ということで、昨日の記事の続きです。
作ってみた簡易ディフューザーの効果を試してみました。
まずは、使用前の写真から。
50cmくらいのところから撮影した写真の中心部分の拡大で、左側の壁 (というかカーテン) にストロボをバウンスさせて撮影しています。
(ほぼ) 同じ条件で簡易ディフューザーをストロボにつけて撮影したのが下の写真です。
使用前は電池の影がはっきりと出ていましたが、使用後は電池の影がぼやっとやわらかくなっています。
また、電池の側面にも光が回っているのもわかると思います。
適当な距離での撮影であれば、ディフューザーを装着したストロボを斜め上、または斜め横に向けて天井や壁に反射した光とディフューザーで散乱した直接光が交じり合って、適当に影もできて、かつ適当に光が回った写真が撮れることがわかりました。
また、予想外の効果として、近接撮影に使えるというのがありました。
5cmくらいの距離でストロボだけを使って撮った写真がこちらです。
あまりにも近いため、ストロボの光は背景にしか当たらず、手前側に影ができています。
これがディフューザーを使うとこんな感じに撮れます。
ディフューザー内で散乱した光がちょうど真上からの照明となるので、陰が真下にできています。
これはたまたまレンズの大きさとディフューザーの位置が適当だったため撮れたものですが、まあこんな効果も期待できるという例です。
しかし、ある程度以上離れてしまうとか、天井がやけに高いところで撮影するとかだと、それほどの効果は望めません。
というか、3mくらい離れると単に光量を落とすだけの役割しか果たしません。
そういう点で、使いどころを把握できるまでには多少の慣れが必要な気がします。
作ってみた簡易ディフューザーの効果を試してみました。
まずは、使用前の写真から。
50cmくらいのところから撮影した写真の中心部分の拡大で、左側の壁 (というかカーテン) にストロボをバウンスさせて撮影しています。
(ほぼ) 同じ条件で簡易ディフューザーをストロボにつけて撮影したのが下の写真です。
使用前は電池の影がはっきりと出ていましたが、使用後は電池の影がぼやっとやわらかくなっています。
また、電池の側面にも光が回っているのもわかると思います。
適当な距離での撮影であれば、ディフューザーを装着したストロボを斜め上、または斜め横に向けて天井や壁に反射した光とディフューザーで散乱した直接光が交じり合って、適当に影もできて、かつ適当に光が回った写真が撮れることがわかりました。
また、予想外の効果として、近接撮影に使えるというのがありました。
5cmくらいの距離でストロボだけを使って撮った写真がこちらです。
あまりにも近いため、ストロボの光は背景にしか当たらず、手前側に影ができています。
これがディフューザーを使うとこんな感じに撮れます。
ディフューザー内で散乱した光がちょうど真上からの照明となるので、陰が真下にできています。
これはたまたまレンズの大きさとディフューザーの位置が適当だったため撮れたものですが、まあこんな効果も期待できるという例です。
しかし、ある程度以上離れてしまうとか、天井がやけに高いところで撮影するとかだと、それほどの効果は望めません。
というか、3mくらい離れると単に光量を落とすだけの役割しか果たしません。
そういう点で、使いどころを把握できるまでには多少の慣れが必要な気がします。
今のところ、エアコンを使った日が数える程なので、このまま節電&エコしてみたいのですが。。。
昨夜はちょっと寝苦しかった。。。;
>ディフューザー
ストロボについてる、白い布みたいなやつのことでしょうか?
使ったほうが光が白い?のですか?
それとも露出?とか絞り?とかに近い作用を持っているとか。。。
なんだかよく知らないのでアレですが(汗
小物を強調的に取りたい場合には、とってもよい効果のようですね。
2枚を見比べると全然違いますもんね^^
まあ、晴天の太陽光の下だと濃い影ができるけど、曇りとか薄日だと影が薄くなるというようのものではないかと。
ただ、自分の場合、アップで人を撮るような機会はあまりありませんので、とりあえず試してみたけど、必要かといわれるとそこは疑問だったりします。
まあ、小物撮りでも効果があるので、OKなんですけど。