あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

日本は「ギリシャ危機」を救い、EUとの関係を強化せよ!

2011-11-07 09:13:12 | 日記
[HRPニュースファイル081]転載
混乱を増す「ギリシャ危機」の中で開催されたG20
―野田首相にとって初の国際会議の場となりましたが、
厳しい国際政治において日本の「国益」を賭けて舵取りをする外交力や
国際政治の見識はどうだったでしょうか?
今回のG20で報道された主な野田首相の発言としては
「円高に対する単独介入」に関して各国の理解を求めたことと、
「財政再建の具体策として消費税増税を10%まで引き上げること」の二点が挙げられます。
しかし、いずれの発言も、国内政治の延長線上に過ぎず、
あまりにも内向きです。
野田首相は「ギリシャ危機」の真っ只中のEUにおりながら、
世界経済については全く目が向いていません。
野田首相の「円高に対する単独介入」の説明に関して、
各国からは何の反応もなかったことを見ても、日本政府の関心事は、
国際政治から見て、いかに的外れであったかが分かります。
また、野田首相が「目玉」としていた「消費税増税の国際公約」も
海外メディアでは扱われず、日本国内だけで空騒ぎをしています。
「消費税増税」は、国際会議の場で取り上げるべき「国際貢献」ではなく、
「財務省貢献」でしかありません。

一方、日本とは対照的に、中国の胡錦濤国家主席は、
世界経済の減速を食い止めるために
「われわれは新興国や発展途上国の潜在力を掘り起こして経済を発展させ、
世界的な内需拡大に取り組むべきだ」と強調。

さらに、期待されているEUへの具体的な支援策については
「中国はリーマンショックのあと先進国の国債を買い増すなどしてきた」と述べて、
これまでに行った中国の貢献を主張しました。
更に、中国はG20に合わせて、3日「ギリシャからの輸入を拡大し、
ギリシャのインフラ整備への中国企業の参加を支援する」との声明を発表しました。
EUは、まさに今、藁(わら)をもつかむ思い「チャイナマネー」に頼ろうとしているのです。
中国は豊富な資金と外交力を駆使して、
「ギリシャ危機」を好機として、欧州での存在感を飛躍的に高めています。
EUのキャサリン・アシュトン外交安保上級代表(EU外相)は
「EUは中国との強固で建設的な関係を望んでいる。
中国の主張に耳を傾けることに前向きであることが重要だ」と述べ、
対中武器禁輸措置の解除の可能性を示唆。
「ギリシャ危機」における中国の積極的支援を求めました。
中国は「対中武器禁輸の解除」「ハイテク製品の対中輸出制限の緩和」等の
国益を獲得しようと必死です。
野田首相も「財務省の代理人」ではなく、
「先進国の首脳」として「世界経済をどのようにしていくのか」
という構想やビジョンを提起すべきでした。
日本は「EU危機を救う力」を持っています。
EU各国は小規模の国が多いので、日本の各都市レベルの行政規模として見ることで、
もっと大胆な支援策を検討し、提言できたはずです。

政府・日銀は8月と10月末に計12兆円の円高対策の為替介入を行いましたが、
その効果は一時的なものに過ぎず、
しかも、その原資は政府短期証券の発行であり、政府の借金を増やしたに過ぎません。

「付け焼き刃」の円高介入で12兆円もの税金を霧散させるくらいなら、
円資金10兆円程度をギリシャに直接貸し付け、
債務危機救済に貢献して世界経済の危機を救ったならば、
日本の「国際信用力」を大きく高めることができたはずです。

また、EU側が消極的姿勢を見せている、
日本とEUの経済連携協定(EPA)の締結を後押しできたはずです。

「まさかの友は真の友」です。日本がEUに「貸し」をつくって、
EUとの絆が深まれば、民主主義国家との連携が深まり、
「遠交近攻」戦略によって、中国の脅威に対する包囲網が形成され、
日本の安全保障は強化されると共に、
EUの「対中武器禁輸措置の解除」も防げたはずです。

