鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 6月25日(土) 勝山釣行第一弾 1日目 解禁日

2022-06-25 20:09:06 | 釣り

      釣行回数  15日目

場所  福井県 九頭竜川 恐竜橋下

時間      6時00分~16時00分 (実釣時間=8時間00分)
仕掛         竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   フロロ  0.2   
           針      一角 6.5 & 7.0 4本錨
天候          晴れ時々曇り 温度 33℃ 水温 20.℃→22.5℃
水況       濁流→濃い笹濁り
釣果      16cm~19cm 10尾 (時速 1.3尾) 累計 179尾

         
    濁流の朝         濁りの中で竿       16時でも竿の列

 昨夜の11時過ぎから1時ごろまで 台風の様な暴風雨が来ていました。
これでは、明朝の竿出しは無理だろうと寝込んでいました。

 『石田オトリ店』から年券とアユを買って、午前6時前に『恐竜橋下』の左岸に立ちました。
橋の上流が、丁度『支流 藤波川』が流れ込んでくる合流部でしたので その水の勢いと
濁流には 「こりゃーダメダ!」 と つい言葉が出てきました。

 それでも、地元のじいさんは私の下手で竿出し、濃い濁りの中 1尾掛けたのでした。
? 掛かるのと思いながらも、私も仕掛けを張りました。15分もしたころ、橋の下の左岸で
クルクルと感触がありました。勝山 今期第一号の16cmの元気者でした。
 2時間ほどで4尾掛かった処で、次の1尾がゴーンとショックが来てオトリ鮎を踏んだ食って
いきました。 「アユではない!」 フロロ 0.2が耐えられるものでは無い。 思いながらも
数分間の格闘をしました。 濁りで足元が見えず腹迄入って やっと手元に引き寄せ つまみ糸を
掴んだと思ったのは 0.2の方でした。 プッチーン 3・40cmほどのニゴイでした。

 格闘の後、汗と濁り水でビショビショでした。
服を着かえに 100m近い距離のゴロゴロ岩の河原を往復しました。
戻ったころには9時過ぎななっていて、左岸8人ほど 右岸はぽつぽつの人出でした。
(右岸は藤波川の流れが直接来ていたので泥水)
 もう左岸にすき間は有りませんでした。 橋の下のトロ場で1尾は追加した切でした。

 早いおにぎりタイムから川へ戻って見ると、下流の釣り人3名が昼タイムか 左岸が少し
空いて来ました。
下って行けば、倶楽部の辰ちゃんが上流へ行ったと思っていたのが 恐竜橋で入川していました。
 辰ちゃんは昼食で上がった後、クタクタになりながらも6尾の追加が出来ました。


 左肩の筋の異常で痛くて玉網が上手く上げられず、左膝痛で川の中で膝が突けず(ともにリハビリ中)
突いたら立ち上がりが大変。
右手指 2本がばね指で治療後 痛みが残っている。
 果たしてこんな状況で 明日からの釣りは出来るのか不安な処です。 なるようになるわ!!