理想国家日本の条件 さんより転載です。
われわれの愛国教育は間違っていた!
—レコードチャイナ
伊藤のぞみ氏 ブログ転載
http://ameblo.jp/itonozomi/entry-11751520036.html
2014-01-16
レコードチャイナに興味深い記事がありました。
◆日本人小学生の放った言葉に中国人家族が絶句、
「われわれの愛国教育は間違っていた!」
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81672
2014年1月8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心を
ねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーが
軍事関連ネット掲示板・米尓社区に投稿した。
以下はその内容。
日本人男性と結婚した従姉が、夫と彼の親戚の男の子を連れて中国に
里帰りした。
男の子は俊夫という名の小学校1年生。見知らぬ国で言葉の
通じない人々に囲まれて、とても緊張している様子だったが、
一生懸命カタコトの中国語で私たちに挨拶し、深々とお辞儀をした。
その姿がとても愛らしく、私たちはいっぺんで俊夫のことが大好きになった。
だが、その従姉の一番上の姉の子、小学3年生の鵬鵬(ポンポン)だけは
違った。最初から敵意むき出しの顔で俊夫をにらみつけ、こぶしを
振り上げると「打倒小日本(ちっぽけな日本をやっつけろ)!」と
叫んだのだ。
これには俊夫も周りの大人もビックリ。鵬鵬の父親が彼を叱ると、
「だって、日本人は中国人の敵じゃないか!学校の先生もそう言ってたもん。
パパたちは中国を愛してないんだ!」と言って泣き出した。
幸いなことに、中国語の分からない俊夫に鵬鵬と父親の会話の中身を
知られることはなかった。
俊夫は本当にいい子で、自分でできることは自分で全部する。
礼儀正しく、大人を敬い、食事の際は全員が箸をとり、従姉が日本語で
「いただきます」と言ってから、自分の箸をとる。それに比べて、
鵬鵬はどうだ。部屋は汚い。自分では何もしない。食事は当然のように
自分が好きな料理を一人占めし、彼を溺愛する大人たちもわざわざ
好物を取り分けてやる。
私たちは「鵬鵬が俊夫みたいだったらいいのに」と心から思ったものだ。
そんな鵬鵬もだんだん俊夫に打ち解け、2人で遊ぶことも多くなった。
お互いに日本語や中国を教え合っている姿を見て、
「やっぱり、子供は子供同士だ」と安心した。
最後の晩、従姉とその夫は買い物に出かけていて、私たちはみんなで
テレビを見ていた。そこへ鵬鵬が得意げな顔で俊夫を連れてきて
「俊夫がみんなに言いたいことがあるって」と言った。
俊夫は顔を赤くしながら恥ずかしそうにほほ笑んで、
たどたどしい中国語でこう言った。
「僕は死んで当然の日本人です。僕は中国人に謝ります」
俊夫のこの言葉にその場の大人たちは全員凍りついた。
鵬鵬の父親はすぐさま彼をトイレに引きずって行き、中から「パン!」と
引っぱたく大きな音が聞こえた。真相はこうだ。
鵬鵬は俊夫に「みんなが喜ぶ言葉がある」とだまして、
あの言葉を覚えさせたのだ。
鵬鵬の愛国観はすでにゆがんでしまっている。
善良で純粋で友好的な日本の子供を前にして、中国の子供がどれほど
恐ろしい敵意と憎しみを日本に抱いているかを私たちは思い知らされた。
中国の愛国教育はもっと客観的で冷静であるべきではないのか。
(翻訳・編集/本郷)
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中国人の方がこの投稿をされたことに、一筋の光を見るような気がします。
鵬鵬のような子供を生みだした
中国共産党によってではなく、
こういった方々によって、
この先の中国が形作られてゆくことを切に願います。