最近は、iPad miniを重宝している。軽くて扱いやすい。インターネットの表示が速い。
日本に帰った時、容量の大きなものを譲り受けた。ところが、それが、不調だった。
それを譲ってもらった人に伝えたら、「『保護シールが傷んでいるから新しいのに代えて』って言ったでしょ」って言われた。丁度家にシールが余っていたので、張り替えたら…私って物凄く不器用うなんだよね…。気泡がいっぱい入ってしまった。
不調がひどくなった。
触ってないのに画面が近くなったり遠くなったり、どんどん次の場面に飛んだり・・・。制御不能。困っていた。
買い替えも覚悟した。と言ってもここでは、簡単でないし・・・。
若くて色々よく知っているワーカーさんと若いのに下腹が極度に出てきて、それ以上太ったら脚立に上がれないよといつも心配してるメキャニックが、丁度我家にきたので、iPadのシールをどこで買えばいいか聞いたら、即答。意外なことに我が家のすぐ近くで買えるという。
それで行ってみた。ノーザンハイウエイのベストウエスタンの向かい側にあるビルの一階のこの店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a9/1b419105445389786691cc0e3fc10fd0.jpg)
扉は、ベルを押すと中でロックを外してくれる。超入りにくい店だ。強盗防止のために入りにくくしてあるんだと思うけど・・・。
中に入ると、パソコンとかも置いてるけど、どちらかというと携帯電話のケースなど、アクセサリーが主だった。
黒人の若い女性が応対してくれたけど、一々、電話で裏に聞いてる。ちょっと太った三十代前半と思われる男性が出てきて、出してくれた。
ちゃんとiPad miniのシールだった。私は目が悪いので日本でだったら、LEDカットのシールを買おうと思っていたので聞いてみたら、「良いのがある。絶対これのほうがいいから、これを買え!」と言う。BZ $79(¥4500)。なんぼなんでも高すぎる。普通のはその半額。それでも高い‼️それにLEDカットではない。
それにAppleの純正品ではない。
「純正品だったらBZ$150ぐらいするよ。」って言われる
そうかもしれない。
このどう見ても繊細でない太ったちょっと黒い彼がとてもうまいのだそうで責任を持って綺麗に貼ってくれるという。
私は、こういう言葉は信じない。発展途上の人には無理なのだ。几帳面な夫に貼ってもらうつもりだった。
なのになぜかこの時、彼の勧めの高い方の丈夫なシールを注文して、彼に貼ってもらうことにしてしまった。
私のこのiPad miniは、画面が過敏過ぎると思っていたから、「落としても割れない丈夫なシール」を貼ってみたくなったのだ。
このキットには、画面を掃除するウエット綿と小布が付いていた。彼は物凄く真剣に画面を掃除して新しいシールの面にも埃とかもつかぬように、息もかからぬように、張り替えてくれた。
でもシールは、端から抑えていくんじゃなしにポンと置いた感じで、後から空気を抜いたようだった。
私も凝視してた。時間は計らなかったが結構かかった。最後の段階で、ふらっと入ってきたいかにも軽薄そうな黒人の兄ちゃんが彼の背中に被さるように覗き込んできた。彼は本当に集中してやっているのに・・・蹴っ飛ばしてやりたかったよ。
これは、固い丈夫なシールなので端から押さえて行くのは無理だったのかもしれない。最後に気泡を集めて、薄いプラスチック片でシールの端を剥がして抜いてた。
一応綺麗に貼れて、彼は満面の笑みで私にiPadを返してくれた。ここで、チップを上げるべきかという思いがかすめたけど、使ってみないとわからないので、「ありがとう。」だけで帰ってきた。
使ってみている・・・なんとトラブルが消えてる。まだ完全に信じたわけではないけど、ちゃんと使えているんだよね。
凄い!
