ねずきち さんより
涙なくして見られませんでした。
日本が仕掛けた侵略戦争ではなかったことが良く分かります。
ねずきち さんより
ひとつのお話をご紹介します。
とても感動します。
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【あるレジ打ちの女性】
その女性は何をしても続かない人でした。
田舎から東京の大学に来て、部活やサークルに入るのは良いのですが、すぐイヤになって、次々と所属を変えていくような人だったのです。
そんな彼女にも、やがて就職の時期がきました。
最初、彼女はメーカー系の企業に就職します。
ところが仕事が続きません。
勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し、あっという間にやめてしまいました。
次に選んだ就職先は物流の会社です
しかし入ってみて、自分が予想していた仕事とは違うという理由で、やはり半年ほどでやめてしまいました。
次に入った会社は医療事務の仕事でした。
しかしそれも、「やはりこの仕事じゃない」と言ってやめてしまいました。
そうしたことを繰り返しているうち、いつしか彼女の履歴書には、入社と退社の経歴がズラッと並ぶようになっていました。
すると、そういう内容の履歴書では、正社員に雇ってくれる会社がなくなってきます。
ついに彼女はどこへ行っても正社員として採用してもらえなくなりました。
だからといって生活のためには働かないわけにはいきません。
田舎の両親は早く帰って来いと言ってくれます。
しかし負け犬のようで帰りたくはありません。
結局、彼女は派遣会社に登録しました。
ところが派遣も勤まりません。
すぐに派遣先の社員とトラブルを起こし、イヤなことがあればその仕事をやめてしまうのです。
彼女の履歴書には、やめた派遣先のリストが長々と追加されていきました。
ある日のことです。
例によって「自分には合わない」などと言って派遣先をやめてしまった彼女に、新しい仕事先の紹介が届きました。
スーパーでレジを打つ仕事でした。
当時のレジスターは今のように読み取りセンサーに商品をかざせば値段が入力できるレジスターではありません。
値段をいちいちキーボードに打ち込まなくてはならず、多少はタイピングの訓練を必要とする仕事でした。
ところが勤めて1週間もするうち、彼女はレジ打ちにあきてきました。
ある程度仕事に慣れてきて
「私はこんな単純作業のためにいるのではない」と考え始めたのです。
とはいえ、今までさんざん転職を繰り返し、我慢の続かない自分が彼女自身も嫌いになっていました。
もっとがんばらなければ、もっと耐えなければダメということは本人にもわかっていたのです。
しかしどうがんばってもなぜか続かないのです。
この時、彼女はとりあえず辞表だけ作ってみたものの、決心をつけかねていました。
するとそこへお母さんから電話がかかってきました。
「帰っておいでよ」
受話器の向こうからお母さんのやさしい声が聞こえてきました
これで迷いが吹っ切れました。
彼女はアパートを引き払ったらその足で辞表を出し、田舎に戻るつもりで部屋を片付け始めたのです。
長い東京生活で、荷物の量はかなりのものです。
あれこれ段ボールに詰めていると、机の引き出しの奥から1冊のノートが出てきました。
小さい頃に書きつづった大切な日記でした。
なくなって探していたものでした。
パラパラとめくっているうち、彼女は
「私はピアニストになりたい」と書かれているページを発見したのです。
そう。彼女の高校時代の夢です
「そうだ。あの頃、私はピアニストになりたくて練習をがんばっていたんだ。。。」
彼女は思い出しました。
なぜかピアノの稽古だけは長く続いていたのです。
しかし、いつの間にかピアニストになる夢はあきらめていました。
彼女は心から夢を追いかけていた自分を思い出し、日記を見つめたまま、本当に情けなくなりました。
「あんなに希望に燃えていた自分が今はどうだろうか。履歴書にはやめてきた会社がいくつも並ぶだけ。
自分が悪いのはわかっているけど、なんて情けないんだろう。
そして私は、また今の仕事から逃げようとしている。。。」
そして彼女は日記を閉じ、泣きながらお母さんにこう電話したのです
「お母さん。私 もう少しここでがんばる」
彼女は用意していた辞表を破り、翌日もあの単調なレジ打ちの仕事をするために、スーパーへ出勤していきました。
