栃木県益子町。
そうです、益子焼の窯元に行ってきました。
私の家に集合してもらい、私の運転する車でやく2時間の快適ドライブです。
お天気は、くもりでしたが、陽ざしが強くなく、散策するにも丁度良かった。
ここに↑皆さん並んだりして記念写真をパチリ。。
朝9時に出発して、11時頃到着。
この壁は、なんだと思いますか~?
失敗作なのか、欠けた破片なのか、びっちり貼り付けています。
ここは、おトイレの出入り口の壁なんですょ。
また益子にはお城があったのです。
その城跡にはこんな鉄のオブジェがありました。
横から見たところですが、同じ長さのアイアンを溶接してあるのでしょうか。
手前は薄く、奥は濃く、緻密に集められています。
逆から見たショットと、人影で大きさが見られるでしようか。。
そして、この城跡の下には、廣田庄司氏の旧宅がありました。
中も入って見ることができました。
藁葺き屋根のどっしりとしたお屋敷でした。
中央には、氏が筆を入れている写真があります。
その右には大きな陶器がありました。
昔ながらの生活の匂いを感じます。
母の実家も、このような家でした。懐かしくしばらくここに居ました。^^
こちらが登り窯です。
先週火入れがあり、今はまだ窯の中に作品が眠っています。
来週に日曜日にその日の目をみるらしいです。
まだ紅葉には早く、もみじのさきっぽがかすかにオレンジ色になっているくい。
こんな↓小さな可愛らしいお家も。。
周りを草花で飾り、中は3畳ほど。しっとりと草木の匂いがしていて通り抜けられました。
その中はこんな感じ。
ポストがまたなんとも、懐かしい。。^^
さてさてそろそろお昼の時間。
メイン会場は大型バスが何台も到着してとても賑やかです。
このポスト道向かい側のパスタ屋さんに入ることにしました。
食べたものは、サラダ・トマトの冷たいパスタとホットコーヒーを。
ほっとるーむ けやき さんで。
どの器も、近くの窯元の作品で買うことができます。
さて、今回とても目を引いた作品がありました。
千田義昭氏の作品です。
説明を見ると、まずは描いたものではなく、土の生成からして違っていました。
金太郎飴のようにどこを切っても同じ柄が出る。まずはそのような塊を30cmくらい作る。
それを板状に切ったものを茶碗・湯のみ・花瓶等々仕立てていく。
練上手ぐい飲みとか、練上手マグカップと名前が書いてありました。
どうですか~?
色も素敵でしょう~! ちょっと、私のお小遣いでは買えませんでした。
来春4月には個展を開くそうです。その時は、新作がぁぁ。。
お値段万の位が隠れていますょ。
こちらに作品の数々がありますのて、リンクします。
http://shop.yumetenpo.jp/goods/goodsList.jsp?action=goPage&st=mashikoyaki.jp&category=16&pageSize=1
そしてそして、今回私が購入できたものは、息子たちのご飯茶碗。3人分。
水色のとっても綺麗なものです。
私への一品は、こちら。
色が気に入って即決定しました。お値段も、ね。
マグカップです。これで明日の朝からコーヒーを頂きます。。
ゆったりのんびり品定めをし、勉強をし、買い物をして3時に帰路へ。
家に着いたのは、5時を過ぎた頃。丁度良い時間となりました。。
長い1日。有意義な1日。
今宵はマグカップを枕元におやすみなさいです。。