あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

神がいるのならなぜ悪があるのですか? 神仏・天使, 霊的世界のほんとうの話

2017-05-29 00:25:03 | 日記

許せないとして殺してもあの世で生きているのだ!

何度殺しても死なない世界へ追いやっても、永遠に解決しないのだ。

罪を認めて反省することが、唯一許せる原因となりますね。

 

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2017年05月29日 00時10分45秒 | 宗教 宇宙 UFO 霊(スピリチャル)


https://happy-science.jp/info/2017/22673/ より

神がいるのならなぜ悪があるのですか?【霊的世界のほんとうの話】

2017.01.21 | Q&A, 神仏・天使, 霊的世界のほんとうの話

Q.神がいるのならなぜ悪があるのですか?

A.悪は時間の流れのなかで善となることができるため、神にその存在を許されているのです。

「神の絶対性」と「悪の存在」は、ほんとうに矛盾するか?

善と悪については、古来、宗教家や哲学者が、いろいろと議論をしてきました。「神が善一元の存在であるならば、悪があることはおかしいし、悪霊、悪魔が存在することもおかしい。そういうものが存在するということは、神の属性のなかに、そういうものがあるということだろうか。また、神の属性のなかに、そういう性格がないとすれば、この宇宙を神がすべて支配しているとは言えない。神の支配の及ばない世界があることになる。そこには、ほかなる存在があることになる。そうすると、神は唯一の絶対者ではありえなくなる」こういう矛盾したテーマがあり、善悪については、古くから、なかなか結論が出なかった面があります。

悪の発生原因は「自由」そのもの

神がいるのならなぜ悪があるのですか?

確かに、人類の歴史を見ると、常に、善なるものと悪なるものがあって、闘争し続け、決着がつかずにいるようにも見えます。ただ、真実の神仏の世界からの結論を語るならば、やはり、「善悪の二元を超越した、一元的なる、大いなる善があり、地上の人間の目に善悪と見えるものは、自由そのものに付随する属性が、違ったように見えているだけである」と考えてよいでしょう。自由は、その出発点において制限がないことをもって自由とされます。制限がないことによって、衝突が起きることもあれば、繁栄がもたらされることもあります。すなわち、自由は、繁栄の側面を取ると善に見え、衝突、あるいは相克の面を取ると悪に見えることになります。この悪の面は、普通、反省や改心、懺悔などの過程を経て、許しを得、善なるものに転化することが、当然のこととされています。こういう心理が前提とされているということは、一定の時間を超えたときに善一元の思想になりうるということです。 

「許し」によって悪は善へと転化する

「人生の数十年を見たときに、善悪は明らかに分かれるとしても、長い長い時間の流れにおいては、悪なるものは、すべて、善なるものへと教導され、導かれているのだ」という考え方は一つの一元論です。「人間にとっては無限に近い時間も、仏の目から見れば、ほんの一瞬である」という思想をもってするならば、「善しかない世界が展開されているのだ」と言えます。悪の存在、悪の行為について、「許しがたい。この世に仏はおられないのか。仏や菩薩の力と悪魔の力は互角なのか」などと、さまざまな疑問を持っている人もいるでしょう。
しかし、そう見えることがあるとしても、時間の流れのなかで、「許し」という宗教的行為があり、許しがあることによって、すべては、善なるものへと転化していく過程として捉えることができるのです。

参考文献:『霊的世界のほんとうの話。』Part4 Chapter1神がいるのなら、なぜ世の中に悪があるのですか?

 

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朝日新聞の慰安婦問題報道は「日韓分断」が目的だった

2017-05-29 00:19:52 | 日記

マスコミは信用をどんどん失っていきますね。

そして地獄行が明らかになるにつれて、悪の職業とみなされる日がくるでしょう。

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-22962/photo/ より

朝日新聞の慰安婦問題報道は「日韓分断」が目的だった

2017年05月28日 19時31分

慰安婦狩りの証言者”として登場した吉田清治。生まれも、その正体も分からないままに亡くなった彼の“嘘の経歴”を示してみる。

吉田清治の本名とされる『吉田雄兎』の名が、門司市立商業学校(現・福岡県立門司大翔館高等学校)の卒業生名簿にあり、そこには《死亡》と記されている。朝日新聞は法大卒と報じ、1990年の『著作権台帳』にも法大卒とあり、1996年に歴史家の秦郁彦氏の取材に対して「わたしは勤労学生として法大専門部法科に在籍した」と説明した。しかし、同大の在籍記録に吉田清治の名はなかった。

