箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病気の時に読む言葉」㉟ 体の悪い部分に、「長年ご苦労様でした。」と言ってみよう。
コメント
人間の臓器にも魂が宿っています。ですから人間の魂からみれば、支援をしてくれる小さな魂達です。
健康であった部分が痛みだしたら、無理をしたか、寿命であったか、どちらであったか、同時かもしれないが、御主人様(人間の魂)のために頑張って来たのである。
まだ頑張れ!とムチ打つ前に、感謝の言葉「長年ご苦労様でした。」と言ってみよう。
その部分はもう限界であったかもしれないのだ。駄目になる前の前兆(=少しの痛みで御主人様に警告)を出したけど、まだまだ行けるはずだ!と聞き入れてもらえなかったかもしれない。
だめな部分を強調して、人生もだめだ!と考えれば、「お役御免になれる」でおわるでしょう。でもだめと断定する前に、「良く頑張ってくれたね!」
と、ねぎらいの思いを伝えれば、もしかして、更に頑張ってくれる可能性があります。
人間も「もう年だから」と諦めるより、まだ役に立てるのだと思えば、さらに生きる望みが出て頑張れますね。
体の臓器達も同じだと思います。お役に立つということは、喜びなんですから。。。