最初の2人の話では、この店には、iPad も売ってるということだったが、iPadと言うかアップル製品は置いてなく、聞くと「来週入る。」という話だった。
この「来週来る。」は、発展途上国では、日本とは全然意味が違うのです。「来週来るかもしれないけど、ずっとこないかもしれない(全然あてにならない)。」って意味。
日本に帰った時、容量の大きなものを譲り受けた。ところが、それが、不調だった。
それを譲ってもらった人に伝えたら、「『保護シールが傷んでいるから新しいのに代えて』って言ったでしょ」って言われた。丁度家にシールが余っていたので、張り替えたら…私って物凄く不器用うなんだよね…。気泡がいっぱい入ってしまった。
不調がひどくなった。
触ってないのに画面が近くなったり遠くなったり、どんどん次の場面に飛んだり・・・。制御不能。困っていた。
買い替えも覚悟した。と言ってもここでは、簡単でないし・・・。
若くて色々よく知っているワーカーさんと若いのに下腹が極度に出てきて、それ以上太ったら脚立に上がれないよといつも心配してるメキャニックが、丁度我家にきたので、iPadのシールをどこで買えばいいか聞いたら、即答。意外なことに我が家のすぐ近くで買えるという。
それで行ってみた。ノーザンハイウエイのベストウエスタンの向かい側にあるビルの一階のこの店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a9/1b419105445389786691cc0e3fc10fd0.jpg)
扉は、ベルを押すと中でロックを外してくれる。超入りにくい店だ。強盗防止のために入りにくくしてあるんだと思うけど・・・。
中に入ると、パソコンとかも置いてるけど、どちらかというと携帯電話のケースなど、アクセサリーが主だった。
黒人の若い女性が応対してくれたけど、一々、電話で裏に聞いてる。ちょっと太った三十代前半と思われる男性が出てきて、出してくれた。
ちゃんとiPad miniのシールだった。私は目が悪いので日本でだったら、LEDカットのシールを買おうと思っていたので聞いてみたら、「良いのがある。絶対これのほうがいいから、これを買え!」と言う。BZ $79(¥4500)。なんぼなんでも高すぎる。普通のはその半額。それでも高い‼️それにLEDカットではない。
それにAppleの純正品ではない。
「純正品だったらBZ$150ぐらいするよ。」って言われる
そうかもしれない。
このどう見ても繊細でない太ったちょっと黒い彼がとてもうまいのだそうで責任を持って綺麗に貼ってくれるという。
私は、こういう言葉は信じない。発展途上の人には無理なのだ。几帳面な夫に貼ってもらうつもりだった。
なのになぜかこの時、彼の勧めの高い方の丈夫なシールを注文して、彼に貼ってもらうことにしてしまった。
私のこのiPad miniは、画面が過敏過ぎると思っていたから、「落としても割れない丈夫なシール」を貼ってみたくなったのだ。
このキットには、画面を掃除するウエット綿と小布が付いていた。彼は物凄く真剣に画面を掃除して新しいシールの面にも埃とかもつかぬように、息もかからぬように、張り替えてくれた。
でもシールは、端から抑えていくんじゃなしにポンと置いた感じで、後から空気を抜いたようだった。
私も凝視してた。時間は計らなかったが結構かかった。最後の段階で、ふらっと入ってきたいかにも軽薄そうな黒人の兄ちゃんが彼の背中に被さるように覗き込んできた。彼は本当に集中してやっているのに・・・蹴っ飛ばしてやりたかったよ。
これは、固い丈夫なシールなので端から押さえて行くのは無理だったのかもしれない。最後に気泡を集めて、薄いプラスチック片でシールの端を剥がして抜いてた。
一応綺麗に貼れて、彼は満面の笑みで私にiPadを返してくれた。ここで、チップを上げるべきかという思いがかすめたけど、使ってみないとわからないので、「ありがとう。」だけで帰ってきた。
使ってみている・・・なんとトラブルが消えてる。まだ完全に信じたわけではないけど、ちゃんと使えているんだよね。
凄い!
最初の2人の話では、この店には、iPad も売ってるということだったが、iPadと言うかアップル製品は置いてなく、聞くと「来週入る。」という話だった。
この「来週来る。」は、発展途上国では、日本とは全然意味が違うのです。「来週来るかもしれないけど、ずっとこないかもしれない(全然あてにならない)。」って意味。