行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

彼岸花と言おうか、曼珠沙華と呼ぼうか。

2009年09月16日 14時31分18秒 | 日記

昨日、施設の母と約束をした、父のお墓参り。
来週には、お彼岸に入り私は仕事で、水曜日の定休日には施設の「敬老の集い」がある。
父の墓前には今日だということで、朝早くから出発しました。
お墓は、車で小一時間ほどかかりますが、平日でもありあまり混むことなく到着。
父のお墓の左となりには実の妹が、そのまた隣にはその親戚が並んで眠っています。
いつ行っても、きちんとしているのは、その親戚の方が歩いて来られるというのでまめにお花を上げて綺麗にしていてくださるから。感謝。。
ところが今日は、花の1本も無い。はて? どうしたのかナ? 具合でも悪いのか・・・と思いながら、花を飾り香を焚き、父の好きなコーヒーを供えました。
どうぞ、どうぞ、まだ母を苦しめないでほしい、迎えにはまだ来ないでほしい・・・
そんな都合の良いお願いをしてきました。
思えば今年春。
私に湧き上がる悩みや願い事を父に訴えたお墓参りでした。
香が全て灰になるまで父と話していました。
その後、半年経った今、お願いしたことを叶えてもらい落ち着いた今日この頃です。
悩みは、これで終わりだということはなく、次から新しいものが出来てしまうけど、また、父に見守ってもらえると確信して帰ってきました。

今は秋、霊園のそばには、梨農園・葡萄農園が並んでいます。
父の大好きな巨峰を買いました。自宅に戻り仏壇に上げることにします。

その帰り道、彼岸花の名所があるというので寄りこんできました。
春には桜・菜の花が、初夏には紫陽花が、見事なのだそうです。
私は始めて車から降りて、秋の花、曼珠沙華を堪能しました。

相変わらずの携帯写真です。
色のにじみ、ピントのぶれ、等々、見ずらいとは思いますが~
撮っただけ載せちゃいます。



このように両脇に並んでいます。
その上には桜の大樹がそびえています。

ぐっと寄ってみました。
さらに花の中奥に入ってみたい衝動に。。

蕾も存在感があります。

斜面を覆うように咲くのだそうです。
まだまだ満開ではなさそうです。

紅白にも撮れました。
また白い種類は、ピンポイントに陽を浴びて綺麗でした。

日陰でもその美しさは明白です。

たっぷり堪能して帰ってきました。
大きい写真は私のお気に入りのもので、贔屓しました≧▽≦