ところが、「2,3日でいいから」とがんばっていた彼女に、ふとある考えが浮かびます。
「私は昔、ピアノの練習中に何度も何度も弾き間違えたけど、繰り返し弾いているうちに、どのキーがどこにあるかを指が覚えていた。そうなったら鍵盤を見ずに楽譜を見るだけで弾けるようになった」
彼女は昔を思い出し、心に決めたのです。
「そうだ。私は私流にレジ打ちを極めてみよう」と。
レジは商品毎に打つボタンがたくさんあります。
彼女はまずそれらの配置をすべて頭に叩込むことにしました。
覚え込んだらあとは打つ練習です。
彼女はピアノを弾くような気持ちでレジを打ち始めました。
そして数日のうちに、ものすごいスピードでレジが打てるようになったのです。
すると不思議なことに、これまでレジのボタンだけ見ていた彼女が、今まで見もしなかったところへ目がいくようになったのです。
最初に目に映ったのはお客さんの様子でした
「ああ、あのお客さん、昨日も来ていたな」
「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」とか、いろいろなことが見えるようになったのです
それは彼女のひそかな楽しみにもなりました。
相変わらず指はピアニストのように、ボタンの上を飛び交います。
そうしていろいろなお客さんを見ているうちに、今度はお客さんの行動パターンやクセに気づいていくのです。
「この人は安売りのものを中心に買う」
とか
「この人はいつも店が閉まる間際に来る」
とか
「この人は高いものしか買わない」
とかがわかるのです。
そんなある日、いつも期限切れ間近の安い物ばかり買うおばあちゃんが、5000円もするお頭付きの立派なタイをカゴに入れてレジへ持ってきたのです。
彼女はビックリして、思わずおばあちゃんに話しかけました。
「今日は何かいいことがあったんですか?」
おばあちゃんは彼女ににっこりと顔を向けて言いました。
「孫がね、水泳の賞を取ったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。
いいだろう、このタイ」と話すのです。
「いいですね。おめでとうございます」
嬉しくなった彼女の口から、自然に祝福の言葉が飛び出しました。
お客さんとコミュニケーションをとることが楽しくなったのは、これがきっかけでした。
いつしか彼女はレジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい、名前まで一致するようになりました。
「○○さん、今日はこのチョコレートですか。でも今日はあちらにもっと安いチョコレートが出てますよ」
「今日はマグロよりカツオのほうがいいわよ」などと言ってあげるようになったのです。
レジに並んでいたお客さんも応えます。
「いいこと言ってくれたわ。今から換えてくるわ」
そう言ってコミュニケーションをとり始めたのです。
彼女は、だんだんこの仕事が楽しくなってきました。
そんなある日のことでした。
「今日はすごく忙しい」と思いながら、彼女はいつものようにお客さんとの会話を楽しみつつレジを打っていました。
すると、店内放送が響きました。
「本日は大変混み合いまして大変申し訳ございません。どうぞ空いているレジにお回りください」
ところが、わずかな間をおいて、また放送が入ります。
「本日は混み合いまして大変申し訳ありません。重ねて申し上げますが、どうぞ空いているレジのほうへお回りください」
そして3回目。
同じ放送が聞こえてきた時に、初めて彼女はおかしいと気づき。周りを見渡して驚きました。
どうしたことか5つのレジが全部空いているのに、お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。
店長があわてて駆け寄ってきます。
そしてお客さんに
「どうぞ空いているあちらのレジへお回りください」と言った、その時です。
お客さんは店長に言いました。
「放っておいてちょうだい。私はここへ買い物に来てるんじゃない。あの人としゃべりに来てるんだ。だからこのレジじゃないとイヤなんだ」
その瞬間、レジ打ちの女性はワッと泣き崩れました
お客さんが店長に言いました。
「そうそう。私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ。今日の特売はほかのスーパーでもやってるよ。
だけど私は、このおねえさんと話をするためにここへ来ているんだ。