ちなみに朝日新聞は一連の『吉田証言』に基づく慰安婦、徴用工報道を調査報道と位置付けたが、以下の嘘証言を丸呑みしていることを見る限り、“調査報道”とは片腹痛い。

吉田は「済州島での慰安婦狩りは、妻の日記に記載されているから事実」と主張したのだが、大野フサエという女性と結婚したのは済州島に“狩り”に出掛けた1年後の1944年5月18日のことで、妻の日記に動員命令の要旨が記載されているとは考えられない。こんなはっきりした嘘さえ朝日新聞の記者は見抜けなかったのだ。

朝日新聞の記者(大阪社会部)が、吉田の大阪での講演内容を吉田証言として初めて記事にしたのは、1982年のこと。以後、1990年代初頭まで“慰安婦強制連行”を語る上での根幹として、吉田証言は何度も記事になった。

韓国社会に多大な影響を与えた朝日新聞の誤報

朝日新聞による吉田清治を利用した一連の意図的報道が、韓国社会に大きな誤解を与えたことは明らかだ。当時の盧泰愚大統領は、「実際は日本の言論機関の方がこの問題を提起し、わが国の国民の反日感情を焚きつけ、国民を憤慨させてしまいました」(文藝春秋1993年3月号)と、日韓関係の悪化を危惧している。

2014年8月5日、朝日新聞は慰安婦問題に関する《慰安婦問題を考える》・《読者の疑問に答えます》と題した検証記事を掲載。吉田の証言を虚偽と認定し、記事を撤回した。秦郁彦氏の調査などで“詐欺話”の疑いが浮上したのが1992年4月、吉田が週刊新潮に「嘘でした」と白状したのが1996年なので、朝日は秦氏からは22年、新潮からは18年も経過して、やっと“誤報”(誤用と言い続けたが)を認めた。

だが、時すでに遅し――。裏も取らずにデマを垂れ流した朝日の日韓分断、すなわち北朝鮮擁護という目的は、見事に達成されたのである。

 

[いっしょに読みたい]

※従軍慰安婦問題に反論できない日本政府の「怠慢性」

※朝日新聞が待望していた「慰安婦狩りの生き証人」登場の瞬間

※韓国が喧伝する「強制連行」歴史のねつ造劇を告発する証拠

※日本統治下の朝鮮に蔓延した「内地密航」が表す強制連行の虚構

※日本統治下朝鮮から「内地密航」した人々は戦後何をしたか

朝日新聞の慰安婦問題報道は「日韓分断」が目的だったはまいじつで公開された投稿です。

 

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一般市民を巻き込む「テロ」に大義はあるのか 問われる「手段」と「目的」の正当性  2017.05.28

2017-05-29 00:16:23 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13071 The Liberty Webより

一般市民を巻き込む「テロ」に大義はあるのか 問われる「手段」と「目的」の正当性

 angelsecret / Shutterstock.com
一般市民を巻き込む「テロ」に大義はあるのか 問われる「手段」と「目的」の正当性
2017.05.28

《本記事のポイント》

  • 英マンチェスターのテロを受け、世界中が恐怖に包まれている
  • テロの目的は「復讐や報復」、革命の目的は「自由の創設」
  • 世界中で、平和的な手段による、多くの人々を幸福にするための「正しい革命」を

イギリス中部のマンチェスターで、子供数人を含む22人が死亡した自爆テロが起きてから1週間。ヨーロッパ全体が、「いつどこで何が起きるか分からない」という恐怖に包まれている。

メイ首相はテロ発生直後、「治安強化のため、主要施設の警備に軍を動員する」と発表。また、「コンサートやスポーツ関連のイベントなど公共行事で兵士を配備する可能性がある」と述べるなど、テロ警戒レベルは最高度に高まっている。

テロへの恐怖は人々の自由を奪う

一般市民を巻き込むテロは、人々の生活のあらゆる自由を奪うものだ。中には、多くの人々が集まるところに行くことや、家から出ることにすら危険が伴うと考える人もいるかもしれない。ヨーロッパに旅行に行くことや、移住することを躊躇する人も増えるだろう。

