(済みません、他に色々やりたいことがあって、アップが遅れています。6月3日に書きました。)
夫が、5月28日(土)、アルトゥン・ハー遺跡の1番高い遺跡の上で見つけた物・・・それは、これです。↓
一体これは、どうなっているんでしょう?
最初にこれを見つけた↓
凄まじい色❗️ すごいでしょう⁉️
バッタなんですけどね~。凄まじい色・・・
スズメバチを思わせる・・・
1番高い遺跡の頂上から降りる階段の手すりの柱に居たんですが・・・。私がこっちから覗くと個々には動いているように見えないのにちゃんと私が見えているらしく全体的にゾワゾワっと移動するんです。私が、反対側から、覗くと、今度はまた、反対方向に、みんな揃って、ゾワゾワって移動するんです。笑っちゃいました。
可愛くもあるんですが・・・。
自然の造形の素晴らしさに驚かせれます。
問題の最初の写真の個体は、この一団と少し離れた所に、いたのですが、本当に不思議な状況で悩みました。
初めは、交尾中かと思った。けど、お尻は一個しかないし・・・出産中?昆虫は出産はせんし・・・。
はじめは下のバッタが、上のバッタを抑えているように見えたんですよね。動画までとって、腑に落ちない気分の悪いまま、その場を離れました。
ずっと気になっていたんですが、夕方夫に「あれは、脱皮だった。」って教えてもらいました。写真を拡大してみていたらわかったんですって・・・な~るほどね~
とすると他の昆虫達は、すでに脱皮を終えていたんですね。道理で、逃げなかったわけだ。多分、脱皮をしたばかりで、羽がちゃんと固まっていなかったんでしょう。
それだったら、もう少し待って、脱いだ皮をもらってきたかったなぁ!
これを読んでいる方は、気持ち悪いと思われる方もあるかと思いますが、私は、子供の頃、虫取りが大好きだったのです。街中だったので、ほとんどコオロギ、たまにバッタでした。こんなカラフルなバッタに出会っていたら、狂喜していたことでしょう。
6月23日追記
この写真は、6月12日に撮ったもの、上の昆虫たちがいたのは、一番高い遺跡の上、降りる階段のこの手すりの端の杭(写真中央)