国立病院の緊急治療室で検査、とにかく、血液検査、
前回の入院から、何度、血を採られたか???
母の様子は、どんどん酷くなる、意識が遠のいていく。
看護師さんからも眠らせないで、と言われ、お姉さんと交代で、
水分を補給させたり、話しかけたりしていた。
14時からすでに、5時間が経つ。
病名がはっきりしない・・・
脳には、異常はないのだろうか???
高熱が続いていたので、とても心配だった。
母は、認知症と、日本で診断されていたので、その薬も服用している。
ただ、この入院騒ぎで、一時止めていた。
それも、関係しているのだろうか???
いろんなことが頭に浮かび、すでに、ヘトヘトになっていた。
点滴の種類が変わった、様子をみる。
更に4時間が経った。
やっと、病名がわかった。
熱中症!!!
こちらでは、ナトリウムとカリウム不足と言われたが、いわゆる熱中症だったのだ。
ナトリウム補給の点滴は、時間をかけて、ゆっくり入れていく。
もちろん、入院して、点滴、血液検査をしていかなければならない。
病室に移ったのは、すでに深夜1時をまわっていた・・・・^^;
2度目の入院生活の始まりだ(苦笑)