理想国家日本の条件 さんより転載です。
北ミサイルの意味は何?
せっかくの親北大統領誕生へ祝砲?
目立ち過ぎたから?独裁者は俺だって??
(´~`;)わかんないけど~。
本日、5月14日は、京都府・ロームシアター京都で、
大川隆法総裁先生の御講演「永遠なるものを求めて」が開催。。
2017.5.13 09:00http://www.sankei.com/world/news/170513/wor1705130016-n1.html より
【黒田勝弘の緯度経度】
文在寅政権は対北「月光政策」?国際社会で通用するか
【第19代韓国大統領に文在寅氏】左翼、右翼という言葉の由来は、18世紀のフランス革命後の国民議会で、議長から見て左側の議席に座ったのが急進派で右側に座ったのが保守派ということからきている。韓国の大統領選で当選した文在寅(ムン・ジェイン)氏は日本では左翼とか革新系とされているが、日本人からはよく「韓国で左翼と右翼を分ける基準は何か?」と聞かれる。
答えを簡単にいえば北朝鮮に対する考え方の違いだ。左翼(革新系)は北朝鮮を同族として支援や協力の相手と考え、話し合い重視で融和的な姿勢なのに対し、右翼(保守系)は北朝鮮を人権無視のひどい独裁体制だとし否定の対象と考え、対決や制裁などで打倒すべきだという姿勢だ。
過去、金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権(1998~2008年)が左翼・革新政権だった。したがってこの2人の大統領は当時の北朝鮮の最高指導者・金正日(ジョンイル)総書記と南北首脳会談を開催し、対北支援・協力として南北共同の金剛山(クムガンサン)観光事業や開城(ケソン)工業団地開設を進め、支援の“手土産”を持った民間団体の訪朝も活発だった。
この時の対北融和策は金大中氏の提唱で「太陽政策」と称された。これはイソップ寓話(ぐうわ)の「旅人のマントを脱がすには強く冷たい北風ではなく暖かい太陽の方が効果がある」というたとえ話からきている。
つまり北に対しては対決や締め付けではなく支援・協力をした方が北の警戒心を和らげ変化や開放に導くことができる-という考えだった。
しかしその間、結果的に北は核兵器・弾道ミサイルの開発を進めるなどマントを脱ぐ気配はなく、次の右翼・保守系の李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権(08~17年)になって金剛山観光は中断され開城工業団地も閉鎖された。北による韓国哨戒艦撃沈や延平島(ヨンピョンド)砲撃など軍事挑発も相次いだ。
今回、左翼・革新系の政権奪回で文在寅・新大統領はあらためて対北融和策に回帰しそうだ。就任演説では「平壌も訪問したい」つまり南北首脳会談に早くも意欲を示している。
文政権の来るべき対北融和策については「月光政策」なる言葉が登場している。米紙が金大中氏の「太陽政策(サンシャイン・ポリシー)」をヒントに文氏の名前の英語表記「MOON(ムーン)」が「月」に通じるため「ムーンシャイン(月光)・ポリシー」と名付けたからだ。
「月光」は本来の英語は「ムーンライト」で穏やかなソフトイメージだが、対北国際包囲網が強まっているなか文氏の「ムーンライト・ポリシー」がどこまで国際社会で通用するか。
文氏が仕えた盧武鉉氏は退任後「左翼陣営は能力に比べ目標が高すぎる」とし、自らは「中道実用主義者」だったと回想している。反米的だった彼も最後は左翼系の反対を抑えイラク戦争への大量派兵や米韓FTA締結など対米協調に踏み切った。金大中氏も日本大衆文化解禁や小渕恵三首相(当時)と対日和解の「日韓共同宣言」を発表している。
文在寅氏はカリスマと指導力のあった先代2人に比べ、人懐っこくて大衆的だが半面、重みと押しに欠ける。そこで“非実用的”で目標ばかり高い左翼勢力をうまくコントロールできるかどうか。先代の“学習効果”に学んで現実対応に知恵を働かせるのか、それとも欲求不満で強気の左翼に引きずられるのか。このあたりがウオッチング・ポイントになろうか。
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【緊急拡散】文在寅の「月光政策」とは
5月9日、大方の予想通り韓国の新大統領に文在寅(ムン・ジェイン)氏が当選しました。
「これぞ衆愚政治」とも言える選挙結果でした。この結果を一番喜んでいるのは、無論北朝鮮でしょう。
あの悪名高い「太陽政策」が復活することになるのですから。
結局、「太陽政策」によって得たものは、故金大中元大統領の個人的名誉のための「ノーベル平和賞」、北朝鮮の外貨獲得のための「開城工業団地」、金王朝の延命のための「核ミサイル」ぐらいなものでした。
それを意識してか、文大統領はあえて「太陽政策(Sunshine policy)」とは呼ばず、「月光政策(Moonshine policy)」などという呼び名で、対北融和政策を進めようとしているのです。
以下、朝鮮日報から引用します。
【萬物相】文在寅大統領の「月光政策」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/11/2017051100951.html
