箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著
「人格をつくる言葉」81 死は、いつ訪れるかわからない。子供でも、若者でも、日々の覚悟が必要である。
コメント
生まれる前に、人生計画を立ててこの世に出てきたのですが、前世の記憶をけされていますから、無茶をすれば計画した予定より早く死ぬこともありますね。
もちろん、幾百万回の転生を繰り返した魂ですから、早死にする計画もあるでしょう。死産もあり、赤子の時の病死もあるでしょう。
この世彼見れば早くして死ぬことは、人生を全うできない命だったと、判断されることでしょう。
しかし、その人の人生計画だったならば、予定通りです。なにせ前世の記憶がないから、寿命だったとしてあきらめるしかないでしょう。
分からないからこそ、いつ死んでも良いように覚悟することです。
運命を素直に受け止めて、人生計画通りにあの世へ帰る、つまりこの世を卒業することだと悟れば、それほど悲しむことではないかもです。
あの世の仲間達からみれば、「おかえりなさい」、「卒業おめでとう」になるからです。