ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年11月19日(火)祭日

2013-11-19 | 日々の記録 Diary

今日は、祭日、Garifuna Settlement Day。

今日が祭日だということが、認識できたのは、昨日だった。

私にとっては、週日5日、休み2日が、バランスとして丁度良いので、祭日が入ると、がっかりする。

というのも、休みの日は、夫主導になる。

<朝の会話>

私「今日は、どうするの?」

夫「でかける。出発は9時。」

なかなか行き先が決まらない。

8時半ごろ、夫「決めたよ!今日は、近場のドライブ。」

私、無言。

 

9時に家を出て、ドライブ。結局、・・・ブラック・オーキッド(先週の土日と同じ場所) 

ホテルを通過、いつもの川がカーブしている地点も通過、もっと遠くへ進む。(これが、近場のドライブなの?)

鳥もあんまりいないし・・・

↓こんな、家が、ぽつんぽつんと建っている。車の中から、ガラス越しに撮ったけど、割ときれいに撮れていた。

地面は、ぐちゅぐちゅしているところが多い。(今日は、これで終わりかな。)と思ったら、夫が、横道に入って、車を止めて、「ちょっと歩。」という。

(やれやれ、近場ドライブちゃうんかい!?でも、運動不足だし、まあ良いや)

こんな、まったく何の魅力もない道を歩き出す。

ところが、・・・この道をちょっと歩いて右に入ったら、

豊かな森・・・ハイキングコースみたい。

ここで異様な鳴き声を聞く。夫は、人間の声だよという。よく聞くと「ドッグ、ドッグ」と聞こえる。確かに人間の声・・・。犬を呼んでいるのだろうか?でも、犬にドッグを言う名は、ありえないし・・・海外(特に発展途上国)で周りに人がいないところで生き物に遭遇する場合・・・人間が一番厄介だったりする。

白人男性2人とラスタのような毛糸の帽子をかぶった黒人男性一人。奇妙な声は、この黒人男性が発していて、「猿、見たか?」って聞かれる。

彼は、案内人で、あとの二人は、アメリカからの旅行者らしい。ここらあたりは、ホエザル見物のコースらしい。奇妙は鳴き声は、この案内人が、サルを呼ぶ声らしい。

私たちは、ここへ来る前、数キロ手前で、道路脇のものすごく高い木に、ホエザルの群れ5・6頭を見た。

歩くつもりじゃなかったので、何も持ってきていなかった。蚊が多いので、虫除けは必要だ、水も。長方形にぐるっと回って、元の道に出たので、帰った。

木の名前のプレートなどもあって、かなりちゃんと整備されたコースみたいだった。なかなか面白そう。次回のお楽しみ・・・!

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