箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著
「人格をつくる言葉」85 神仏・両親から頂いた身体をそまつに扱うな。よく手入れをすれば、丈夫で長持ちする。
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卵が先か親の鳥が先か?
あらゆるものを創られた創造神は、最初から両方を創られたのです。設計図を創られたのです。そして魂の磨く環境(地球)と修行する期間(寿命)が決められたのです。
生まれる前に、自分の人生計画をたてるのですから、ある程度は神の仕組みを理解できていたのです。しかし、生まれる時に、魂の記憶はその計画を実行するには邪魔になるので、一時的に忘れさせられているのです。
そして、自由をも与えられた魂は、神様を信じない自由を出し始め、肉体の欲望に身を任す愚かなことをしだしたのです。
科学の進歩で医学は発達して、病気治療も発達し、寿命が延びました。
しかし、科学万能の思想にある医学では、なぜ病気になるかの原因は、あくまで細菌か人間関係のストレスであるとするのが、限界でしょう。
魂の修行のために与えられた問題を、単なる偶然と考えている間は、本来の寿命を短くするのみですね。自分の身体は自分の自由で管理するとの考えでは、延命治療にすがるしかないでしょう。
与えられた身体であり、神仏や両親に感謝する人生が、本来の寿命に合う生き方になるのです。