最近、充電していたはずのものが充電できていないということがあり、USB充電器と物との間に相性があるのでは、と考えています。
疑っているものの一つは過充電保護機能。
携帯電話などで広く用いられているバッテリーは十分に充電された後も充電し続けて過充電状態になると過熱、発火などが起きる危険があります。
通常は過充電が発生しないように携帯電話など充電される側の機器が充電状態をチェックして充電を止めるようになっていますが、簡易的な危機ではそういった対策がされていない場合もあります。
このため、充電器の側で充電状態を検出してバッテリーが満量に近づき、流れる電流が少なくなってきたら、充電電流を止めるといった機能が充電器の側にも用意されている場合があります。
通常はそれで十分ですが、もともとバッテリー容量の小さい、充電に必要な電流の小さい機器を接続した場合、過充電保護の対象になってしまって充電できないということが起きているように感じられます。
実際のところ測定器などを使用して調査したわけではないので単なる推測に過ぎないし、ほかに原因があるのかもしれませんが。
そのうちUSB通過電力計を買ってきて調べてみよう。
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