箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病気の時に読む言葉」⑨ 今という時代に、命を授かった事を感謝しよう。
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まず魂の学びの為にこの世に生まれて来るのであり、自分の魂を磨く一番最適な環境(時代、国、両親、仕事場など)を選んで、
且つ許されて生まれて来ることができたのである。
親が勝手に自分を生み、身分も低く、貧乏な家庭に生まれた劣悪な環境は、自分が選んだことの結果なのに、不運な運命に生まれてきたと考える人の多いことよ。
そもそも運命と言うのは、自分のせいとは思わずに、他人のせいだと決めつける言い訳なのだ。他人のせいだと考えている間は、問題を解決できないのである。
自分に一番適した環境に生まれさしてもらった!
これは幸せなことであると考えたら、感謝の思いが出てきて、
人生を積極的に生きることができるのである。
反対に、感謝がなければ、何度生まれ変わっても同じ事の繰り返しの人生を歩むことになる。(バカは死んでも治らない、そのものになりますね。)
せっかく、今回の人生で卒業しようと、決意したことが無駄に終わるのである。
さあ~、まだ自分を不運な運命と捉えますか?
それとも、問題解決のチャンスと考えますか?