箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病気の時に読む言葉」㊷ 医者は、病状の悪さをいう習慣がある。「心配してくれているのだ。」と思おう。
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医者から良い予想をいわれたら嬉しいが、もし外れて病状が悪化した場合は「ヤブ医者だ。」と思ってしまう。
反対に、悪い予想をされたら落ち込むが、外れて病状が回復した場合は「良い医者だ、悪くなるところを治してくれた!」と感謝するのだ。
経験法則として、悪い予想をしたら、その通りになれば(医療ミスや技術不足などの)問題はないし、少しでも回復したら喜ばれるのだから、この方法を採用しているのだ。
このような悪い勘ぐりをするよりも、「心配してくれているのだ。」と思うほうが人間的に、魂の関係として信頼などの温かな関係を維持できますね。