だからこのレジに並ばせておくれよ」
彼女はポロポロと泣き崩れたまま、レジを打つことができませんでした
仕事というのはこれほど素晴らしいものなのだと初めて気づきました。
すでに彼女は昔の自分ではなくなっていたのです。
それから、彼女はレジの主任になって、新人教育に携わりました。
彼女から教えられたスタッフは、仕事の素晴らしさを感じながら、お客さんと楽しく会話していることでしょう。
木下晴弘著 涙の数だけ大きくなれる! フォレスト出版より
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このお話は、Facebookで拾ったお話です。
http://1minute.raindrop.jp/?p=5100
素晴らしいお話ですね。
西欧においては、仕事というのは、神に与えられた罰なのだそうです。
エデンを追放された際、神は、男性には労働の苦しみを、女性には出産の苦しみをお与えたもうた。
けれど日本では、働くことは「傍」を「楽」にすること。
「傍楽」ことだと教えられます。
昨今では、仕事をすること=いい給料をもらって稼ぐこと、経済的価値が仕事の価値と教わるけれど、
そうじゃなくて、より良い仕事をすることそのものに価値を見いだし、それを人の道としてきたのが、神代の昔からの日本社会の伝統です。
だから、銭金の問題じゃない。
いい仕事をすることが大切なことなのだと教えられた。
そしてそうした傍楽人々を、社会全体で守って行こうとした。
戦後の日本社会は、なんでもかんでも銭金でコトを図ろうとする傾向があるけれど、それこそが幼稚な発想だと、あえて決めつけさせていただきたいと思います。
いまいるその場所で勝利する。
いまいるその場所で、自分を成長させる。
まわりのみんなの役に立つ。
お金も大事です。
けれどお金以上に大切なものが、この世にはあるのだということを、あらためて思います。
このブログでご紹介している先人たちは、誰もが銭金じゃなく、人として、人の道を追求された方々です。
そういう先人達に習っていきたいと思います。
10日朝刊2面【総合・政治】
民主党の鳩山由紀夫元首相は9日、都内で記者団に、イランでアハマディネジャド大統領と会談し、核開発問題を平和的に解決をすべきだと要請したと語った。「首相経験者として、個人的に訪問した」と釈明し、会談内容は「政府の考えている線から逸脱していない」と説明した。
イランの国営テレビが、鳩山氏が国際原子力機関(IAEA)はイランを不公平に扱っていると発言したと報道したことについては「完全な捏造(ねつぞう)で、遺憾」と否定した。
「この人が行ってもろくなことにならない。玄葉外相は羽交い絞めにしてもとめるべきだ」、自民党の山本一太参院議員が指摘したとおりの展開です。
イランの核開発を巡り、制裁措置の検討が大詰めを迎えている時期に、ノコノコとネギを背負ったドバトがやってきたら丸焼きにして食べられちゃっても仕方ありません。
もともと、イランにパイプを持たない民主党や鳩山氏が一体何をしに行ったのか、ここが問題の本質です。
ここは、いつものように訳の分からない鳩山氏の釈明より、鳩山イラン訪問を仕掛けた
民主党の大野元裕参院議員の説明を読んでみましょう。
「イ ランで万が一の危機が発生すれば、その影響は日本の石油事情に対するもののみで済むはずもなく、福島以降厳しくなっている我が国のエネルギー全般、アジア 経済、中東地域の混乱の拡大、世界経済等に大きな影響が出るのは必至と考えています。国際社会が『対話と圧力』のアプローチをとる中で、イラン側にしっか りと事態の深刻さを認識させると共に、イラン側の意思さえあれば問題の解決を図れるとの印象を与えることが重要です」
10年ほど在外公館で中東外交に携わり、その後も研究者としてこの地域に関わってきた大野氏だけあって、日本の伝統的な対イラン外交を踏襲しようという意図であったことは明らかです。
以前も書きましたが、イスラム革命時代においてもずっとわが国の対イラン外交の基本は欧米のと路線が異なり、しばしば「全方位外交」などと呼ばれてきました。
それは、石油という安全保障上重要な資源の8割を中東に依存している日本だからであり、国際情勢に左右されない独自外交を展開してきたというのが外務省の自負です。
従って、例え国際情勢がイランに対して厳しくなったとしても、日本はイランと確固たるチャネルを持っているというのが強みであり、大野氏の言葉からもそうしたイラン外交の歴史が背景にあることが伺えます。
