息子から『浜名湖ロイヤルホテル』の宿泊券のプレゼントを受けて、
久しぶりに家人と連れ立って静岡県浜松市を訪問する事にしました。
以前から、『宇都宮』 と 『浜松』を是非訪れたいと思っていた処、
この度チャンスが訪れ実行に移した次第です。
《 その1 》 餃子食べ歩き
ネットで浜松餃子のベスト店を予め選んで、カーナビにセットして
順次訪問して行きました。
一軒目 『丸和商店』に行きましたが、ここはテイクアウト専門店で店での
飲食は出来ませんでした。
二軒目 住宅地の中にあった『カネ蔵』。ポーク・ビーフ・えび餃子の
それぞれ一人前づつ三人前を家人と共に美味しく頂きました。
三軒目 『かさご食品』。 ここも住宅地にあり、テーブル2つのみの
家庭的な店で野菜餃子・しゃきしゃき餃子・しそ餃子を2人前づつ6人前
を頂きました。
四軒目 『小白』 二日目の朝、『浜松城』を出た後、地元の方の推薦店
で、「福みつさんか、小白さんがお勧めです」との事で伺いました。
やっと中華料理店と言う店構えに入ったと言う感じで、昼飯で8人前を
頂きました。あさり・ほたて・いか・えび・かに餃子でボリュームのあった
ジューシーな餃子で、13人前を持ち帰りました。
いずれの餃子も少しづつ特徴ある味で、甲乙の付けられない見事な
味でした。
これを機に、再度餃子作りを極めたいと思いました。
カネ蔵 かさご食品 小白
《 その2 》 旅行記
昼過ぎに餃子店を二軒回って後、浜松観光に移りました。 先ずは、
遠州灘を見るべき日本三大砂丘の一つ 『中田島砂丘』に入りました。
強風で出来た風紋を壊しながら海岸線まで歩きました。
午後の4時過ぎに、予約をしていた浜名湖ロイヤルホテルに入りました。
フロントで手違いが有り(受付者が長浜ロイヤルホテルに予約をしていた)ましたが、
その後は気持ちの良い応対をしてもらいました。
夕食はホテルで取らず、紹介してもらった近所の割烹料亭『太助』で
浜名湖名物、関東風背開きのホクホク『うな重』を頂きました。
中田島砂丘入り口 風紋の上に足跡 浜名湖ロイヤルホテル
浜名湖名物”うな重” 舘山寺全景 浜松城
ホテルを出た次の朝は、湖上を渡る 舘山寺ロープウエイに乗って
『大草山』の展望台に上がりました。360°の大パノラマを満喫し、後は
30年前訪れた『舘山寺温泉』を思い出していました。
昼前には、家康の里 『浜松城』で400年前の栄華を偲んでいました。
《 その3 》 なばなの里 訪問
今回の旅行で、家人が唯一希望した『なばなの里』のイルミネーション
に午後の4時過ぎに行きました。イルミネーション点灯は6時過ぎと
言う事で、それまでの繋ぎながら、早咲き桜と垂れ梅を堪能しました。
多くの観光客でごった返す中、夕食を済ませていると外は点灯済み。
光のトンネルやナイアガラを大いに楽しみました。
家内も大満足の様子で、これで今期の鮎釣りも安泰の模様 !!
一面に垂れ梅 光のトンネル ナイアガラ
師走も押し迫って、大掃除や漬物作りで忙しく日々を送っている中で、
鮎竿の修理が残っているのが気になっていました。
『フィッシングチャンス』のある和歌山県は貴志川町に行く気でおりました。
ならば、有田川に行って殿(有田川で鮎釣りを満喫)や粟生のGSに
行ってみようと車を走らせました。
久しぶりの鮎談義も済んで、冬の有田川を見て歩きました。曇り空の
せいか、寂しい感じに見えました。
「 来春に又 来るからね!」 と、有田川に別れを告げました。
竿の修理は頼まずに、私がする事にしました。(出来るかな??)
と言う事で、工場には寄らず家に直行しました。
写真は、左から吉備橋をまたいで丹生神社を望む。
(中) 川口まわりから、白石の瀬を望む。
(左) 東川橋より上流を望む。
途中の茶店にて 神護寺山門 昼食は川床で・・・
嵐山・高尾パークウエイに入ってすぐのところにある駐車場に
止めて、『高尾山神護寺』にお参りに行きました。
若い頃に走ったことのあるパークウエイでありましたが、神護寺
には始めての訪問でした。
駐車場から石段を下って行き、清滝川へ出てからの登り道。
境内近くになる頃には10段上がっては休み、又 10段上がる
と言ったクタクタ状況でした。
お参り後は、清滝川まで戻って、渓流の音を聴きながら『高尾
観光ホテル』の川床で趣きある懐石料理を頂きました。
帰りには家人の希望で『渡月橋』に行ったものの、あまりの人出
で駐車場も満車状態で嵐山散策は諦めました。
この連休で、紅葉も終盤か・・・?