今年もJA仙台さんの新米試食会にお招きいただきました3名で参加しました。
東日本大震災から3年半がたち、復興が滞っている中でも、JA仙台管内の水田は90%ほど復旧し、こうして丹誠こめた新米をいただけることに感謝しています。復旧や復興には血がにじむほどのご苦労があったと思います。日本全国からの支援やボランティアさんのおかげで美味しいお米が作れるようになったことは、地元仙台に住む私も大変嬉しく思います。
新米は今だけ~~~お米の旬です お米を主食として代々命をつないできた日本人現代人の遺伝子にも元気パワーの源である ごはんが組み込まれています
身土不二から、この土地に暮らす人はこの土地で摂れたものを食べることで、その環境に心身が同化し、病気にかからないと言われるように、40キロ圏内で収穫されたものが望ましいんですね
新米の美味しさは格別 梅干しやお漬物だけでもいいね
かえるのご飯茶碗 うさぎ 美味しいお米の宮城が誇る ささにしき ひとめぼれ さぁ~どっち?
て!宮城県人から100%違いがわかりますし、正解しますね!やはり皆さん当りました。
ささにしきは、あっさりとした食感と飽きのこない美味しさ☆ 全国的にお寿司はこれというお店が沢山あり人気の品種
ひとめぼれは、独特の柔らかさともちっと感があり甘みが美味しい。万人うけするお米です。
左がささにしきです♪ 私が子供のころは、ささにしきが主流でした。冷害や栽培が難しいこともあり、だんだん作りやすい品種に移行していったようですが、根強い人気があります☆
水田が復興しても、米離れが著しい現状にて、試行錯誤しながら米を普及していかないといけないですね。パン食はすぐ食べれる利点があり、血糖値もすぐあがり、元気になれるのですが、ストーンと下がるのも早いので、朝=パン 昼になると元気、精気が途切れてしまうので、日本人の毎日の主食としては合わないのではと思います! パンも美味しいので時々主食にする感じでよいかなぁと。
日本人は米命 会場のホテルに素敵なお花が飾られていたので写真を撮ってもらいました☆でも眠そうな私の顔(笑) そう9月にはいり、地震の体感がすごく胸騒ぎや耳鳴りがしたりと、夜中に目が覚めることもありで、今日の新米試食会に行った知人とお茶したときに、お互い体感があるので何か気持ち悪いよね~近く地震くるよね~何もないといいね!と話して帰宅したら、案の定 夜に2度ほどM5の地震が起きました!
昨日の空 青空が澄み切り心地よい風が吹いた日ですが、体感があり和めない感じでした。
左右の飛行機雲に囲まれた秋の雲 飛行機雲が出る次の日はお天気が下りになりますね~台風が大雨になるでしょう。
今日15時半の南の空は、山の上がピンク色に~虹?
お米は備蓄できる保存食であり、防災食にもなりますね。停電の時に躊躇しないで炊く方法をマスターしましょう。圧力鍋 土鍋などあると便利 カセットコンロ ボンベも忘れず用意しておきましょう。お水は災害時は貴重になるので、無洗米やアルファ米があると便利です。
不安をかかえていると安心もできませんが、この時期は新米がホントに美味しい時期なので、味わいながら秋を感じ癒され、お米からパワーをいただきましょう♪