これはこれで、大いに結構なことだと思いますし、欧米のやることにただ指を咥えているだけじゃ、責任ある国家としてどうなんだろうということです。
問題は、こうした非常にセンシティブな外交交渉にあたり、鳩山氏ほど不適格な人物はいない、という一点なんですね。
彼がどれほど政治音痴なのか、外交どころか内政だって覚束なかった御仁が欧米とイランとの間に立つだなんてギャグ以外の何者でもありません。
「元総理」という肩書き、「与党外交担当最高顧問」という役職、これは東京大学理工学部卒でスタンフォード大学Phd.というのと同じで外形的には権威がありそうですが、中味はスッカラカンという代物です。
イ ランとしては美味しいハトであり、日本としては羽交い絞めにしても外に出しちゃいけない、昔なら座敷牢にでも閉じ込めておくべき御仁であることは誰もがわ かっていながら、いまさら「捏造だ」「曲解だ」といくら弁明しようが想定どおりの事態が起こってしまったのは、止めなかった民主党の責任であり、鳩山氏を 嗾けた大野氏の責任でもありましょう。
堕ちた天使 さんより転載です。
【絶対阻止】こんなにいい加減!人権侵害救済法案
http://www.youtube.com/watch?v=Us8kIVVRZmQ
ツイッター拡散用、意見書メール・FAXテンプレ、チラシ、送信先など必要な情報はこちらのサイトにあります。周知拡散にご協力ください
http://twishort.com/aet2t
2012/04/11 高木 よしあき氏、ブログ転載
各国が反対する中で、長距離弾道ミサイルの発射実験を
強行する姿勢を崩していない北朝鮮ですが、今回の発射実験は
その後に実施する核実験とセットではないかとの見方が強まって
います。
実際、北朝鮮は2006年と2009年に行われた弾道ミサイル発射の後、
それぞれ数か月以内に核実験を行っています。
これは、ミサイルの性能と射程距離を誇示すると共に、核弾頭を
いつでも搭載できる実力を持っていることを国際社会に知らしめる
ことが目的です。
今回、発射実験を強行し、その後の国際社会からの非難や制裁を
理由に、核実験を行うことが考えられます。
北朝鮮の弾道ミサイルの命中精度は高くないと考えられています。
通常弾頭や化学兵器弾頭は、着弾して少しでも被害が出れば、人々に
与える心理的な影響は計り知れませんが、実際の軍事上の脅威は
大きくありません。
しかし、もしも核弾頭であれば、命中精度が劣っても、戦略目標の
破壊のみならず戦術目標の破壊も可能となります。
北朝鮮は、核ミサイルというカードで、国際社会から更なる支援を
引き出そうと考えているとも考えられます。
こうした中で、中国政府は、北朝鮮の核実験に反対する立場であると
報じられています(※)が、北朝鮮の最大の支援国である中国政府が
本気になれば、いつでも核実験をやめさせられるはずです。
しかし、中国政府は表面上反対の立場ですが、実際は一連の北朝鮮の
行動を了承しているのではないかと考えられます。
つまり、中国政府にとって北朝鮮は、米国や日本や韓国と対峙する
上で、使える存在なのです。
※:4月10日付産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120410/kor12041019280016-n1.htm
従って、中国政府を通して北朝鮮のミサイルを封じることは
事実上不可能です。
今回も、国連で国際社会が北朝鮮に対する強い姿勢を訴えても、
常任理事国である中国が北朝鮮をかばい、制裁決議を妨げることが
考えられます。
日本はこうした状況を踏まえて、米韓と連携し、外交的・軍事的包囲網
によって、北朝鮮の「核の刀狩り」を迫るべきです。
同時に、憲法9条の改正、または集団的自衛権の行使を認めるための
憲法9条解釈の見直しが急務です。
更に、国連を通して日本が北朝鮮のミサイル発射を封じ込める力を
持つためには、日本の常任理事国入りを着実に実現する必要があります。
転載、させていただいた記事です
http://takagi-yoshiaki.net/3062.html
理想国家日本の条件 さんより転載です。
パンダは中国ではなくチベットの動物だ!
侵略の象徴だった
チベット侵略の象徴・パンダ
チベットを弾圧する中国への支援を止めさせよう!
