あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「仕事への言葉」93 「滅私奉公」は時代遅れにならない。「公」を社会や国に置き換えればよい。

2024-03-07 12:17:48 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」93 「滅私奉公」は時代遅れにならない。「公」を社会や国に置き換えればよい。

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 自分を殺して言いなりになる、と認識している人は、古い言葉だと否定するであろう。行き着く先は、自分本位の考えになる。公共心がなくなる人物に成り下がります。
 人の為や社会のためにと考えている人は、尊敬される人物になる。
また会社の為にと頑張る人は、人(従業員など他人)の為になります。
また、会社の金と自分の金の区別のつかない人の行き着くところは、横領の罪となります。
いわゆる奉公の精神は、人々を幸福にすることであり、「与える愛」になるのです。
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「仕事への言葉」92 何手先まで読めるかが、経営者の実力である。

2024-03-06 08:50:22 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」92 何手先まで読めるかが、経営者の実力である。

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 先が読めるとは、将棋で例えると、現在の自分の条件(持ち駒)で何ができるか、相手の条件(持ち駒)を見てどんな手が使えるかを予想することであり、1手ずつによって変わる現状(自分と相手の持ち駒の変化)を推定する回数になる。回数が増えるほど選択の数は思考能力を超えて限界となる、その限界回数が何手先かの表現になる。
 経営の場合は、将棋のようには見えない場合が多い。しかし、現在の条件と変化が可能な条件を予想し、市場の動きをみて運営の方法を決断する。
その場しのぎの方法にならないためには、さらなる条件が必要である。
それは経営する会社の結果が、どれだけの人々を幸福にできるかを推定することである。
 服飾の繊維会社だったのが宇宙産業の素材を提供する会社に変貌するのは先の先を見据えた結果の例であろう。不景気で悩みに悩んでのこともあったはずである。良いものを作って社会貢献しようとする「与える愛」の形が会社の看板とは異なる製品を生み出し、会社の発展としたのであろう。
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「仕事への言葉」91 生・老・病・死、諸行無常は、経営者なら、常に考えておけ。

2024-03-05 08:37:06 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」91 生・老・病・死、諸行無常は、経営者なら、常に考えておけ。

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 健康な人ほど、生老病死を忘れています。「生」赤ちゃんを見た時、「老」定年に近づく時、「病」病人の見舞いをした時、「死」葬式に参列した時、それぞれに付いて想いを馳せます。他人事として一瞬に思うだけの人、自分のときにはどうなる?と一時的に思う人色々でしょうが、身内の場合は対応に追われる立場になり、仕事への影響が大きくなります。
 会社の場合では、従業員の人手不足による損害を最小にできるか、役員(経営者を含む)の代替者の養成はできているか、何時何時発生するかを考えておかねばならない。
 特に役員は高齢な人ばかりですから「老」による速度の衰え、「病」仕事の中断、「死亡」経営迷走の始まり、などの発生確率が高くなります。
経営危機にならないように対策をしておかねばなりません。
また「生」は部下の養成が上手くできているかの問題になります。

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「仕事への言葉」90 誠実でない人を、次のリーダーにしてはいけない。

2024-03-04 10:34:15 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」90 誠実でない人を、次のリーダーにしてはいけない。

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 誠実でない人の特徴は、自己保存欲の強い性格、自分の利益を第一番に考え行動する人である。つまり他人は自分の都合の良い材料にしか考えない人である。

 リーダーになる人は利他の思いがなければならない。それは、組織の維持や発展を常に優先し、その組織が社会にとって人々にとって有益なものとなるように考え行動する人である。

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「仕事への言葉」89 後継者養成は一番難しい。何人か用意することも、間引くことも重要だ。

2024-03-03 13:41:10 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」89 後継者養成は一番難しい。何人か用意することも、間引くことも重要だ。

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 現在の会社経営の状態によって、後継者の資質が変わってきます。
経営が悪くなりつつの場合はリストラのできる人材になり、現状維持ならば、新た冒険をしない人材であり、未来に向けて発展するならば、アイデアと実行力のある人材になろう。
 国際的な動向をみて、養成するのだが、客観的に判断できるトップの能力が問われる。これぞと思う候補者として選ぶのも、選ばれるのも大所高所の判断力が問われる。いざ自分に当てはめたならば、より自身をもって精進することや、自ら身を引くことも視野にいれらる人物は、必ず見どころある人材として残るものである。
 罪人を裁く判決とは異なるから、淡々と受け入れるべし。
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「仕事への言葉」88 子育ては、目玉焼きにも似て、焦がし過ぎても、生過ぎてもいけない。

2024-03-02 12:27:09 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」88 子育ては、目玉焼きにも似て、焦がし過ぎても、生過ぎてもいけない。

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 子育の方針で、
焦がしすぎてとは、厳しくして育てるので、他人の言いなり人間か自己主張を全くしない、存在が薄くなる人間になるようです。
そして、生過ぎてとは、放任して注意もしない育て方することで、人との調和を一切しない、できない、わがまま人間になるようです。
どちらも出来損ない人物になりますね。
すなわち、どちらも他人を愛する心はできないから、不幸な人生を歩むことになりそうです。



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「仕事への言葉」87 語学訓練は、ボケを抑止し、新世界の発見につながる。

2024-03-01 19:42:45 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」87 語学訓練は、ボケを抑止し、新世界の発見につながる。

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 外国語は異文化であり、習慣も異なるから、常識も異なるのである。
非常識がその国では常識の場合であることも多いのだ。
このカルチャーショックが全く新世界の発見になるのである。
これは、考えなければついて行けない事や、全く想像できないこともあろう。
何とか異質文化に溶け込もうとするならば、懸命に考えなければならない。
この考える事がボケ防止になる。
 そして、異文化に接し理解できたら、既存の知識に新しい価値観がプラスされ、生まれ変わった人にもなれるチャンスになるのである。
理解できずに拒否する生き方をするならば、新発見はないであろう。


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