昨日山の中を探索中に、
「あれをみてごらん」
と、樹木に詳しい方に言われました。
ケヤキの木の枝が、巨大なサツマイモのように膨らんでいます。
木が木に寄生する・・・あれがヤドリギか。
初めて見ました。
ビャクダン科だそうです。
根っこはどうなっているのか調べてみますと、寄生根というものがありますが、それは土には張らない根だそう。
粘着物質で木に貼り付き、木に寄生根を張らし、そこから栄養と水分を取るとのことです。
依存、強すぎ。。。
鳥の世界には、カッコウ。
木の世界には、ヤドリギ。
というところでしょうか。
今まで意識を向けていなかったので、ヤドリギの存在に気がついていなかっただけなのかもしれません。
これからは、木の名前を覚えてみようかな~と思います。
先日横須賀美術館で、これも買ったことですし。
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