一部転載、
現在チベット自治区と呼ばれている地域だけがチベットの土地ではない。
本来のチベットの領土はその約2倍もの面積があった。
これは、インドの0.8倍、グリーンランドの1.2倍、
日本の6.5倍という、広大な面積である。
中国は、欧米列強の力がほとんど及ばないチベットに対し、
1950年に軍事行動を発動、1950年から1957年の間に次々と
チベットの広大な土地を中国の省に併合した。
残ったウ・ツァンも1965年に併合され、チベット自治区
となった。
そして中国による弾圧で、120万人のチベット人が犠牲となった。
これは全人口の約1/5にあたる
日本に例えると
チベットの地図ではピンとこないかもしれないので、
日本の領土に置き換えてみよう。
約半分が中国の省になり、残りが日本自治区となる。
人口の1/5が殺害されるというのは、日本では2600万人、という
我が国では未曾有の大量殺戮となる(人口比で拡大しなくても、
チベット人の犠牲者120万人という数字は、原爆2発、爆弾16万トンが
使用された太平洋戦争での我が国の民間人犠牲者80万人よりも多い)。
そして我々日本人は、“日本族”と呼称され、多民族国家中国の、
一少数民族として扱われることになる。
下の地図では奈良や京都は中国の省に含まれているが、
もしこういう状況が現実に起これば、その重要な国宝が貸し出
された海外の博物館では、“中国仏教芸術展”等として展示され、
日本のことを知らない人には、中国の文化遺産は実に素晴らしいと
絶賛されるだろう。また、奈良や京都の寺社仏閣が中国のものとして
海外に紹介され、重要な観光資源として、中国人の懐を潤すこと
になる。
日本はチベットのパンダを中国のものとして受け入れ、中国に
好印象を受けてきたというのは、日本に置き換えると、その
ような状況に該当する。
我が国の政治家が舵取りを誤れば(すでに長年誤り続けているが)、
将来、日本がチベット化することは十分あり得る。
すでに、中国の艦船が我が国の領海を平然と侵犯し、尖閣諸島の
領有権を主張し、東シナ海のガス田開発でも日本の試掘には軍艦で
応えると恫喝している。その経済規模が世界第4位の段階で、米国に
太平洋の分割統治(西半分を中国が統治する)を提案する神経を
もつ国であるから、米国のGNPを超えるとされる2050年頃に、中国に
飲み込まれる近隣諸国があってもおかしくはない。
今チベット問題で、日本人が声をあげて中国を非難し、虐殺を
止めさせなければならないのは、結局はそれが日本の独立を守るため
でもあるからだ。
“言論の自由”の大切さを日頃主張している日本のマスコミは、
中国の恫喝に怯え、チベット問題の扱いは必要最小限のみにとどめている。
これは報道機関の自殺行為に等しい1)。報道できる今報道しないと、
本当に報道の自由のない時代を招くことになってしまうからだ。
それも近い将来にである。
マスコミは頼りにならないので、一般の方々が、今できる行動を
とるしかない。
今のチベットのような状況になってから、自由を求めて戦うというのは、
普通の人間にはできるものではない。
ならば今行動するのが利口な選択だ。
選択を誤れば、保身のために、密告の奨励に乗せられて同胞を売り、
同胞同士が殺し合う恐ろしい世界が待っている
略
日本が中国に組み込まれたとき何が起こるのか。当然日本国憲法
や今の法令は完全停止、全人代が日本の国会に取って代わる。
自衛隊、警察は中国軍、中国警察に吸収され、中国人を守り、日本人
を弾圧する機関に変わる(すでに、中国の意向を受けた日本政府の
指示で、日本の警察は、長野や日比谷や早稲田で、それに手を染めて
しまった。今後のフリーチベットデモで、警察の行動はエスカレートし、
過剰な弾圧に慣らされていくことだろう。心ある日本の警察官は、
警察官である前に日本人であることを自覚してほしい)。
国家の中枢には、中国の日本併合に功績のあった政治家および、
過去の被差別階級出身者が並ぶことになる
(チベット自治区でも指導層には元奴隷階級出身者が多い)。
時刻は北京標準時となる。徹底的な反日教育が行われ、今の中国の
若者と同様、過去の日本に対する憎悪が日本の若者に徹底的に
植え付けられる。中国語が国語となり、放送では日本語は字幕で
流される。
放送、インターネットは中国の検閲下に置かれ、正しい情報を
入手することは不可能となる。大量の中国人が日本に流入すると
ともに、嫁不足、労働力解消のため、日本の若い女性は毎年数万人
の単位で中国に送り込まれ、民族浄化が進行する。
中国を批判することは許されず、中国を批判する者を批判しなければ、
糾弾の対象となるので、進んで“愛国”者にならなければ生きて
