箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病気の時に読む言葉」⑲ けんかしている相手がいるなら、自分がまだ生きていることを、感謝しよう。
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仲良しの相手ならば、何んの工夫も、配慮も不要である。しかし、これでは考えることをしないから、発展はないし、魂の向上もない。
つまづいてこそ「なぜ?」「どうして自分と違うのか?」と悩むときにこそ、工夫をする考えが始まるのである。つまり自分を変えるチャンスなのである。
魂を磨くために生まれて来ているのだから、磨ける間(相手とけんかしている間)は寿命が続いている証拠である。言うなれば、人間を作られた創造主エル・カンターレは、「まだ生きて勉強しなさいよ!」と許されたことになる。
つまりけんかする相手がいることは、幸せなことになり、
ケンカ相手に感謝するまで行ったら、この問題は解決するのである。