内湯に入って別部屋で即就寝しました。
翌日、私は狙ってる物があったので早起きする事にしてたんだ
続く
桶のカニしゃぶすごい。。
当分、カニはいらなそうだね。
私はカニお正月しか食べないけど
食べはじめるとやっぱりうまいなっとおもうよ。
ここはいいね!
でも、塩釜焼はもっと食べたいって思ったよ。
すごく美味しかった~。
温泉街も良かったから、本当にここは行く価値ある!