イースターの2日目
ブラック・オーキッドへ久しぶりに行った。
ブラック・オーキッド・リゾート(ホテル)を越えたところで、川に下りれるところがあったので、車を降りた。その辺に横たわった丸太に腰を下ろして、川を眺めた。なんだかすごく豊かな感じ・・・。
どうしたわけか、私のカメラが全然動かなかった。電池切れかと思った。夫のカメラを借りて写真を撮った。
トラックが止まって人が降りてきた。別の車もきた。あれ?と思っていたら、カヌーが数艇現れた。結構真剣に漕いでいる。人々が、声援する。まさか、またレースだろうか?後から来た車は、カヌーが通り過ぎると、すぐにどこかに行ってしまった。
通ったのは、数艇だけ・・・しばらくしたら、また戻ってきた。今度は川を上っている。練習中らしい。見覚えのある名前もある。ついこの間レースが済んだばかりなのにもう来年のレースを目指して練習しているのだろうか?
そういう風に、精進するのもいいけど・・・、日本チームのように、なんとか参加するというのもいいと思う。入賞するのは、3艇だけ、皆が、入賞を目指して、いつもいつも努力したら、それは、とてもしんどいことになってしまう。
最初のトラックの人たちは、川岸で、子供のお誕生日パーティをやるらしい。
少年が、幼い子供(2歳ぐらい)を世話していた。こういう場所では、決して手を離してはいけないことを認識して、ちゃんと実行していた。発展途上国では、小さな子供の世話は、兄弟や親戚の子供がする場合が多い。その子たちが、きちんと責任を果たして、幼い子供の世話をしていることにいつも感心させられる。
日本のティーンは、こんなに、忍耐強く幼い子の世話をしないと思う。日本は、やっぱり大切なものを失いつつあるのかもしれないと思う。