片付けをしていたら、長女のこんな賞状が出てきました。

長年続けてきた仕事を辞め、時間が以前よりできたため、勉強がイマイチで担任の先生から呆れられていた娘と名誉挽回(挽回と言うより初?!)を図るべく、特訓をしたある競技です。
それは、
百人一首
です。
札をすべて暗記し、上の句数文字で反射的に下の句が出てくるまで繰り返しました。
これやこの → 知るも知らぬも
かささぎの → 白きを見れば
天の原 → 三笠の山に
という調子で。

「このたびは~」
と、居間に入りざまに言うと、
「紅葉の錦~」
と返ってくるのをおそらく1ヶ月くらい続けたかと思います。
そんなこと、今ではあったのか?信じられないですし、わたしは歌の半分以上は忘れています。
あの頃は囲碁もやっていたので、娘の集中力もすごかったはず。
ちょうど今日、
「習い事、一杯やっていて、遊ぶ暇がなかった」
と娘が言っていたところに片付けして見つかったこの賞状。
習い事以外にもこんなことさせてたかぁ~と、今のわたしの意識だったら、違う子育てになっていたかもしれないなんて、考えたのでした。

長年続けてきた仕事を辞め、時間が以前よりできたため、勉強がイマイチで担任の先生から呆れられていた娘と名誉挽回(挽回と言うより初?!)を図るべく、特訓をしたある競技です。
それは、
百人一首
です。
札をすべて暗記し、上の句数文字で反射的に下の句が出てくるまで繰り返しました。
これやこの → 知るも知らぬも
かささぎの → 白きを見れば
天の原 → 三笠の山に
という調子で。


と、居間に入りざまに言うと、

と返ってくるのをおそらく1ヶ月くらい続けたかと思います。
そんなこと、今ではあったのか?信じられないですし、わたしは歌の半分以上は忘れています。

あの頃は囲碁もやっていたので、娘の集中力もすごかったはず。
ちょうど今日、

と娘が言っていたところに片付けして見つかったこの賞状。

習い事以外にもこんなことさせてたかぁ~と、今のわたしの意識だったら、違う子育てになっていたかもしれないなんて、考えたのでした。
