バリ島 KAZUYAママの今日の閃き

誰かが言った。
人生における3大言語。
「頼らない」
「期待しない」
「あてにしない」

神様って、本当にいるんだな!? その5

2017-06-08 14:02:14 | Weblog

 

 次回は、お盆最終日のクニンガンで会いましょう。

 

 バリのお盆は、長いな~~~

 

 宗教行事でバタバタしているうちに、あっという間に3週間がたった。

父から、お母さんの睡眠導入剤が残り、5日分だから、こちらの病院で

貰って来れないかな?と、依頼があった。

薬のことは、調べてあったので、同じものはないが、ほぼ同じ成分の

ものがあるので、近くのクリニックへ母と向かった。

薬を頂くだけだが、一応、診察・・・

聴診器をあて、血圧、体温・・・・

なんと!!体温が、38.6度。

母の様子が普通なもので、ドクターがビックリ!

看護師さんが、慌てて、この体温計が壊れているのかも!?と

交換して測り直したが、やはり、38.6度なのだ。

体はだるくないですか???と、聞かれてもケロッとしている。

一応、解熱剤出しますね。

家に戻り、すぐに薬を飲んだ。

熱は下がらないまま、2日が過ぎた。

クニンガンの日を迎えたのだ。

もちろん、バリ人にとっては、忙しい日、でも、そんなことは、言ってられない。

近くのインターナショナル系の病院へ直行した。

血液検査の結果、血小板の数値が下がっていたので、デング熱の疑いがあると、

このまま、入院してくださいと、言われた。

まず、頭によぎったのが、いくらかかるんだろう???

入院手続きで、デポジットに、Rp10jt (¥80,000)支払うように言われた。

えっ!?それ以上にかかるということ???

母の心配、お金の心配・・・

デング熱の治療は、点滴が主だ。

とりあえず、血小板の数値が上がれば、退院できる。

私も泊り込んでの看病。

2日たった。退院できると思いきや・・・

またまた、血小板の数値が下がって、退院お預けとなった。

毎日、届く請求書に、冷や汗もののわたしだった。

 

つづく