2001年9月11日に、史上最悪の同時多発テロを経験したアメリカは、その後テロとの戦いを10年以上続けている。もともと「自由の大国」だったアメリカは、テロの恐怖に神経をすり減らし、かつてのアメリカらしさを失いつつある。もともとは移民に対して最も寛容な国だったが、宗教差別や移民に対する猜疑心が強まった。

問われる「手段の正当性」

テロ事件を起こすイスラム教徒の一部の過激派の中には、「神の国を打ち立てよう」「欧米諸国から空爆されて苦しむ祖国の実態を世界に知らしめよう」など、主観的な大義名分はあるのかもしれない。過激派組織「イスラム国」は、世界各国でジハード(聖戦)を起こすことで、世界革命を目指しているつもりなのだろう。

しかし、その目的を果たすための「手段の正当性」は問われなければいけない。罪もない人を無差別に殺すという手段では、人々が自由に生きる権利を奪い、不幸しか生まない。「最終的に多くの人々を幸福にする方向に向かっているかどうか」という観点から、その手段や目的の正当性を考えることが必要だ。

「テロ」と「革命」を分ける決定的な違い

宗教法人・幸福の科学の大川隆法総裁は、2016年7月の法話「地球を救う光」の中で、テロと革命の違いについて、次のように述べている。

この世において、テロリストといわれる人々の行動の多くは、『復讐の念』『憤りの念』『怒りの念』などによって支配されています。そして、『リベンジ(報復)として、多くの人々の血を流したい』と思っているのでしょう。ただ、この考えの底には、『神は生贄を求める』というような考えが横たわっているように、私には感じられます。

一方、『革命』という言葉も多義的に理解はされていますけれども、革命の本質は『自由の創設』です。その意味で、テロとはまったく違ったものだと私は考えています。(中略)革命というのは、『人々を一元的に支配してしまおうとする、あるいは、人々を隷従させ奴隷にしようと支配する力に対し、自由が花開くことを求めて、人々が立ち上がること』です

幸福の科学は、国際政治の分野においても、さまざまな政治的な発信を行い、「北朝鮮や中国の軍事拡張主義を抑えてアジアを平和にする」「キリスト教圏とイスラム教圏の世界戦争をやめさせる」などの目的を持って活動している。その究極の目的は、自由を奪われて苦しんでいる人々を解放し、「一人でも多くの人を幸福にすること」にある。

暴力的な手段ではなく、思想を啓蒙するという平和的な方法で、世界の争いを解決する方法を広め、多くの人々を幸福にする「正しい革命」を起こすことが必要だ。

(小林真由美)

【関連記事】

2017年5月24日付本欄 英マンチェスターのコンサート会場で自爆テロ 根本解決には「慈悲」の考え方が必要

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13058 

2016年7月7日付本欄 全世界に「神の正義」を打ち立てる革命を 大川隆法総裁 御生誕祭・大講演会「地球を救う光」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11593

2016年7月号 「革命」はどうやって起こるのか(Webバージョン) - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11588

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新刊!「永遠なるものを求めて」 人生の意味とは、国家の理想とは  【北朝鮮の核ミサイルに何もできない日本にNO! 自由を奪われた北の国民に、日本人が訴えるべき正義とは。】

2017-05-29 00:00:10 | 日記

危機に立つ日本さんより転載です。

この世の地獄と化している北朝鮮、北の国民にも自由と平和を願いたいですね。

そのために日本はどう行動すべきか、ですね。

 

永遠なるものを求めて

人生の意味とは、国家の理想とは

・著者
大川隆法
・定価
1,620 円(税込)
・四六判 
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-86395-913-2
・発刊日
2017-06-09 
               ※全国書店は、発刊日より順次発売です
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1863
 
私たちは、何のために生きるのか。
国家とは、どうあるべきなのか。


時代がどんなに進化しても、
変わらない「人生の真実」がある。
時代や状況の変化とともに、
変わるべき「国家のあり方」がある。


北朝鮮にみる全体主義国家の
特徴と問題点を指摘し、
人類普遍の真理から
「個人」と「国家」の幸福論を導きだす。



北朝鮮の核ミサイルに
 何もできない日本にNO!
 自由を奪われた北の国民に、
 日本人が訴えるべき正義とは。

目次

まえがき
第1章 人生を深く生きる
    ――「生まれてきてよかった」と言える人生と幸福な社会の築き方
第2章 永遠なるものを求めて
    ――「人を不幸にする全体主義国家」をなくすために
あとがき
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神の願われる世界  映画「君のまなざし」 ラスト抱擁シーン

