2月8日(日) アルトゥン・ハー遺跡にて
いつも来ているけど、その都度、変わる。今日は、遺跡に入ってすぐの、管理人さんが住む小屋の前の木の実が熟して、その実(カスタード・アップル)に鳥たちが集まっていた。
小さくてとてもきれいな鳥が何羽も来て忙しく実をつついている。今まで写真にとっていない鳥だったので、興奮して撮った。
スクラッブ・エウフェーニア Scrub Euphonia
きれいなほうがオスで、色の薄いほうがメス。
こんなチャンスを逃すものかと、必死でシャッターを切ったのだが・・・鳥たちは、全然逃げない。この実、そんなにおいしいのだろうか?結構よく動く鳥で、100枚ぐらいは、撮ったかもしれない。
デジタルになって便利になった。ためらわずに何枚でも撮れる。でも選ぶのが、難しくて時間もかかる。下に、何枚かアップした。
写真は、飾っておいて、何回か眺めると印象がかわるのです。ブログにアップして、眺めてみます。しばらくしたら、「これだ!」という一枚が選べるかもしれない。
トロピカル・モッキンバード Tropical Mockingbird この鳥は、家の周りにも一杯いる。ブラックバードの次によく見かける鳥で、鳴き声は、何種類もありしかもとてもきれい。とても一般的で、見つけても全然嬉しくない鳥だけど、今日は、バックがいいので・・・。写真にしてみると、顔が、かわいくない。ブラックバードとともに人気のない理由だと思うけど・・・。
なんと至近距離で撮影・・・この鳥は、逃げません!
顔のアップは、至近距離で撮影した写真をさらに拡大してカットものです。カメラの性能のよさを感じます。カメラは、sonyα57。レンズは、sonyDT4.5-5.6/55-300 SAM。
この鳥、図鑑によると10㎝のかわいい鳥なんです。でも写真で見ると気性の荒さを感じます。
メスとオスでも仲良く実をつつくんではなく、お互いを牽制しながら、食べてた。
写真で見ると、肉眼で見るのとは違う世界が見れることがあって・・・面白いね。