釣行回数 8日目
場所 和歌山県 有田川 ブドウ園 & 粟生界隈
時間 9時00分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛 竿 SHIMOTSUKE 90MK &
がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 ナイロン 0.2 & メタブリッド 0.04
針 V5 6.5 & 一角 7.0 4本錨
天候 曇り 温度 32℃ 水温25.0℃
水況 濁り無し 平水
釣果 16cm~20.5cm 9尾(時 速 1.5尾) 累計 60尾
降り口上流 降り口下流 吊り橋付近
今期 初の『ぶどう園』に入りました。未知のぶどう園です。
昨日は出来過ぎの感がぬぐえません。 今日も同様に良型が来ればな・・・
オトリ店(自宅)の庭先に車を置かせてもらって、消防道から下って行きました。
国道から見ている限りでは、相当 降り口はえぐられている様に見えていたので
牽引用のロープを持って行きました。
案の定、岸がえぐれていて 持って行ったロープを青竹に結び付け川中へ降りて行きました。
降り口の前は広いトロ場で、しきりに野アユがコケを食んでいました。
九頭竜用に重い竿にも慣れておかねばと、0.2ナイロンをセットしてオトリ鮎を送り出しました。
足元をギラギラして アユがスイスイ通過していきます。
しかし、立ち止まってオトリ鮎にちょっかいを掛けるアユは居ません。 通り過ぎてドンドン
上流へ通過していきます。 何度か引き戻して泳がせるのですが、状況は変わりませんでした。
川中まで進み、右岸の流れの中へ行くのですが これまた無駄な泳ぎになったようです。
右岸の瀬をどんどん下った行き、突き当り迄行っても音沙汰は有りません。
右岸を諦め、左岸のチャラチャラにオトリ鮎を送ると やっと 1尾目の小型が来ました。
16㎝であっても流れに乗って下っていくと、竿は弓なりになって掛かりアユを止めます。
16・7㎝ が5尾になった時、11時過ぎだったが 早いおにぎりタイムとしました。
正午過ぎから、ぶどう園の吊り橋上流部に立っていました。
チビながら元気なオトリ鮎は流れの中をグングンと上って行きます。しかし、ここでも
果して鮎は居るのかと訝(いぶか)しくなって来ます。
膝上まで瀬の流れの中に入って竿を握っているのですが、段々足元が怪しくなって来ます。
大岩の陰のやや安定した場所で、前や後ろに泳がせるも、1時間以上も音沙汰無しが
続きます。
やっと来たのは、右岸の流れでは無く、左岸の浅いチャラ瀬でした。
ガーン キューンとオトリ鮎をひったくって 上流へと飛んで行きます。 方向を変え
下ってきた処を引き抜き やっとの事で玉網に収まりました。
今期 初の 20㎝超えの良型でした。
2時間でやっとの3尾 の良型が来ましたが、ぶどう園はダメと2時半には降り口まで
戻って来ました。
ここで 8尾は寂しいもので、昨日の粟生の釣り場へ戻る事にしました。
後 2尾を何とか粟生でと、3時過ぎから昨日の流れにオトリ鮎を送り出しました。
間もなく クルクル キューンと小粒のアユが掛かりました。 もう1尾・・
しかし、やはり釣り返しは効かないようです。
最後は根掛かりで、腹まで入って 岩に掛かった針を外そうと引き抜くと ハリスごと
切れてしまいました。
今日は 残念! 「ツ抜け」とならず納竿としました。
【追記】 ぶどう園でおにぎりタイムで上がるとき、若い釣り人が 右岸に入られて
いました。
2時半に引き上げる時 一緒になって聞くと 「良型 16尾でした」との事。
腕なのか? 時間帯なのか?
釣行回数 7日目
場所 和歌山県 有田川 粟生界隈
時間 8時30分~15時30分 (実釣時間=5時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 ナイロン 0.2
針 V5 6.5 4本錨
天候 晴れ時々曇り 温度 33℃ 水温24.5℃
水況 濁り無し 平水
釣果 17cm~19cm 19尾(時 速 3.5尾) 累計 51尾
大雨で広くなった河原 広くなった河原 午後からの釣果
二回の豪雨と二週間の旅行で、こんなに長く釣行を休んでいました。
旅行から帰っても、川の状況の良い話は聞こえて来ませんでした。 それでも
うずうずと気力が湧いてくるのです。
粟生のGSの社長に電話すると 「たまに竿が立っているが、釣りあげている人は
見掛けた事は無い」 と言う話でしたが、やはり 川を自身で見に行かなければ・・・
7時過ぎに『国魚王国』に着き 着替えを済ませ、オトリ鮎を3尾購入(苦戦する予定で)
して粟生へと向かいました。
「前は 全然あかんで・・・」 と言う声を無視して、誰もいない流れに養殖アユを
送り出しました。
間もなく クルクル スーッ と目印が流れて行きます。 「掛かったかな??」と
迷う程の当たりでした。 しかし、竿を上げると背に食い込んだのか キューンと
下流へ飛んで行きました。 元気な17㎝ほどの追い星 ま黄黄の野アユでした。
しかし、入れ掛かりなんぞ無く ポツリ ポツリ と言うのが正解の状況でした。
正面で 6尾。 歩き回って4尾が昼までの釣果でした。
お弁当をGSの事務所で取らせてもらって、熱さしのぎで長い休憩を取りました。
1時過ぎから 元のGS下で再出発しました。
ここでは 掛かるアユが大型(と言っても19㎝止まり)になって来ました。
ナイロン0.2で少し心細い感じもしましたが、「このまま行け!」と続行です。
GS下で5尾。 動き回って4尾。
後 1尾が来ません。30分も音沙汰無しで 19尾で納竿としました。