2017-05-29 00:00:10 | 日記

1回目は、なぜ朝飛が納得して抱きつくのかが分かりませんでした。

同じ夢を見て思い出したのならば、理解できるが、、、数回みて納得です。

危機に立つ日本さんより転載です。

観るごとに新たな気づき、メッセージが伝わってくる映画「君のまなざし」 

 

ラストの健太と朝飛の抱擁シーンに改めて泣いてしまいました。

このシーン、最初に観たときは「どういうことなの?」と考えさせて、あとでそういうことなのかな?、と

思わされるのですが、

次に観たときに、健太と朝飛の千年来の因縁がとけたのは勿論のこと

ここに神(主)の人々への願い、望まれていることを感じたからです。

自己体験、神(主)の生き様も重なって思いだされました・・・。

 

パラレルワールド

地獄をも許されている存在

神仏と悪魔

悪魔にも慈悲の心を持たれている存在

現在に過去も未来も内包されている、今を通して過去も未来も変えることができる

反省、許し、深い愛

非常にメッセージ性の強い、魂に訴えかけてくる映画「君のまなざし」 

 

神仏の心を実感できます!!

 

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高まる北朝鮮のミサイル危機――米中対立・大国間で揺れ動く日本【後編】[HRPニュースファイル1824]

2017-05-29 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

高まる北朝鮮のミサイル危機――米中対立・大国間で揺れ動く日本【後編】[HRPニュースファイル1824]
http://hrp-newsfile.jp/2017/3190/
 幸福実現党国防部会会長 新潟県阿賀野市議会議員 横井 基至

 ◆ロシアの存在の重要性
ロシアは貨客船「万景峰」受け入れや数万人規模の北朝鮮労働者の受け入れを継続するなど、北朝鮮への国際社会からの圧力が高まる中、融和的な姿勢を見せています。

民間が決定したこととなってはいますが、政治的判断が背後にあることは当然との見方があります。
これはいつものロシアがとるポーズと捉えるべきで、国際社会が連携した北朝鮮への圧力にロシアも加わって欲しいところではあります。
そのためには、日本を含む欧米諸国がロシアへの経済制裁を解除することが鍵になると思います。

しかし米国内では、トランプ大統領を弾劾しようとする勢力が「ロシアゲート」なる偽ニュースを流し、ロシアとの関係改善を阻んでいます。
そのために北朝鮮問題で米国がロシアとうまく協議できていない故、もう一歩踏み込んだ米国の関与ができないのではないのでしょうか。
また米ロの仲が良くなっては困るのが中国であり、中国へ強硬な姿勢をとっているトランプ政権そのものを崩壊させたいと思うのも中国共産党です。

情報を漏らし貶めるなどの工作を行うことは、中国にとって容易なことのはずです。まさに中国は将来の米中軍事衝突に「戦わずして勝つ」作戦を実行中なのです。
このような状況を打開するためにも、日本政府は単独でもロシア制裁を解除するべきです。

 ◆中国は協力者なのか
トランプ政権になってから大きく変わったものとして、対中国政策があります。

2020年代には中国は米国を抜いて世界第1位の経済大国となり、2043年頃には米中の国力(米国国家情報会議による国力比較。国力はGDP・人口・軍事費・技術投資から試算したもの)が逆転することになります。
中国国民は大国意識の増大から、必然的に平和台頭路線を踏み外す可能性はほぼ間違いありません。

中国の東シナ海、南シナ海における覇権的行動は拡大の一途をたどる中、比大統領ドゥテルテ氏は15日、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」がテーマの国際会議に合わせ、北京で習氏と会談した際、「(南シナ海の係争海域は)私たちのものだと主張し、海底油田の掘削をするだろう」と話しました。

その発言に習氏は、友好的ながら決然として「現在の良好な関係を維持したい。だが、その問題を強行するならば、戦争になる」と返答したということです。
南シナ海での中国の主権主張を全面否定した国連海洋法条約に基づく仲裁裁定について、中国は応じない構えです。