2012年問題が危惧され、大きく変動する恐れのある国際政治の中にあって、
日本政府がこのような「外交の失敗」を続けていれば、
日本の「国益」を守るどころか、
国民の生命・財産・安全を脅かすことになりかねません。
国際政治の舞台では、野田首相の得意とする
「パフォーマンス」は全く通用しないことを知るべきです。
(文責・小川俊介)
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無神論の本質

2011-11-07 09:09:36 | 日記
土佐のくじらさんの日記の転載です

こんにちは。

我々は信仰者でございますが、実は、
無神論者も、「神様なんていない。」という教義を持つ、
堂々とした信仰であります。

私は、共産主義を唱えたカール・マルクスの資本論も、
「神は死んだ。」と言った、ニーチェの著作も読んではおりません。

ただ彼らは、
自身の論説の中心である無神論を、”確認”したわけではない・・・

このことは理解できます。
なぜなら、
神がいらっしゃらない・・・ということを、確認する術などないからであります。

同様に、「あの世なんてなかったよ。」と、
あの世に行って(笑)、確認した人もいないのであります。

でもまぁ、彼らとて悪気があってそんなことを唱えたかどうか・・・
恐らく、そうではないだろうと推測いたします。

彼らは彼らなりに、人々に幸福をもたらそうとはしていた・・・とは思います。

共産主義のカール・マルクスは、皆さんご存知のとおりユダヤ人です。
共産主義のユートピア思想も、労働者が指導する彼なりの理想社会も、
旧約聖書から来ているということは、

総裁先生の経典にも記載されていることですね。

つまり、共産主義・・・というのは、

ユダヤ教マルクス派・・・というのが、
一番しっくり来る分類・・・ではないかと思いますね。

つまり、カール・マルクスは、

ユダヤの神を、信じることができなかった・・・

ということではないかと思います。

人はみな、死・・・というものを怖れます。

童謡で、確か・・・

オバケなんてないさ、オバケなんて嘘さ・・・・♪♪

っていう歌が、あるじゃないですか。

ああいうノリが、無神論や唯物論にはあると思うのですよ。

つまり、
ユダヤの神は、裁きの神ですし、妬む神ですよね。

羊飼いのような存在で、人を生かしているのか、
食料と見て、峻別しているのか、さっぱりわからん存在ですね。

そういう宗教思想のもとでは、
死後に、どんなイチャモンを神からつけられるか、全くわからんですよね。

ただでさえ死は怖ろしく、忌むべきものであるし、
誰もが逃れられない、必ず通らなければならない現実なのに、

それを仕切っている”神”なる存在が、羊飼いのような神、
妬み、裁き、罰を与える、ドSキャラの神であるならば、
人は結局救われないのですよ。

そんな神、信じられるか!
そんなの、あってたまるか!

神などいない!
死後の世界もないから、何も怖れるものなどない!

という感じではなかったか・・・と、推測しますね。

こういう流れが、共産主義や無神論には流れているんじゃないかな・・・
と、私は思うのです。

ある意味でマルクスは、神は愛である・・・ということを、
本質的には感じ取っていたかも知れませんね。

結局、死を怖れる人間の本能からの逃避と、
旧約聖書に記載されている神観が、無神論の本質ではないでしょうかね?

素朴な疑問ですけど、
旧約聖書の神は、妬む神・・・ですけど、
この神様は、なぜ妬んでいるんでしょうね?

自分より格下の存在に、妬む必要はありませんね。
自分より、評価の低い存在に、妬む必要もありません。

この、妬む神・・・という表記には、

この神よりも、上の存在、
この神が、妬まざるを得ない存在が、実在する・・・

という意味が、知ってか知らずか、込められているんです。

つまり、旧約の神というのは、
唯一の神でもなければ、トップの神でもない・・・ということですよ。

ですから、現代の無神論者を辿って行けば、
カール・マルクスという教祖が唱えた、立派な宗教なんですけど、

生前のカール・マルクスの見抜けなかった聖書知識もありますし、
科学が進み、時代が進歩し、

新たな評価する母数が変わってきていますので、

今一度その教義自体を、見直さなければならない時期が来ていると、
私は思うんですね。

それこそが、

科学的思想を自負する、彼らの心情に沿うのではないか・・・
と、私は考える次第であります。

つまり、無神論者が本能的に忌み嫌っている神なる存在が、
実はもう、実像が違ってきているんじゃないでしょうか・・・?

