イギリスから、戻ったら、母からメールが届いて、母が、転んで腰の骨を折ったという。
「ガーン」
(ついに恐れていたことが起こったか!)と思ったけど・・・
比較的自由に動ける身内がいて、支援に行ってくれた・・・。
腰の骨と言ってもどちらかと言うとお尻の骨で、一月ぐらいで治るんだそうで・・・。母は、今は、補助具なしでは歩けないし、歩くと痛いらしいけど、まあ今すぐ寝たきりとかと言うことではないので、ほっとした。
海外で生活して一番気がかりなのは、離れて暮らす家族の健康。ずっとひやひやしてたけど・・・ずっと何とかなってきた。
父が、調子の悪い時は、母一人で頑張ってくれた。母一人になって、もう八十歳代後半なのに・・・一人で暮らしていた。それどころか、帰国の度に宿泊所代わりに使わせてもらって、お世話になるばかりだった。
母は、このところ不安を訴えていたが、気にはしていたが、こちらにもいろいろ事情があって、引き伸ばしになっていた。これが最後と言いながら、延長延長になっていた。
申し訳ない気持ちで一杯だ。
母の事と帰国の片づけの心配のせいだろうか、ブログもかけない日々だった。もともとブログは、毎日書かないけどね。気が付いたら、ずっと書いてる日誌も7日間空白になっていた。
ありがたい申し出もあり、気持ちが落ち着いたのか、書けるようになった。
更新もしていないのに、そこそこ見に来てくれる人が居る。どっかの検索エンジンに引っかかるようになったのだろうか?
まあともかく、帰国までの日々、帰国準備のゴタゴタを、短くても、書き続けることができたらと思う。