箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病気の時に読む言葉」⑤ 心と体の調和について考えてみよう。
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病は気からという言葉があります。体の不調は心の動きで左右されると言う意味です。
病気になったら、それまでの心の動きはどうであったかを思い出し、反省します。反省の内容は、「貪り」「怒り」「仏法真理を知らない」も3つのどれかになります。
欲が深かったり、すぐ怒りの言葉を出したり、仏法真理=人を憎んだり恨んだりした、これらの1つでもしていると病気になりますよ!
一時的に思っても体はすぐには不調にはなりません。続けて考えていると、必ず病気になります。あるいは、憎んでる相手から攻撃があるでしょう。
一方、体から心への影響は分かりやすいですね。
体を酷使していると、心が病んできます。
このように体とは無関係と思っている心の思いの管理をおろそかにすると
体の調子がおかしくなり、病気へと進むのです。
病気になる前に、心の管理に目を向けましょう。