ということです。
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中国漁船が領海侵犯=五島列島沖、船長逮捕―停船命令従わず・長崎海保

2011-11-07 01:53:16 | 日記
ようやく、法治国家としての当然な行動です。
また、釈放するのではないでしょうね。

時事通信 11月6日(日)21時46分配信
 6日午前10時半ごろ、長崎・五島列島の鳥島から西北西約4キロの領海内で、長崎海上保安部の巡視船「ほうおう」が2隻の中国漁船を発見した。2隻は停船命令に従わず逃走した。巡視船はこのうち「浙岱漁04188」(135トン、乗組員11人)を追尾して接舷。漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑で、船長の張天雄容疑者(47)を現行犯逮捕した。けが人はいない。
 同保安部は、船長と残る中国人乗組員10人を漁船と共に長崎港(長崎市)に移送し、領海侵犯した経緯を詳しく調べる。
 同保安部によると、2隻の漁船は、巡視船を確認すると反転し逃走を始めた。巡視船は浙岱漁04188を約4時間20分にわたり追跡し、鳥島の西約60キロの排他的経済水域(EEZ)で同船に接舷。海上保安官が乗り込み、船長を逮捕した。 
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財務省詰記者 「安住は歴代の中でも最低の大臣です」

2011-11-07 01:49:09 | 日記
日刊ケボチさんより転載です。

【政治】 財務省詰記者 「安住は歴代の中でも最低の大臣です」
「お前らになんか、首相との話し合いの中身を言えるわけねーじゃねーか」

10月初旬のある日、不良のような悪態が首相官邸の廊下に響き渡った。野田佳彦首相(54)との第三次補正予算の打ち合わせを終えた安住淳財務相(49)は、話の中身を聞こうとぶら下がる記者たちに、冒頭のように言い放ったのだ。

余りに横柄な物言いに、官邸の警備員もア然とした表情で財務相を凝視していた。その場に居合わせた財務省詰記者が憤る。

「安住は歴代の中でも最低の大臣ですよ。権力を手に入れて増長したのか、チンピラのような物言いで勘違いも甚だしい」
財務相担当記者たちに対し、「お前らがチョロチョロするから忙しい」と暴言を吐き、野党議員ばかりか、年上の官僚を?まえて〝あいつら〟呼ばわりする。

こんな彼のゴーマンな精神性は、いったいどのように育まれたのだろうか。上の写真を見て欲しい。ガチガチに固めた髪をテカらせ、詰め襟の学ラン姿でお猪口を口に運ぶ学生。

政治家センセイの過去にしては、さすがにヤンチャが過ぎるカットだが、これは、宮城県立石巻高校の卒業アルバムに収められた、安住氏の若かりし日の写真である。

〝ワルぶっていた〟高校時代、安住氏は、応援団の副団長を務めていた。当時の彼を知る同級生はこう語る。
「安住は、小柄だったけど運動神経が良く、誰とでも話ができてクラスの中では目立ってましたよ。東北大に進学して、歯科医になったお兄さんがいるんです。そのお兄さんの成績と比べると見劣りしますが、そこそこ勉強もできていました。その一方、勉強だけでなく、麻雀もそれほど上手くなかったですがやってましたね」

そして、右の写真をご覧頂ければお分かりのとおり、体育祭では、小柄な体格を活かし、騎馬戦では上に乗っかって大活躍していた。

安住氏は、一浪の末、当時は夜間学部であった早稲田大学社会科学部に進学。卒業後はNHKに入局し、秋田放送局勤務などを経て、東京の政治部記者となると、彼の態度は尊大さを増していった。

