昨年1月から購入している1日1,000円で購入しているまいにち投信eMaxis slim全世界株式 (オールカントリー) の7月の取引は19,841円と前月末の19,676円から少し上げて始まり、1万9千円台で足踏みしたまま7月28日は19,645円で今月の取引を終えました (諸般の事情で7/31は取引できませんでした)。
米国市場は月初めに一度下げたものの10日に安値を付けたからはほぼ上がり続けてきたのですが、残念ながらこのファンドには反映されなかったようで、7月初めには144円台だったドル/円が一時140円を割るところまで下がったことが影響したようです。
年初からの購入費用と評価額の推移は以下のような感じになっています。
7月1週の落ち込みが見てわかるほどで、結果として先月末からは積立額ほどしか増えていないようです。
これを平均単価と基準価格で見ていくと以下のようになります。
4月以降基準価格がハイペースで上がっていることもあり、平均単価も引きずられて上がっていますが、基準価格が上がる分だけ購入口数が少なくなるので基準価格上昇が平均単価に与える影響は小さくなっています。
最後に評価損益を見ておきたいと思います。
損益額としては先月末とそれほど変わらないのですが、1か月分の日数が増えたので換算年利はその分だけ下がってしまいました。
さて、米国のインフレ懸念は一段落したとして、米国市場は再び上げているようですが、為替がどう動くのかがはっきりしないところもあり、安心できない感じです。
とりあえずは大きく下がらないことだけを祈ってまいにち投信を続けていこうかと思います。
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