いけなくなる。中国共産党に従わない宗教は、施設を破壊され、
その信者は、投獄、処刑、臓器狩りの対象となる。
皇居の大部分が浸食されて、観光地化、資料館化され、五星紅旗が
翻る。皇室が生き残れるとすれば、天皇陛下が
「中国共産党の教えに忠実に従います」と口にできた場合だけである。
それができなければ、糾弾され、自己批判を迫られる天皇陛下の
姿を、我々は目の当たりにすることになる。
我々は北朝鮮の内情に呆れ、失笑していたが、
あの世界が日本でも再現されると考えるとわかりやすい
以下↓
http://tibet.turigane.com/tibetpanda.html
関連記事
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/2246678/
「大阪維新の会」に望むこと
松山てつや氏、ブログ転載
2012-04-10
明治維新は、しばしば世界史上の大快挙だと言われる。
鎖国によって西欧から300年以上も遅れていた日本を、わずか
数十年で世界の列強の仲間入りをさせた大革命である。
明治維新に関しては、数多くの書籍が書かれ、度々、ドラマや
映画にもなり、日本人にとっては最も人気があり、ロマンを
感じる歴史上の大事件でもある。坂本龍馬、吉田松陰を筆頭に
維新の志士たちに憧れる人は多い。
維新という言葉にはそうしたロマンがあり、橋下大阪市長率いる、
「大阪維新の会」もそれにあやかったものであろう。
中央政治、国会議員のあまりの体たらくぶりに不満を持ち、
幻滅している多くの国民は「大阪維新の会」に大いに期待している。
公務員改革、教育改革など、既得権益の反発を怖れ、今まで誰も
本格的に手をつけようとしなかった問題に、堂々と切り込む
橋下市長に支持が集まるのも当然と言えば当然である。
「大阪維新の会」の活躍を明治維新になぞらえて応援している人は
多い。また、「大阪維新の会」の議員も、自らを明治維新の志士と
同じ立場であると考えている人も多いのではないか。
しかし、「大阪維新の会」の進めようとしている「地方分権」
「道州制」は、明治維新とは真逆の方向であることを知らなければ
ならない。そもそも明治維新の発端は、欧米による植民地支配への
恐怖であった。中国、インドを筆頭に、アジアの大半の国は
殖民地にされ、人間扱いをされず、ひどい仕打ちを受けていた。
このままでは、日本も同じ運命にあると危機感を感じた志士たちが、
命を捨てて日本国のために戦ったのである。明治維新によって、
強力な中央集権国家を作り、迫り来る欧米列強に対抗しようとした
のである。つまり、幕藩体制という地方分権を否定し、強力な
中央主権を目指したのが、明治維新であった。
そして、140年あまり経った現代日本は、中国という覇権国家の
占領の危機に陥っており、江戸末期と再び同じ情況を迎えている。
こうした国家存亡の危機の時には、中央集権によって国家を強く
しなければならない。しかし、橋下市長をはじめ、マスコミも国民も、
多くは地方分権を支持し、その方向に向かおうとしている。
地方政治が、政府からの様々な規制や干渉を受けることは絶対に
避けるべきことであり、地方が政府を頼らずに自立することは
大いに結構なことである。
しかし、地方が主権を持ってしまうと、沖縄での普天間基地問題に
顕著なように、国家の安全保障という国家にとって最優先事項である
根幹の問題に、知事や市長、それにあおられた市民が口出しし、
結果的に国家の滅亡という悲劇にもなりかねないのである。
政府の第一の使命は、「国民の生命、安全、財産の確保」である。
そのために地方政治と対立するならば、政府は毅然たる態度で説得し、
それに応じなければ強権を発動することもやむを得ずである。
地方政治が、いわゆる地方エゴに陥る場合には、地方の民意に
ゆだねてはいけないのである。国家が無くなれば元も子もない。
今の日本の外交、安全保障問題の最大の課題は、沖縄という地方に
振り回されて、国益を損ねていることである。
「大阪維新の会」が、国政に参加するのであれば、外交、安全保障問題
に真剣に取り組み、絶対に日本を中国に侵略させない政策を望む。
そのためにも、原発廃止は即刻取り下げて欲しい。急な原発廃止は、
経済をガタガタにし、そして何より核抑止力を放棄することになり、
中国の思うつぼになるからだ。【了】
転載、させていただいた記事です
http://xavierja7.blog.fc2.com/blog-entry-140.html#trackback
理想国家日本の条件 さんより転載です。
北朝鮮ミサイルで空から猛毒が降ってくる!