あるメガバンクの幹部は、安住氏の人柄を、各紙の記者に取材したという。
「我々バンカーが財務相の性格を知ることは、リスクマネジメントに繋がるため聞いたんですが、評判は良くなかった(笑)。 一つぐらい良い話が出るかと思ったら、『欠席裁判をしたくないから聞かないで』と苦笑いしていました。
NHK記者時代の話で印象的だったのは、自分がサボっていたばかりに政治家の話を聞けず、その時の取材メモを他社の記者に見せてもらえず逆ギレした話です」

その際、周囲の記者に「オレが政治家になったら、お前たちには絶対話さない!」とも発言していたという。安住氏の父・重彦氏は、宮城県牡鹿町(現石巻市)の元町長である。安住氏には、若い頃から二世議員になるという野望があったのだ。

そんな彼の本性は、園田博之官房副長官(当時)の娘にも見抜かれていた。

安住氏は、園田氏の番記者を務めていたが、「安住が初当選したと聞いた時、園田氏のお嬢さんは『あの安住? へ~、あの安住がね~』苦笑していた。園田氏には腰が低く、秘書には強く出る安住を見ていたからでしょう」(全国紙政治部幹部)

パートナー選びでも、彼は強い上昇志向を見せつけた。大学時代に所属していた、早稲田大学雄弁会の大先輩、小渕恵三元首相(故人)の次女、小渕優子代議士(37)を結婚相手として狙っていたというのだ。全国紙政治部の記者が、こう語る。

「記者時代の安住は、雄弁会の繋がりもあって、かなり小渕さんに食い込んでいました。当時は『小渕さんの娘と一緒になる』とうそぶいていましたが、相手にされず、実現しなかった。168㎝と長身の優子さんと身長差のあるカップル誕生かと期待したのですが(笑)。でも、彼の脳内では、小渕家の一員となって、自民党から出馬するという計画だったようです」
この件を、小渕事務所に40年近く勤める政策秘書の加辺守喜氏は、「私が知る限り聞いたことはない」と一笑に付した。

地位を得て有頂天の安住氏を、財務省は上手く操っている。ある財務官僚は、
「安住さんは、財政のことをまったく知りません。彼の答弁は、我々の作文を棒読みするだけですし、我々の言うことをよく聞いてくれてますよ。財務官僚の仕事は、安住さんが高級料亭でラーメンを食べてもおかしくないほど、お馴染みさん扱いされる段取りをすることなんです」と、彼の無知を揶揄する。しかし、その財務官僚も、安住氏の手綱を締めるのには苦労をしているようだ。

「実は、安住が冒頭の暴言を吐いた際に、真砂靖主計局長が同行していたのです。安住は、国会での予算審議の場で野党からの質問にすぐカッとなるので、彼をイライラさせるなと、勝栄二郎事務次官から、財務官僚たちにお達しがあったらしいんです。その後、事務次官が主計局長に対し『君がついていながら・・・・・・』と、説教したと聞きました」(財務省詰記者)

ギリシャのデフォルトが叫ばれ、円高が止まらない混乱期に、財政を司る大臣と官僚がこれで、日本は大丈夫なのか?

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/25460

御意見
NHKってこんなカスばかりなんだろう?
NHK解体した方が良いよ。 民主党ってなんでこんな馬鹿を大臣にするのか?

財務知ってるのなんか誰も居ないだろ。
最初から、解るのは藤井だけって言われてたのに
しょうがなくて与謝野を引っ張ったんだし財務だけじゃなくみーんなシロウト

マスコミも取材能力が無いから
そんなことをして干される訳には行かない
中川昭一氏が財務大臣だったら、都合が悪かったわけだ。だから操り人形を…

でも、おかげで日本は現在、めっちゃくちゃ
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西岡氏が残した“野田政権への遺言”