このように中国は武力を背景にして、もはや誰の言うことも聞かなくなっています。
米国はリバランス政策によって東アジアへの関与を強める過程で、米国としても「力による平和」構築以外の道はなくなってきており、2020年から2030年の間で米中の武力衝突が予測されています。

 ◆北朝鮮問題のゴールはどこなのか
現在の北朝鮮問題の終着点として、米国としては北を非核化し東アジアのパワーバランスをとり、日米韓の連携を強化することが、平和と同盟国の国益につながるというものでしょう。

一方、中国が望む北朝鮮問題の終わり方は、中国の軍事拡張のシナリオから見れば、米軍を朝鮮半島や沖縄から追い出し、グアムまで押し下げ、中国海軍の太平洋進出を成し遂げることにあるでしょう。
このように、思惑が全く違う中で、果たして中国は石油の供給を制限しているのかも不透明ですが、ここはトランプ大統領が習氏のメンツを保つため、忍耐の時間を過ごしているのでしょう。

北朝鮮のミサイル発射に対して、トランプ氏のツイッターが沈黙していることからも察することができます。
米中両国は将来の武力衝突を想定し、腹の探り合いをする中、この大国同士に囲まれた日本は、どのように生き残り、国民を守っていくのか、主権国家としての意思が感じられないのが現状であり、これでは国が存続できるかどうか大変危険な状況です。

北朝鮮の核開発・ミサイル開発をやめさせ、一党独裁体制を崩壊させ、民主化を進め、北朝鮮国民の人権をまもる。教育や経済の発展も促す。南北の統一。
日本政府がどこまで関与できるかは定かではありませんが、安全保障を考える上で、東アジアのリーダー国として、ここまでやらなければならないと考えます。

 ◆今、日本がするべきこと
・日米共同をさらに強固なものとし、日本国内、周辺でオペレーションを行う米軍に支援を行うとともに、沖縄での辺野古移設を粛々と進める。
・米中の軍事衝突を想定し、防衛大綱の見直しを行い、自主防衛を可能とする防衛力の強化をするため、防衛費を現状の2倍以上に引き上げ、10年以上はこの体制を維持する。
・米国の軍事的関与が行われるか否かにかかわらず、北朝鮮の核実験や大陸間弾道ミサイルの開発が止まることなく、北朝鮮の軍事力が質と量とも増大し地域のパワーバランスを不均衡している現実から、米国の東アジアに対する核の傘は破れたと判断し、日本独自で自衛のための核装備を行い、米国のリバランス政策を補完する。
・全国に国民を守るシェルターや地下の避難施設などを構築する。
・難民対応と、武装難民への対処を行う。
・米ロの距離が縮められない状況であるならば、日本がロシアとの協議に臨み、米ロ関係向上の仲介役を行い、ロシア制裁の解除を日本が率先して行う。
元・陸上自衛隊幹部学校長、陸将の樋口譲次氏の言葉を借りるならば、安全保障、国防は、イデオロギーや政治思想ではなく、その国が置かれた地政学的特性を基礎として、常に現実的な視点から考察し、機を失せず行動しなければならない、まさにその時である考えます。
また北朝鮮問題は一過性のものではありません。日本は中長期的な安全保障ビジョンを持ち、日本を守るためあらゆる手段を講じるべきであります。

<参考・出典>
 ニューズウィーク日本語版 2017/5 /13
「陸上型イージスがTHAADより優勢 日本のミサイル防衛強化策」

BBC NWES JAPAN  2017/5/15
「日北朝鮮、発射実験のミサイルは大型核弾頭搭載可能の「新型」と主張」

産経ニュース 2017/5/19
「ロシアが北の貨客船「万景峰」受け入れ 港周辺は特務機関が封鎖 中国人観光客がターゲット?」

産経ニュース2017/5/20
「【緊迫・南シナ海】「天然資源採掘するな」 中国が比に戦争警告 習近平主席がドゥテルテ氏に』

樋口譲次 編著 「日本と中国、もし戦わば 中国の野望を阻止する『新・日本防衛論』」 

ピーター・ナヴァロ著 赤根洋子訳 飯田将史解説 「米中もし戦わば 戦争の地政学」
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◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/

 

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