猛毒燃料の落下警戒 石垣・宮古島にテロ対応部隊
2012.4.11 22:31 (1/2ページ~)転載
配備されたPAC3=11日午後、沖縄県石垣市
人工衛星と称する長距離弾道ミサイルの発射予告期間前日となった
11日、北朝鮮はミサイルに燃料の注入を開始し、発射の強行が
目前に迫った。上空の通過が予想される沖縄県の石垣・宮古両島では、
警察当局が有害物質落下などに備えてテロ対応専門部隊を配置し、
政府は同日夜から24時間態勢で警戒に当たった。
学校やスポーツ大会運営者も安全確保の対応に追われるなど、刻一刻と
緊張感が高まった。
北朝鮮は11日、ミサイルへの燃料注入を行ったことを明らかにした。
発射に使うとみられる燃料は
「ヒドラジン」と呼ばれる毒性の強い液体燃料だ。
日本のロケットH2Aなどは、打ち上げ能力が高くエンジン推力も
調整できる液体水素を使用しているが、準備に時間がかかる。
ヒドラジンは安定性が高く、北朝鮮が2009年に発射した
ミサイルの燃料にも使われたとされている。しかし、ヒドラジンは
皮膚に付着すると激しいやけどを引き起こし、気化したガスを大量に
吸うと神経系が侵され死亡する可能性がある猛毒だ。
警察・消防当局は、こうした毒性のある落下物を想定して万一に備える。
警察庁はミサイルの軌道に近い沖縄県の石垣・宮古の両島にNBC
(核、生物、化学)テロ対応専門部隊と機動隊による特別派遣部隊計
約80人を配置した。
産経ニュース 2/2へ、続き
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120411/plc12041122330019-n2.htm
北ミサイル燃料に強い毒性、大量吸引なら死亡も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000712-yom-soci
The Liberty web より転載です。
光産業創成大学院大(静岡県浜松市)は、浜松ホトニクスやトヨタ自動車との共同研究によって、レーザー核融合反応を「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。効率良く大きな熱エネルギーを生み出す同手法での連続反応に成功したのは世界初。
この技術を応用すれば、小型で高出力な核融合発電が実現する可能性がある。その成果は、9日付米国物理学専門誌「フィジカル・レビュー・レターズ」電子版にも掲載された。
レーザー核融合発電とは、海水に含まれる重水素と三重水素を混合した燃料に、高出力のレーザーを照射して核融合燃焼を起こし、そのエネルギーを発電に利用するもの。CO2を排出せず、原子力発電に比べ放射性廃棄物も極めて少ない。
ドラム缶1本の海水から約6グラムの重水素が得られ、これを核融合反応させれば、石油でドラム缶約250本分に相当するという、クリーンで効率的な「夢のエネルギー」である。
また、爆縮高速点火とは、レーザーで燃料を一度圧縮してから点火する手法で、開発されたレーザー連続照射装置により、核融合反応を毎秒1回のペースで連続的に起こすことができたという。レーザー装置の高出力化などが課題だが、実用化への道が見えてきた。
『震災復興への道』(大川隆法著)に収録された「地球物理学者・竹内均の霊言」では、次世代エネルギーをこう予測している。
「水には、質量数の大きい水素と結合したものがあるんです。そして、この重水素のところから分離するエネルギーが、きっと次なるエネルギー源になるのではないかと見ています。(中略)これが開発されると、海水から無限のエネルギーを取り出すことができるようになっていくはずですが、ただ、『二十一世紀中は、まだ原子力発電を完全には捨てられない』という感じを受けております」
迫りくるエネルギー危機をどう回避し乗り越えていくか。国内の原発がすべてストップしようとしている。昨夏だけでも9回、冬は16回もトラブル停止している火力発電頼みでは、今夏のピーク時の故障で電力需要が供給を上回ることも予想される。ベースロードである、通年稼働の原子力発電不足分をカバーしきれないからだ。
長期的には、国家プロジェクトとして核融合など次世代エネルギー開発に力を入れるとともに、短期的には、原発の再稼働と技術向上を推進すべきだろう。(善)