2011-11-07 01:39:32 | 日記
産経新聞に掲載された西岡武夫氏の寄稿

 5日、死去した西岡氏は10月27日付の産経新聞で、1面コラム「決断」を執筆。
日本が抱える政治的問題を明確にまとめ、
現政権に対して“遺言”のように覚悟を促していた。

 「福島第1原発で起こった出来事は、現政権考えているような生易しいものではない」
 厳しい言葉に続き、複雑な税制に関する話では、
焦点を絞って問題点をはっきりあぶり出した。

 「今、税の問題で論ずべきは、年金給付の財源をいかに確保するか。
そして基礎的財政収支をとったとしても、
なおそこに残る付加的年金をどう確保するか。

さらに年金基金に余裕を持たせるための手当てをどこまでできるのか。

これがすべてであって、このことのみに尽きる」

 首相の果たすべき責任に対する考えは厳格で、
国の重要政策を議論する国家戦略会議の設置を閣議決定したことを
「首相の孤独な決断を民間の有識者に責任分担させるべきではない」と
痛烈批判し、「閣議決定の取り消しを求める」と迫った。

「首相のトップリーダーとしての明快な姿勢がある限り、
日本の未来はいかなる局面においても閉ざされることはない」


野田佳彦首相はこの“遺言”をどのように受け止めるか。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111105/plt1111051452002-n1.htm

ーーーー

菅元首相のときも驚愕し、一番心を痛められたことでしょう。
まさに今も、命をかけて言葉を残してくださったような気がします。。

魂の声を聴け!!民主党


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【誤解の多いTPP参加議論】

2011-11-07 01:36:11 | 日記
2011/11/06  高木 よしあき氏、ブログ転載です。

TPPの参加議論に対して、実態に基づかない誤解があるとして、
11月4日付の日本経済新聞朝刊に
「TPPをめぐる誤解と実態」と題して、
わかりやすくまとめられていましたので以下に紹介します。

☆【誤解1】国内農業が壊滅し、現在40%の食料自給率が13%まで低下する

→【実態】TPP交渉参加国だけでなく、あらゆる地域からの輸入品の関税を撤廃するという前提で試算

☆【誤解2】米国産米の流入などで国産米の9割が海外産に起き換わる

→【実態】米国や豪州などのコメ生産量は日本国内の消費量のごく一部

☆【誤解3】コメ農家の支援のための戸別所得補償を約1兆6千億円積み増す必要が出てくる

→【実態】TPPに加わらない中国産やタイ産米の価格を前提に算出したもの

☆【誤解4】混合診療や株式会社による病院経営の解禁で公的医療保険制度が崩壊

→【実態】混合診療や株式会社の病院経営参入、公的医療保険制度は議論の対象外

☆【誤解5】外国人の専門家(医師や弁護士)が国内に大量流入

→【実態】免許の相互認証は議論されておらず、大量流入は考えにくい

☆【誤解6】単純労働者が日本に大量に流入し、国内の雇用が奪われる

→【実態】単純労働者の受け入れは議論の対象外

☆【誤解7】輸入食品の安全基準の緩和を求められる

→【実態】今のところ個別の安全基準の緩和は議論されていないが、今後議論になる可能性も

以上。

TPPについて私たち幸福実現党は、
積極的に参加を図るべきと考えています。
特に不安の声が強い農業分野に関しては、
先のこのブログでも述べましたが、
「農業輸出大国」に飛躍する機会として考えています。

TPPの関税撤廃には10年の猶予がありますから、
その間に激変を緩和する補償措置を行いつつ、
農業の徹底的な構造転換を図るべきです。

「自由貿易」による「国際分業」の進展は、
国際競争力の強い産業の輸出が促進されると共に、
消費者にとっては輸入品を安く購入できるため、双方に
「富」と「豊かさ」をもたらす互恵システムとなり得ます。

自国の産業で、生産性の向上が迫られるものについては
構造改革を進めつつ、互いに国を開いていくことが望ましいと考えています。
やはり、富と繁栄の源泉は「自由」から生まれるのです

http://takagi-yoshiaki.net/2544.html

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