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の姓・文(ムン)は英語で「Moon(月の意)」と表記する。文大統領のある支持者はこの点に着目し、今回の大統領選挙で「月光騎士団」を立ち上げ活動した。また「月光マダン(広場)」という別のグループは「文在寅を愛する人たちが共にあります」というスローガンを掲げた。対立陣営ではこれを逆手に取った。例えば安哲秀(アン・チョルス)候補の陣営は「政治指導者は月のように他からの光を反射するのではなく、太陽のように自ら光を発しなければならない」と皮肉った。
「月光政策」という言葉を最初に使ったのは意外にも全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領だった。金大中(キム・デジュン)政権当時、北朝鮮に宥和(ゆうわ)的な太陽政策に厳しい批判が集中した際、全元大統領が「野党は月光政策とかいった政策を掲げた上で太陽政策を批判すべきだ」と発言した。米国のウォールストリート・ジャーナル紙は文大統領就任に合わせ「韓国が月光政策の時代に」という見出しの記事を掲載した。文大統領が太陽政策を継承することを伝える記事だが、その際太陽と月を対比させるためこのような見出しにしたのだろう。同誌は月光政策について「太陽政策よりも現実的になるだろう」との見通しを示したが、これとは逆に経済誌フォーブスは「月光政策は北朝鮮と中国にとってしか良い知らせにならないだろう」という見方を示している。ニューヨーク・タイムズも「文大統領は南北関係を重視するため、トランプ大統領と対立する可能性がある」と指摘した。
李河遠(イ・ハウォン)論説委員
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「月光政策」のもたらす結果については、フォーブズやNYTの見方が妥当でしょう。
しかし、「月光」の意味には、さらに裏の意味があるようです。
なるほど。これで納得しました。
つまり「太陽政策」のように、あからさまに北朝鮮の支援をするのではなく、影でコソコソ支援するということなのですね?
文大統領がまず手をつけるのは、「9年前の復讐」でしょう。すでに、その兆候は出始めています。
以下、朝鮮日報から引用します。
【コラム】終わらない「呪いの韓国政治」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/05/2017050500348.html
10年前の大統領選でセヌリ党は「失われた10年」という言葉をよく口にした。金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権に不合格の烙印(らくいん)を押すものだった。何が間違っていたのかをいちいち説明するよりもその一言が政権を吹っ飛ばすのにははるかに効果的だった。10年が過ぎた今、当時「失われた10年」による被害者は李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クンヘ)の両氏の名前を合成した造語「イ・ミョンバク・クンヘ」をつくり出し、加害者として戻ってきた。さらには、政治報復のにおいがプンプンする「積弊清算委員会」なるものを設置すると言っている。加害者と被害者が無限に複製される「呪いの政治」は今回も終わりそうにない。
(中略)
南北関係や経済はもちろん、雇用問題についても「イ・ミョンバク・クンヘ政権に責任があるのではないか」と主張した。雇用不足は突然街頭で起きた「刑事事件」のようなものだろうか。いや、数十年の経済成長の裏で蓄積された結果ではなかったか。さらには、粒子状物質の問題も「イ・ミョンバク・クンヘ」の責任にされた。誰の責任でもないというのは無責任だという論法だ。しかし、誰かに責任をなすり付けることほど消耗的ではない。(原文まま)
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「積弊清算委員会」って、明らかに報復のための委員会に他なりませんね。 ( ̄_ ̄ i)
自分の政権を正当化するために、前政権を徹底的に叩くというやり方は、歴代シナの王朝や李氏朝鮮の権力闘争と全く変わりません。
民主主義も「衆愚化」すれば、結局こうした前近代の様相を呈するというよい見本です。
文大統領が、故盧武鉉大統領の下で大統領府民情主席、大統領秘書室長などを務めた人物であることはよく知られています。 また、過去に逮捕歴を持つ極左活動家であったことも周知の事実です。
小生は、どうしても文大統領の運命を、故盧武鉉大統領の末路と重ねて見てしまうのです。
この政権がいつまでもつか分かりませんが、「前政権カード」、「反日カード」、「在韓米軍カード」など、使えるカードはごく限られていることだけは確かです。
こんな人が、大統領になるなら、国難も近い (霊言紹介コーナー 文在寅 韓国新大統領守護霊インタビュー