今回、急に、日本に帰ったのは、複数の理由があったのだが、一番の理由は、私の実家の問題だった。
これは、個人情報になるので、あんまり詳しく書けないのだが、実家には、高齢の母が、一人で暮らしている。
母は、80歳代後半だが、幸いかなり元気。一人で生活できる。
母は、贅沢もせず、生きてきたので、貯蓄と、父の年金で、暮らしていける。その母のつつましやかな生活が、脅かされる事態が起こった。それと、KDDIからのADSLのサービス中止の連絡が来て、母は、本当に困っていた。
私は、その事態を解決しに帰り、解決したと思って戻ってきたのだが・・・戻ってきてみたら、半分しか解決できていなかった。日本の一流の会社もひどいとこあるよね。
中途半端な話で申し訳ないのだけど・・・私が言いたいことは、
「世の中には、理不尽なことって結構ある。自分のせいでないのに、問題が、降りかかってくる。高齢者とか弱者は、そういう時、なすすべがない。・・・弱者はただあきらめる・・・。目指すべき社会とは、弱者もきちんと権利を守ってもらえる社会じゃないだろうか!」
弱い者は、自分では、戦えないから、弱者の権利は、行政とか周りの人間とかが守らないといけないんだよね。
KDDIもひどいよね。ADSL(実家の場合、電話とインターネット)のサービスを中止するんだそうだ。
私が、この選択手続きを母に代わってやったけど、結構難しかった。高齢者だけの家庭だったら、無理だと思う。何の話かさっぱり分からない。
中でも腹が立ったのは、「工事の連絡の電話を受けれないなら、手続きができない。」という。それは、私がいない時にかかてくる可能性が、あった。母は、耳が遠い。特に苦手なのが、知らない人(特に男の人:声が低いから)から電話に応対すること。それで、ファックスで連絡してくれるように頼んだら、それはできないというんだよね。
電信電話会社でしょう。どうして、耳が遠い人のために、電話での連絡をファックスでできないんでしょうね!